12.わざわざ一年おきにやってくる殺人鬼。毎年同じ結末。お疲れサマー。 【代打、八木!!】さん 3点(2004-01-22 10:50:39) (笑:4票) |
11.この映画の5つの悪いところ。1.ジュリーに助かってほしいと思えない。そもそもの発端が自業自得だし、ヒステリックにわめきまくるし、ビビリまくってるくせにいざ殺人鬼が現れると殺すとのたまう。途中何度ももう死ねよ、と思った。アホか。2.死ぬためだけに出てくる登場人物が多すぎ。シナリオ削れ。そんでもっと展開練れ。アホか。3.犯人にもなんのひねりもない。前作と同じですやん。大体なんで無関係の人間まで殺してるんだ。ただの殺人鬼なら、別にジュリーに付きまとう必要ないだろ。アホか。4.大して面白くもない前作なのに続編を作ってしまった。アホか。5.そもそもジェニファー・ラブ・ヒューイットの胸に頼りすぎ。監督とライターは恥を知れ。 【虚学図書之介】さん 1点(2004-09-01 02:45:47) (良:2票)(笑:1票) |
《改行表示》 10.《ネタバレ》 ん~・・。続編必要あったのかな? まぁ、今回も主人公とは関係の無い、ただそこに居合わせたってだけの人が次々と殺されるんですが、 前作は、「犯した罪の秘密の共有」というサスペンス要素があったのですが、 今回はメインキャストですら、主人公の犯した罪のとばっちりで、 展開が強引すぎるにもほどがある。 殺人鬼のベンジャミンも、それほどインパクトがあるわけでもないし。 ただ、しぶといってだけ。 しぶといってだけで、ジェイソンやフレディと肩を並べようなんざ、ちゃんちゃらおかしいぜ。 無駄に主人公がナイスバディなんだけど、むしろもうそこしか見所がなくなってきてる。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 3点(2011-09-09 22:49:48) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》 9.《ネタバレ》 前作ラストが「主人公ジュリーが見た夢」で片付けられる導入部にガッカリ。 でも結果的に、そこから尻上がりで面白くなったというか…… 「序盤は面白いのに、中盤からつまらなくなる」っていう前作とは逆の「序盤は退屈で、途中から意外と面白い」って形になってるのが興味深かったですね。 クローズド・サークル物として「嵐に閉ざされた無人島」を舞台にしたのも正解だったと思います。 一応「優しいボーイフレンドと思われたウィルが、実は殺人鬼の仲間だった」というサプライズもありましたが、基本的にミステリー映画ではなく、スラッシャー映画として分かり易く舵取りしてるのも好印象。 「ミステリーなのかスラッシャーなのか分かり難く、どっち付かずな内容」という前作の不満点が、それなりに改善されてる形。 「如何にも怪しげな人物であるエステスが、ウィルに襲い掛かる」→「エステスは悪人? と思わせる」→「実はウィルが犯人の一人」って流れも面白くて、少なくとも脚本に関しては前作より洗練されてたんじゃないかと。 彼氏役であるレイが、プロポーズ用の指輪を質に入れて拳銃を買い、主人公ジュリーを救いに来るっていうのも、熱い展開で良かったです。 それと、前作でも「海に投げ入れようとした死体が、直前で蘇生する」という場面があり「犯人は、主人公達が殺したと思っていた死体」ってオチに自然と繋げていましたが、本作でもその辺は上手かったですね。 「ブラジルの首都はリオじゃないのに、何故かクイズに正解して旅行に招待される」って形で「この旅行自体が罠だった」ってオチに、きちんと繋げてる。 細部に不満やら矛盾点やらはありますが、こういう大事なとこはしっかりしている辺り、人気作としての背骨の太さのようなものを感じました。 そんな訳で、こうやって良い部分を挙げる限りでは「前作よりも面白い、正統進化版の続編」って言えそうなんですが…… 残念な事に、前作の欠点が足を引っ張ってもいるんですよね。 2単体で評価すればカッコ良い彼氏役のレイに関しても(でもコイツ、前作ラストで罪を告白せずに逃げた卑怯者なんだよな……)って事が気になって、素直に応援出来ませんでしたし。 ラストの「殺人鬼は生きていた」オチに関しても、お約束の魅力を感じる以上に(またかよ)って呆れる気持ちが強かったです。 あと、フィッシャーマンが勢い余ってウィルを殺す場面は間抜け過ぎて笑っちゃったし、前作同様「脇役を活かしきれてない」って印象は拭えなかったのも難点。 「話の掴みが上手い」「青春映画としての切なさ」などの「1には有って、2には無い魅力」も色々ありますし…… 総合的に評価すると、前作と同じくらいの面白さって感じに落ち着きそうですね。 以下は、映画の内容と直接関係無い余談。 今回再鑑賞して気付いたのですが、殺される端役として無名時代のジャック・ブラックが出演してるのも、中々興味深い符号だと思います。 それというのも「13日の金曜日」ではケヴィン・ベーコン「エルム街の悪夢」ではジョニー・デップという具合に「歴史的ホラー映画では、無名時代の大物俳優が殺されてる」っていうジンクスがあるんですよね。 本作は1ではなく2という形だし、個人的には大好きなジャック・ブラックも、上記二名ほど大物ではないかも知れませんが…… なんだかんだで「ラスト・サマー」シリーズも、歴史に残るホラー映画なんじゃないかなって、そう感じさせるエピソードでした。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 5点(2021-10-14 07:35:36) (良:1票) |
