5.ラストは鮮やかです。魔術師に対しての周到な用意が決まります。色々な手品のトリックも楽しめる作品。ジャック・キャシディは、悪役としては最高の役者さんです。目つきや、身のこなしは、まさにコロンボの相手にうってつけ。これだけ迫力があれば、捕らえがいもあります。 【パセリセージ】さん 8点(2004-03-14 21:02:54) (良:1票) |
4.小学生の頃観て、一番記憶に残っていた作品。ジャック・キャシディの存在が光っている。小道具のタイプライターについては、時代が違うのでピンとこないと思われるかもしれないが、このタイプは現在のテプラーと同様の構造である。使用済みテープで確認してみて頂きたい。 【まさサイトー】さん 7点(2004-03-07 18:07:20) |
3.《ネタバレ》 どうやって犯人のアリバイ崩しをやるんだろうと、こっちも一緒にマジックを楽しみながら見ていました。短時間に殺人を犯してしまわなければいけなかったので、どっかに手落ちがあったわけですね。鍵をこじ開けて室内に入ってゆくあたりはマジシャンならではです。ジャック・キャシディが見事に演じていました。この刑事コロンボってのはもちろんコロンボ本人の独特の風貌、特徴はもちろん、かみさんの事、愛犬、愛車、なんかもあっておもしろさを盛り上げていますが、やはり犯人役(ゲストスター)ってのも重要な役割を占めると思います。数多い犯人役の中でジャック・キャシディはとても印象深く残っています。(これの他に、構想の死角、第三の終章にも出演)この魔術師の幻想の撮影直後亡くなったというジャックに心から惜しみない拍手を送りたいと思いました。 【S&W】さん 8点(2003-12-22 23:08:01) (良:1票) |
2.マジックショーの最中の犯行と、アリバイ工作もマジックねたを使ったユニークさで印象に残ります。それにしてもジャック・キャシディはこういうキザな犯人タイプがよく似合いますね。↓「あまみ」さん、それは「殺しの序曲(The Bye-bye Sky High I.Q. Murder Case)」です、お役に立てましたでしょうか(笑)。 |
1.ずっと前に見てストーリーを完璧には覚えていませんが、これは面白かった。犯人が魔術をしている最中に殺人を行う(娘も共犯?)という、なかなか珍しい手口なので飽きませんでした。もちろん最後のコロンボ(今回は怒りっぽい感じです)vs魔術師の犯人の推理対決が見ものになっており、ファンならずとも必見な内容です。 【ピルグリム】さん 7点(2003-11-16 18:18:15) (良:1票) |