4.《ネタバレ》 はじめての子連れ狼。もっと水戸黄門みたいな話だと思ってた。だが、息子を囮にする拝一刀、乳母車の形状をした兵器に仕込まれた銃を乱射する拝一刀、仮面ライダーのような宙返りを決める拝一刀を目の当たりにし、冥府魔道とはこういうことだとインプット。そして傍らで見つめる大五郎の将来が心配なのです。 |
3.スローモーション×加藤剛×殺陣=これやべぇ、ペキンパー越えたんじゃないのこれ。 【kagrik】さん [地上波(邦画)] 9点(2011-04-16 12:38:40) |
2.《ネタバレ》 第3作。ため息が出るくらいクレイジーな作品。といっても過去2作に比べてスプラッター度も低いし、武士道的な子連れ狼ではある。浜木綿子の凛とした感じが良いし、加藤剛も意外と好演。だけど伊達三郎が言うようにあれは化け物です…。「コマンドー」のシュワちゃんなんてもんじゃないくらい一人で大人数を斬りまくってる。戦い方自体は武士道の欠片も無く刀は投げるし、乳母車は何でもありだし、背後から銃で撃ったりしてるし…。一番酷いと思ったのは大五郎に溺れた振りをさせて、助けようとした草野大悟をぶった斬るシーン。ほんと冥府魔道に堕ちきってます。 【バカ王子】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-04-17 23:02:17) |
1.竹林での刺客との勝負、刀を納めた瞬間に入っていくオープニングのカッコ良さは本当にシビれる。超武装されている乳母車、「ぶりぶり」という極悪な拷問、二丁拳銃も飛び出る大決戦、謎のエンディングテーマ、などなど思わず笑ってしまう要素とスタイリッシュさの紙一重なバランスが絶妙。まさにシリーズ最高傑作。 【紅蓮天国】さん 8点(2004-03-10 16:11:44) |