ブルース・リー/死亡の塔の投票された口コミです。

ブルース・リー/死亡の塔

[ブルースリーシボウノトウ]
TOWER OF DEATH / GAME OF DEATH II
(死亡塔)
1980年上映時間:102分
平均点:4.32 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-06-20)
アクションカンフー
新規登録(2003-11-12)【カズゥー柔術】さん
タイトル情報更新(2023-07-05)【イニシャルK】さん
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監督ン・シーユエン
演出ユエン・ウーピン(武術指導)
キャストブルース・リー(男優)ビリー・ロー
タン・ロン(男優)ビリー・ロー/ボビー・ロー
ホアン・チョンリー(男優)チン・クー
ロイ・ホラン(男優)ルイス
ロイ・チャオ(男優)Abbot
カサノバ・ウォン(男優)Korean Fighter
リー・ホイサン(男優)Monk Fighter
加藤大樹(男優)シャーマン・ラン
ユン・ピョウ(男優)Billy Lo / Bobby Lo / Blue Staff Monk (uncredited)
津嘉山正種ビリー・ロー(日本語吹き替え版【TBS】)
池田秀一ビリー・ロー/ボビー・ロー(日本語吹き替え版【TBS】)
仲村秀生チン・クー(日本語吹き替え版【TBS】)
北村弘一ロー兄弟の父親(日本語吹き替え版【TBS】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【TBS】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【TBS】)
千田光男(日本語吹き替え版【TBS】)
音楽フランキー・チェン
作曲木森敏之「アローン・イン・ザ・ナイト」/「フォールン・ヒーローズ」(東映公開版のみ)
製作レイモンド・チョウ
ゴールデン・ハーベスト
配給東映
字幕翻訳宍戸正
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【口コミ・感想】

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1
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4.『死亡遊戯』における、“半端フィルムから一本でっち上げ”精神を、さらにさらに深化させた、驚愕の異色作。ほとんど、無から有をひねり出したに等しい、この大胆不敵さ。もしもさらにもう一本、同じ手法で作ろうとしたら、おそらく本当に取り返しのつかないことになるでしょう。そういう、ある意味、映画の極限の姿が、ここにあります。“たまたま残っていた”フィルムに、別撮りの無理やりシーンを貼り合わせ(「木に竹を接ぐ」などというレベルを超越してます)、それでもどうしようもなければ、ブルース・リーのセリフをアテレコで無理やり変更(ほとんど無駄な努力)、さらにどうしようもなければ無理やり代役で乗り切ってしまう。代役の顔が、映るか映らないかというチラリズムが、確かにある種の緊張感(笑)を呼ぶ場面ではあるけれど、もはや明らかに別人とわかってもお構いなし、「え?モロ映りやんか」と過剰にドキドキしてしまい、心臓に悪い。こういった要領を得ないハチャメチャシーンの連続の末、突然、(偽)ブルース・リーが夜の銀座を彷徨い出すあたりに至っては、まさにアヴァンギャルドの極致、観ててモーレツに血が騒いできます。東京タワー横の謎の大寺院・卍の書かれた棺桶(しかも土葬)・マジックハンド付きのヘリの襲撃・・・いったい、どうすればこんな映画が作れるのか。しかもこの後に待ち構える真の衝撃(人はこれを“笑撃”と呼ぶ)。完全にメタフィクションの世界。まさに映画革命です、これは。・・・さて、後半は割と普通の低予算アクション映画になってしまうのですが、何やら『燃えよドラゴン』に近いテイストがあり、しかも展開されるアクションもかなり高度でしっかり魅せてくれます。敵の基地に侵入した主人公に襲いかかる敵の戦闘員が、虫歯キンみたいな武器を持っているあたりも、たぐいまれなセンスを感じさせますね。あと、ラストシーンの数秒後何が起こったのか、ヒジョーに気になります。侵入者を焼死させる謎のトラップがしかけられた廊下に向かって、威風堂々歩み進む主人公。トラップのことを完全に失念している表情にしか見えないのですけども・・・??? いずれにせよ、本作、偶然に(明らかに偶然に)この世に生み出されてしまった、驚くべき傑作だと、私は(たとえ賛同者がいなくても)信じています。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-06-27 17:25:17)(良:1票)(笑:2票)
3.《ネタバレ》 楽しいッ!ブルース・リーはハナから居ないもんだと割り切って見たなら後半かなり楽しい。悪くはない。

だが、とりあえず、
3つは言いたい(訊きたい!)
★ボビーはビリーにエロ書籍を勝手にゴミ箱に捨てられたことを恨んではいないのか 白状せよ
★カールの片腕となっていたあの男が無駄に本当の片腕隠していた理由は一体なんなんだよ 述べよ
★地下に掘り下げられた秘密結社のコトを塔と呼んでよいのか否か哲学的に述べよ
★敵陣で勝利し颯爽と来た道戻るタン・ロンだったが、おいおい、まさか、君はその先そのまま真っ直ぐ歩いて帰るのかい?(トラップが)だったらオモシロイんだけどさ お願いだから その30秒後を見せて!
 
あ、4つになっちった。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-02 18:47:53)(笑:1票)
2.《ネタバレ》 この映画はブルース・リー主演ではありません。ブルース・リーは始まってちょっとすると死んでしまいます。ブルース・リー自身のアクションもありません。主役は弟役のタンロンです。でもなぜか上のキャスト欄に名前がありませんが・・・(笑)タン・ロンさんはブルース・リー役と弟役と、1人2役の大活躍。しかし、リー役の時の髪型くらい何とかならんかったのか・・・?
ストーリーも作りもいい加減で映画としてみると超駄作ですが、実は意外とこの映画好きです。それはアクションがいいから。最近のワイヤー使いまくり、CG全盛のと違って、このころの生身のアクションが好きです。特に、木箱を持って向かってくるタイガー・ヤンに、タン・ロンさんがその木箱を突き破って顔面にお見舞いする跳び蹴りのシーンなんて、ヤン君大丈夫だったのか!?と心配になります。
そういえば、タン・ロンさんは今何やってるんだろう・・・?

ちなみに、韓国版では、ブルース・リー出演シーンが全てカットされ、タン・ロンさん主演として公開されています。先日見る機会がありましたが、前半控えめだったタン・ロンさんの顔アップも多く、中には本物のブルース・リーの映像がタン・ロンさんの吹き替えとして使われていたりします。
ヘリコプターから落ちるのが、リーじゃなくて、タンロンを空港に迎えに来た加藤寿だったり、最後の地下に潜入するシーンが全く別バージョンで、せっかくヌンチャクを取り出したのに、ただ投げるだけ・・・など、国際版の未公開映像がいろいろありますので、死亡の塔マニア必見です(笑)
かすおさん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-02 02:28:35)(良:1票)
1.すべて日本配給の東映が悪い。コレはブルース・リーの名前を騙っただけの完全な詐欺であり、子供ながらにこの怒りをどこにぶつければ良いのかと思ったものだった。ブルース・リー本人が出ていたシーンは3分あるか無いかだったはずで、要は数分のNGか未公開シーンだけで1本映画を創ってしまったのだ。「死亡遊戯」と名前が紛らわしいことも悪意を感じる。一番最悪なのは、今でも当たり前のようにレンタル店に置かれている点で、ファンであれば一緒の棚にあるだけで嫌悪感を抱くはず。
まさサイトーさん 0点(2004-02-08 06:38:11)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 4.32点
015.26%
100.00%
2421.05%
3315.79%
4315.79%
515.26%
6210.53%
7421.05%
815.26%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

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