48.こういう身分の違いがある恋愛映画は切なさを倍増させる。キャストも満点。 【モチキチ】さん 9点(2004-03-14 13:08:09) |
47.良く考えてみれば“ローマ版・あんみつ姫”とでも言うべきか(…と言う事は、あんみつ姫の方が時代的にはスゴイ?)。…なんて前置きは良いとして、何故か今までオードリー作品とは無縁だった…と言うよりも、CMを含め様々なメディア媒体などであまりにも有名で主要な名場面を見過ぎて、観賞せずにここまで来た自分。この歳で初観賞…と言うだけで非難されそう(笑)ですが、実に素敵な作品でした。何故にこんなにも優美且つ可憐な女性がこの時代…この場所に存在したのであろう。そう考えると作品は勿論の事、オードリー・ヘプバーンと言う名の女優のレーゾンデートルに深く魅了されてしまいます。演じる事に必死だった…と言うオードリーが見せたほんの一瞬の素顔は、言わずと知れた“真実の口”の名シーンで見て取れる。グレゴリー・ペックとの相性もナチュラルでとても良かった。世界中の誰もが彼女に恋した本作品の貢献度は圧倒的に勝っており、勿論作品のレーゾンデートルを高く評価したい。 【_】さん 9点(2004-03-12 19:38:09) (良:1票) |
46.モノクロって俺見てると必ず飽きてくるんだけど、これは釘付けだったね。オードリーダンスやってただけあって身のこなしが綺麗。でも最後に何かあってほしかった。沈んだ気持ちで終わった。 【仮面の男】さん 9点(2004-02-26 18:53:40) |
45.美しすぎる作品ですね。最後の「どの町も素晴らしく・・・ローマ。ローマです!」と発言するシーンでは、逆らうことが困難な状況のなかでも、嘘をつきたくなかった王女の恋心が切ないですねえ。それを見守るだけの新聞記者もまた・・・。言葉を交わすこともままならないけれど、伝えたい気持ちってのが、胸がきゅうってなるなぁ。 【レゲエラム】さん 9点(2004-02-18 01:12:34) |
44.よく考えると、かな~り強引なお話です(よく考えなくてもか)。2人の出会いもそうだし、パーティでのドタバタ劇もそう。途中で、正体がバレないのもおかしいし。でも、でも、でも!ラストがしっかり締まるから全部許せます!それまでのコメディタッチがここで一気に効いてくる。思わずジ~ン…。ちなみに劇場のレイトショーで観たのだが、客は私だけ。貸切状態でオードリーをひとり占め。ささやかな贅沢ができました。 【やすたろ】さん 9点(2004-02-03 21:53:20) |
43.あまのじゃくな私としては、オードリー人気に逆らいたいところ。 でも、ブラウスの袖を折ったりとかスカーフを小粋にむすんじゃうところとか、細かな気配りがしびれます。 さわやかなんだけど、物語の最後が少し切なくて、なんだか夏の終わりみたい。 そこが一番好き。 |
42.とても素晴らしい映画です。初めは小学校の時に見ましたがイイ映画だなぁと子供ながら感動したのを覚えています。ローマに行きたい!と思っていましたね。今でも行ってみたい気持ちは変わっていません。治安はあまり良くないらしいですが…。 【ギニュー】さん 9点(2004-02-02 23:38:08) |
41.今更私が言うことなんてありません。皆さんと同じです。名作って、美人って、ほんと、こうゆーのを言うんですね。感服~! 【桃子】さん 9点(2004-01-30 15:44:04) |
40.オードリーがカワイイ!強引な部分があったけれどそれはそれでいいとおもいます。 【くそったれバカ】さん 9点(2004-01-22 00:50:11) |
39.自分にとっていちばんオードリーが綺麗に見える作品です。 安心して見れる作品だし永遠に残るであろう名作だと思います。オードリーもペックももう他界したんですね・・・ 【のん、大好き】さん 9点(2004-01-13 19:56:28) |
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38.《ネタバレ》 人間の業を描く重厚な作品が得意なウイリアムワイラーにしては、異色の作品と言えるのではないでしょうか。フランクキャプラの『或る夜の出来事』を連想させるストーリーですが、この作品も当初はキャプラが監督をするルートも存在していたとのこと。なるほど、系譜から言えば、キャプラの作品群にあった方が自然でしょう。「何も言わないで」と言うオードリーヘップバーン、目に涙を溜めながらも微笑むグレゴリーペック。「ままならぬのが人生」と言い、お互いの立場を尊重し合う配慮。キャプラが監督をしていたらどうであったかはともかく、随所に見られるこうした「抑制」が、絶望的でない切なさとともに、安心感を与え、多くの観客を納得させる結末を演出しています。「ローマです。この地での思い出を忘れないでしょう。」。最後の最後で全編を支配してきた「抑制」の中から懸命に出てきた、この台詞の爽快感はやはり特筆ものでしょう。この作品がこれほどまでに人気がある国は日本だけだそうですが、どちらかと言うと「抑制」された物語の方が日本人の遺伝子に響くのでしょうか。この作品を神聖化するつもりはないのですが、観終わった後のいつまでも残る余韻は、まぎれもなく傑作の証だと思います。 【スロウボート】さん 9点(2004-01-12 12:52:33) (良:1票) |
37.最初に見たのは小学生の頃でしたが、ラストでの彼らの行動が理解できませんでした。とにかく天真爛漫な影の無い映画で、それだけにかえって味わいの薄い映画になってしまっています。もっとも私は5~6回見ましたが。 【駆けてゆく雲】さん 9点(2004-01-01 19:13:13) |
36.名作ちゅうか、世界一罪のない映画。 どんな悪いやつもこの映画の前では素直になれる(と思う) 【たこすけ野郎】さん 9点(2003-12-06 20:55:43) |
35.オードリーの美しさ、可愛らしさがとっても魅力的に描かれていると思います!中学生で初めて観た時から大好きで、今までに何度も観ています。私自身、ストーリー重視な方なのですが、これはどちらかというと映像の方に魅せられた、私の中では珍しい作品です。当時は勢いでポストカードもポスターも買ってしまいました☆ 【諸葛桂】さん 9点(2003-12-05 21:13:14) |
34.これぞ不朽の名作。 【さそりタイガー】さん 9点(2003-12-02 17:50:33) |
33.永遠の名作! オードリーの可愛さはもちろん、話もすっきりとまとまっていて面白い。後々のラブストーリーに与えた影響は絶大!! この映画嫌いだって言う人は少ないと思うんだけど…。 【TERRA】さん 9点(2003-11-16 16:56:50) |
32.オードリーがとってもかわいい。彼女のシーン全てポストカードに出来そう。 【jami】さん 9点(2003-11-08 21:53:47) |
31.何回見ても楽しい 【BAMBI】さん 9点(2003-10-21 13:35:51) |
30.オードリーヘップバーンとグレゴリ―ぺックが実に素直な目をしている。「やさしさ」というものを感じられる強く磨ききったロマンスコメディ。ダイアナ妃が日本に来た時、私はグレゴリ―になる妄想をしてしまった。 【チューン】さん 9点(2003-09-17 01:26:02) |
29.ストーリー自体はシンプルだけれど、美しい風景に、まさに美男・美女。オードリーのかわいらしい美しさが、ローマの散歩をとてもおしゃれにみせていると思います。 【あでりー】さん 9点(2003-07-14 16:38:52) |