4.犯人に向って「あたしゃねえ。あんたが犯人だと思っている」とのように面と向って啖呵を切る作品。これ以外だと「溶ける糸」かな。このシーンを観るだけでも痛快。 【Mr.MONK】さん 6点(2003-12-14 21:36:03) |
3.犯人のトレーニングに合わせてよれよれコートのコロンボが走るシーンは笑えます。靴ひもの結び方を考えないなんて、犯人は頭も筋肉だったのかな(笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-12-02 00:38:42) (笑:1票) |
2.《ネタバレ》 間違い無く『コロンボ傑作選』に選ばれるであろう一作。『自縛の紐』サブタイトルもええ!コロンボの言う通り、完璧なアリバイが仇となる。まさに『自縛』。本作の見所は、↓のお二人がおっしゃってる通り幾つもありますが、特に最後の謎解きの部分は必見!わざと机に足を乗せて相手を怒らせる。冷静さを失わせて一気に攻め落とすコロンボ。犯人表情は怒りから狼狽に変わっていく。そして最後の決めゼリフ!胸がスカッとする瞬間である。『二枚のドガの絵』『別れのワイン』と並ぶ名作である。尚、DVD版のエンドロールで犯人の『マイロ・ジャニス』のCMソングらしきものが流れているが、小生は英語が苦手である。分かる方はレビューにて報告いただければ幸いである。←ちょっと本気 【pony-boy】さん 8点(2003-11-16 19:34:34) (良:2票) |
1.《ネタバレ》 う~ん、STING大好きさんさすがだ。もう私が思っていることを全部吐き出してくれましたので充分満足です。これは靴紐ですねー。何気なくコロンボが靴を見てたので、なにかあるんかなーって思ってたが、そうだったのか、いやあーアッパレでございます。犯人は充分体を鍛えた人で、到底追いつけないであろうに、へーへー言いながらランニングしてましたね。それに今回スウェットスーツ姿を披露するんですが、スウェット姿のコロンボはただの、おっちゃんにしか見えないんですね~。なんか笑ってしまいました。しかしこの作品も、なるほど~と、思わざるを得ない傑作でした。 【fujico】さん 8点(2003-11-14 12:56:06) |