4.《ネタバレ》 いやあ、ずいぶん国語の勉強になりました。「おもしろうて、やがて悲しき・・・」(芭蕉)とか「る、らる、す、さす、・・・」とか、・・・ それはさておき、なかなか見応えのあるドラマだった。新人田中美佐子さんのぬぎっぷりももちろん。
【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-11-14 21:16:42) |
3.ストーリーはあってないようなもので、何となく流れて何となく終わってしまう。田中美佐子の初々しさと若々しさ、そして清冽な存在感を味わうために見るような作品。もちろん、それだけでも十分に価値がある。あと、普通に喋っているだけでも山崎努は十分に格好良い。無為に流れそうなシナリオを引き止め、作品を引き締めている。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-05-13 02:08:00) |
2.不純な理由で見て申し訳ないと言いたい。実にノスタルジックでジュワ~っとくるのである。 【モチキチ】さん 6点(2004-04-08 11:52:45) |
1.この時代特有の冷めた感じが実に良く現れている映画ですね。田中美佐子のピュアなんだか、したたかなんだかよくわからない微妙な表情が印象的な映画でした。彼女のちょっととらえどころのない透明感、危うさ・・・後になって結婚したい女優No.1みたいに人気が出ましたが、なんとなく頷ける感じはしましたね。あ~この時代ってこうだったんだよなあ、ってノスタルジーに浸れる作品ではあります。世代的なものもあるかと思いますが、日本映画によくある、その時代の断片を切り取ったような作品としては、比較的印象に残っている方です。 【anemone】さん 6点(2003-12-25 10:51:30) |