5.《ネタバレ》 カーク・ダグラスがクールでかっこいい!この映画の言葉少ないところがいいッスね。父ちゃんがそんなだから息子がアホに育つんだよ。と思いながら見ていたのでラストのアンソニー・クインのセリフにはグッときました。あの女性は正義を踏みにじる事は人として許せなかったのでダグラスを助けたけど、アンソニー・クインを愛していたし、ダグラスの気性も理解していたから列車には乗らないっすよ~。男性諸君!君らは女ゴコロを分かってないな~(笑) 【黒猫クロマティ】さん 8点(2005-01-18 12:16:03) (良:2票)(笑:1票) |
4.《ネタバレ》 やられた・・・。カーク・ダグラスよ! アナタに9点差し上げちゃう。世界でいちばんカッコイイのはアナタ様かもしれん、まじでそう思っちゃうくらいだよっ。最後に彼女、列車に飛び乗ったりしたら0点を差し上げるところだが、しなかったね。くぅ~やるねっ、しびれたっ! 【ジマイマ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2004-11-09 17:32:43) (良:3票) |
3.《ネタバレ》 その昔、テレビで両親と見ました。西部劇の名作です。最後の決闘に持っていくエピソードの積み重ねが優れていると記憶しています。両親は、それぞれ感じるところも違っていて、決闘の場面で親父が「いよいよ親玉どうしの決闘だ。」、最後の場面でお袋が「あの女の人汽車に乗るかしら?」。で私は、解説の、当時まともだった水野晴郎氏のコメントに感動した覚えがあります。「アンソニー・クインの最後の言葉は、子供を亡くした父親の悲しみと、主人公との友情に満ちたものです。」うん、たしかに今でもそのとおりだと思います。あのころは、まさか、・・・。 【パセリセージ】さん 8点(2004-01-11 17:15:43) (良:2票)(笑:1票) |
2.《ネタバレ》 今週はBS2で西部劇を特集してたが多忙のためだいぶ見逃しちゃった。でもコレが観られたので、もうニコニコ。だって、面白いもんね。妻を殺されたカーク・ダグラスが犯人を追ってみると、旧友(町を牛耳る実力者でもある)の息子だった、てな話。開始早々に妻が殺されてしまうもんで、主人公と妻の間のエピソードもこれと云って無く、お涙頂戴ふうの盛り上がりはあまりありません。が、何しろ、敵の中に一人飛び込む主人公、最終的には「立て籠もり型映画」へと。いいですナア。映画の展開とともに、ホテルとその周囲へ舞台が絞られてきて、観てるうちに舞台に愛着が沸いてくるんですよ。しかしいつまでもそこにとどまることはできない。ホテルは燃えるわ、汽車は来るわ、さあいよいよホテルから出て行くクライマックスは、もうドキドキもの。ラストが多少あっけなくても許せてしまう(笑)。アンソニー・クインの倒れ方は絶妙だと思うぞ。ところで、中盤のホテル篭城のシーン、鏡台をうまく使用したはいいけど、後で元の位置に戻す必要はなかったと思うが。 【鱗歌】さん 8点(2004-04-10 00:44:08) (良:2票) |
1.《ネタバレ》 カークダグラスがどこまでもカッコいいなあ。絞首刑の説明の行はとても迫力があるし(聞いているだけでも怖い)、アゴのワレ具合もなんとも言えない。妻の仇ではなく、あくまでも保安官として、法の裁きを受けさせるために、妻殺しの犯人を追う。女が味方したくなるのもわかるよ。でも、最後は汽車には乗らなかったねえ。女心は複雑ですね。 |