楢山節考(1958)の投票された口コミです。

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楢山節考(1958)

[ナラヤマブシコウ]
1958年上映時間:99分
平均点:7.17 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
ドラマ時代劇小説の映画化
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監督木下恵介
キャスト田中絹代(女優)おりん
高橋貞二(男優)辰平
市川猿之助(三代目)(男優)けさ吉
宮口精二(男優)又やん
望月優子(女優)玉やん
東野英治郎(男優)玉やんの兄
伊藤雄之助(男優)又やんの伜
三津田健(男優)挨拶する客(照やん)
織田政雄(男優)挨拶する客
小林十九二(男優)挨拶する客
西村晃(男優)挨拶する客
末永功(男優)村人
原作深沢七郎「楢山節考」
脚本木下恵介
撮影楠田浩之
成島東一郎(撮影助手)
配給松竹
特撮矢島信男
美術梅田千代夫
伊藤熹朔
編集杉原よ志
録音大野久男
西崎英雄(録音助手)
照明豊島良三
飯島博(照明助手)
その他IMAGICA(現像)
原恵一(Blu-rayオリジナル予告編監督)
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1.《ネタバレ》 凄い!このリアリズム、恐るべし映画です。全編歌舞伎の世界を思わせる映像美と相成って日本の伝統を感じる音楽に乗せて描かれる何とも恐るべし映画です。この映画の舞台となっている長野県姨捨山、地元なもので勿論、知ってるし、あの山にも登ったこともあるけど、あの山の雰囲気そのものをここまで見事に作り出した素晴らしいセットと映像美に木下恵介監督らしいヒューマニズムとが見事に融合した傑作になっている。まず何よりも田中絹代の演技が本当に恐ろしいほどの凄み、殺気を感じる。この映画の為に本当に歯を抜いてまで望んだというその役者魂にはこれぞ本物の映画俳優としての凄さを見せ付けられた思いでいっぱいです。そんな田中絹代の母を姨捨の山に捨て、雪の降る中、「おっか~」と叫ぶ息子の姿とそれを雪に打たれながら息子との別れをけして、悲しもうとはせずにいる田中絹代、ラスト、今でも実際にある「姨捨の駅」と走る列車を映し出すあの場面には涙が止まらない。これもまた間違いなく木下恵介監督の代表作品であり、そして、日本を代表する傑作間違いなしのとにかく凄い映画です。
青観さん [DVD(邦画)] 9点(2007-11-06 22:06:12)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 7.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4316.67%
515.56%
615.56%
7527.78%
8211.11%
9527.78%
1015.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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