《改行表示》 8.《ネタバレ》 ブラジルの首都がリオで、カナダの首都がトロント?モントリオール?で、オーストラリアの首都がシドニー?メルボルン?で、スリランカの首都はコロンボである。そんな常識問題に正解しただけでバハマ旅行に行けちゃうなんて、羨まし過ぎるではないか、と思うところですが、そこは怒るところではありません。だって、誰がどう考えても「そこで惨劇が発生する」映画、なワケですから。 と言うわけで、今回は「海の孤島」モノ。そのまんまですね。陸の孤島とか、雪の山荘とかはよく聞きますが。しかしこの殺人鬼、夏になると現れるかつてのTUBE方式ですから、なかなかタイミングよく雪は降ってくれない(しかしTUBEだって紅白歌合戦に出たくらいだから、冬に殺人鬼が出てもおかしくないのです)。 それはともかく。まず一行が到着したら、高級リゾート地らしいのに客はいないし、従業員もあまりいない上にやたら愛想が悪い、ってのが上々の滑り出し。愛想が悪いか、キモチ悪いかのどちらか。自腹でこんなところ行ったら、ショックで寝込みます。このヤな感じが、ホラーの基本。 例の鉤爪殺人鬼も、チラチラと姿を垣間見せるチラリズムで存在をそこはかとなくアピール。若干、戦闘能力に欠けると思われた鉤爪も、ここでは様々な殺傷方法でその威力を見せつけ、こういうのもホラーの見せ場の一つです。 この作品、ストーリーに意外性がどこまであるかはさておき、クライマックスで見せる、いい意味でのしつこさには、サービス精神が大いに感じられ、そこが一番の意外性、でした。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-08-22 08:25:59) (良:1票) |
《改行表示》 7.《ネタバレ》 洗面所で顔を洗っているときに誰かが後ろを通る・・・。そのわかりやすすぎる怖がらせ方がGoodです。奇をてらったホラーも好きなんですが、ありふれた手法を使うホラーも好き。それはお化け屋敷に行く感覚に近いです。つまり、はじめから見たいものは決まっているわけで、それを見せてくれれば大満足なわけです。 ただ、『殺人鬼タイプ』の作品は、どうしても犯人が姿を見せてしまうと怖さが半減してしまいますね。姿を表すまでは、違う次元の存在なんですが、姿を現した瞬間に、神秘性がなくなり、被害者達と同じ空間に立ってしまうからでしょうか。 ただ、今作においては、犯人が実は二人いたってのが意外性があってめっちゃ良かったです。 それにしても、クイズに間違われたときは、どう思ったんでしょう。 『簡単なクイズにしないと、間違われたら困るからな~。ブラジルの首都は?ブラジリア!よし、これならさすがに間違わないでしょう。』 『ブラジルの首都は?』『え~と、・・・リ、リオデジャネイロ!』 『(がーん、まじっすかー。どーしよー。・・・いいや、正解にしちゃえ)今リオって言った?正解です!バハマの旅プレゼントー!』 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-29 11:20:44) (良:1票) |
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《改行表示》 6.鈎手の怪人が若者たちを襲うシリーズ第2弾。 シナリオの出来は前回より劣るものの、絶海の孤島という新たなシチュエーションが 取っつき易くて良かった。個人的に怪人のキャラにはあまり魅力を感じない。 オーソドックスな内容と言えばそれまでだけど、ホラー映画は鑑賞する人が各自見所を見つけて、 楽しめればそれでいいのではないかと思う。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 3点(2011-10-05 06:41:06) (良:1票) |
《改行表示》 5.なぜ、いちいち夏に出なくてはならないのか。 一年中襲えばいいのに。 【幕ノ内】さん 3点(2004-03-31 11:38:47) (笑:1票) |
4.1を観てつまらなかったのに、2まで観て自分はバカだなぁと思った。 【よっさん】さん 2点(2004-01-17 13:27:24) (笑:1票) |
3.あわよくば続編作ってやろうという、がめつい魂胆がキモイ。 【おはようジングル】さん 2点(2003-12-19 17:23:53) (笑:1票) |
2. 典型的な安っぽいスプラッタ・ホラー。無関係な脇役ばっかり殺していないでサッサと本命(ジェニファー・ラブ・ヒューイット)を殺せよ!ジェフリー・コムズを「フロム・ビヨンド」以来久々に見たのがまぁ収穫と言えば言えるかも。カラオケでグロリア・ゲイナーの「愛のサバイバル」を歌うのがチョット懐かしかったのでオマケして3点。 【へちょちょ】さん 3点(2003-08-15 03:38:54) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 みんな馬鹿にしてるけど、映画館で見たらまじ怖かった。ビデオで見たときは「え」って感じだったけど。スクリームよりリアルかな?理由はスクリームでは1で親友が死んだ。2では忘れられてる(主人公は)。ラストサマーでは1で死んだ親友の写真が2でちゃんと出てきてどれくらい大事な人だったかが想像できて胸キュン。こういう細かい演質がすき。あと、主人公の2の親友?が生き残ったのはビックリ。でも、もし3がやったら最初に死ぬのかな・・・。人気が出たら③やるっていってたけど、このぶんじゃやらないかな。。。 【あや】さん 10点(2002-08-24 19:17:01) (良:1票) |