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緋牡丹博徒

[ヒボタンバクト]
1968年上映時間:98分
平均点:7.45 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-09-14)
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィア
新規登録(2003-11-22)【shakunin】さん
タイトル情報更新(2023-08-02)【イニシャルK】さん
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監督山下耕作
助監督本田達男
キャスト藤純子(女優)緋牡丹のお竜・矢野竜子
高倉健(男優)片桐直治
若山富三郎(男優)熊坂虎吉
大木実(男優)加倉井剛蔵
待田京介(男優)不死身の富士松
清川虹子(女優)お神楽のおたか
金子信雄(男優)岩津源蔵
山本麟一(男優)フグ新
沼田曜一(男優)蛇政
若水ヤエ子(女優)熊坂清子
三島ゆり子(女優)君香
山城新伍(男優)吉太郎
楠本健二(男優)中川
鈴木金哉(男優)木島
堀正夫(男優)武井花太郎
林彰太郎(男優)黒木
岡田千代(女優)〆奴
阿波地大輔(男優)毒イチゴ
矢奈木邦二郎(男優)金丸
村居京之輔(男優)矢野仙蔵
遠山金次郎(男優)
平沢彰(男優)
五十嵐義弘(男優)
志賀勝(男優)ロクロの亀
島田秀雄(男優)薬売り
疋田圀男(男優)滝沢
土橋勇(男優)皆川
森源太郎(男優)旅人
波多野博(男優)子分
川浪公次郎(男優)田島
荒木雅子(女優)おたつ
笹木俊志(男優)
脚本鈴木則文
音楽渡辺岳夫
作詞渡辺岳夫「緋牡丹博徒」
作曲渡辺岳夫「緋牡丹博徒」
主題歌藤純子「緋牡丹博徒」
撮影古谷伸
企画俊藤浩滋
佐藤雅夫
日下部五朗
配給東映
編集宮本信太郎
録音溝口正義
照明和多田弘
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【口コミ・感想(8点検索)】[全部]

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1.《ネタバレ》 藤純子主演の任侠映画シリーズ第1作。藤純子の主演映画を見るのはこれが初めてで当然このシリーズを見るのも初めてという状況だったんだけど面白かった。藤純子(富司純子)といえば大林宣彦監督の「ふたり」の美加と千鶴子の母親役の印象が強く、若い頃の東映での出演作で印象に残っているものが少なかった(まあ、あまり見ていないというのもあるんだが。)のだが、この映画の藤純子は美しく、そしてかっこよくてもうこの映画一本見ただけで藤純子がなぜ当時人気があったか分かるし、もちろん今、見ても純粋にいいと思える。山下耕作監督は花を使った演出がうまいからと本作の監督に抜擢されたそうだけど、お竜が一度は堅気になろうとしたが、父親を殺されたことで再びヤクザの世界に戻る決心をするその心情を、牡丹の色が白から赤に変わることで表現する演出をはじめ、ところどころに牡丹の花のショットを挟むことによって血生臭いヤクザ映画に美しさを与えている。お竜が財布を水の中に捨てるシーンも彼女の悲しみをよく表現したシーンだろう。「私は男になった。」と口では言っていても女は女。そんなお竜のつらさがしっかりと描けているからこそ、主人公であるお竜=矢野竜子という女性を描いた人間ドラマとしても深みのあるものになっている。それに片桐(高倉健)と加倉井(大木実)の関係にもドラマ性を持たせるなどただの勧善懲悪ものではない深さを感じさせているのが良い。脇のキャラもよく、山本燐一扮するフグ新とか、おたか(清川虹子)の息子である吉太郎(山城新伍・・・だったんだ。)など印象に残る脇役が多かった。普段凄みを利かせた役柄の多い印象の若山富三郎がお笑い担当でコミカルな演技をしているのはかなり意外な感じがする。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2011-07-21 15:43:22)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 7.45点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.00%
500.00%
6315.00%
7525.00%
8945.00%
900.00%
10210.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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