《改行表示》 5.71年の作品。初期の作品ですが、本作の警部初登場シーンは既にお馴染みの光景となっています。例の愛車を運転して犯行現場に向かう途中に白バイに捕まる。免許の更新期限もギリギリ。もうこの頃にはお馴染みのパターンが固まっていたんですね。 被害者の夫が「運よく犯人のクルマが故障して良かったもんだ」と言うのにに対し、警部の少年時代にやった悪戯の告白と「私は運なんて信じないんですよ」という台詞。鮮やかな警部の仕掛けとユーモアを同時に見せる事件解決のラストが印象に残る一編でした。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-10-08 20:17:36) |
4.決めてがないばかりに大胆な罠だが、それが見事に決まる。車の故障すら作為的だったとは・・・。ストーリーも良くできていると思うが、あの探偵さんはどのようにして事件を決着させる(犯人を挙げる)気だったのだろうか。レイ・ミランドは風格があるのにびっくり。 【ESPERANZA】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-01-29 23:36:00) |
3.刑事コロンボの初期作品(事実上第1作とか)にして、魅力の全てが詰まっているので5点。レイミランドがヅラでない勇気に1点。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2008-01-20 19:12:15) (笑:1票) |
2.殺人のシーンをスローモーションで捉えたり、犯行後に後始末するシーンを犯人の眼鏡に映したり、映像が凄く凝ってて面白かった。ただ、観客への隠し事があまりないため、推理する楽しみがなく、少々退屈だった。それにしても、なにも教わらないでナイスショット決めちゃうコロンボには参りました(笑) 【きのすけ】さん 6点(2004-06-04 16:47:10) |
1.アメリカってのは土葬なんですかね。初っ端、初対面で手相見てる頃から疑われてるし、左利きの話してたのに左手で書いてちゃ救いようがないよ。レンズがすべて見ているってのは気が利いてました。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-03-13 14:58:58) |