シーズ・ソー・ラヴリーの投票された口コミです。

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シーズ・ソー・ラヴリー

[シーズソーラヴリー]
She's so Lovely
1997年上映時間:96分
平均点:4.84 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-03-21)
ドラマロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督ニック・カサヴェテス
キャストショーン・ペン(男優)エディ・クイン
ロビン・ライト・ペン(女優)モーリーン・マーフィ・クイン
ジョン・トラヴォルタ(男優)ジョーイ
ジェームズ・ガンドルフィーニ(男優)キーファー
ハリー・ディーン・スタントン(男優)トニー“ショーティ”ルッソ
デビ・メイザー(女優)ジョージー
クロエ・ウェッブ(女優)ナンシー・スウェアリンジェン
バート・ヤング(男優)ロレンツォ
ジーナ・ローランズ(女優)グリーン夫人
タリア・シャイア(女優)レストランのオーナー(ノンクレジット)
池田秀一エディ・クイン(日本語吹き替え版)
佐々木優子モーリーン・マーフィ・クイン(日本語吹き替え版)
谷口節ジョーイ(日本語吹き替え版)
立木文彦キーファー(日本語吹き替え版)
金尾哲夫トニー“ショーティ”ルッソ(日本語吹き替え版)
さとうあいジョージー(日本語吹き替え版)
寺内よりえグリーン夫人(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・カサヴェテス
撮影ティエリー・アルボガスト
製作総指揮ジョン・トラヴォルタ
ショーン・ペン
ハーヴェイ・ワインスタイン(共同製作総指揮)
ボブ・ワインスタイン(共同製作総指揮)
ジェラール・ドパルデュー
配給アスミック・エース
美術デヴィッド・ワスコ(プロダクション・デザイン)
衣装ベアトリス・パッツアー
字幕翻訳松浦美奈
スタントリック・エイヴリー
ジミー・オルテガ
その他エリカ・エレニアック(スペシャル・サンクス)
パトリシア・アークエット(スペシャル・サンクス)
スキート・ウールリッチ(スペシャル・サンクス)
ジーナ・ガーション(スペシャル・サンクス)
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2.《ネタバレ》 恋人のためなら触るもの皆傷つける痛々しいまでの愛情を描く映画かと思いきや、中盤辺りからどんどん雑になっていき、最終的にドタバタコメディで締めくくるという闇鍋状態の映画でした。前半はすごく面白かったんですよ。乱暴者のショーン・ペンが彼女に注ぐ愛情がよく描かれており、そんな大事な彼女がレイプされたなんて知れば、相手の男に対して何をするかわからない緊張感や危なっかしさもよく出ています。しかし短い尺のためか説明不足が多く、中盤以降は唐突な展開が何度も起こって話が怪しくなってきます。ショーン・ペンが逮捕される展開など、事前に彼の精神に異常のある描写がなく、ヤンチャのすぎるお兄ちゃんという印象しかないため、突如異常行動をはじめる展開にかなりの違和感。また彼の退院時。長い治療によって「カッコーの巣の上で」状態となっていたショーン・ペン。失われた時間の重みを感じさせる壮絶な場面なのですが、その後トラボルタ家に行く頃には、映画的な理由付けもないまま10年前と特に変わらない元の彼に戻ってしまいます。なんで?またトラボルタ家の描写も非常に浅く、クライマックスの決断と対比されるものが家族愛であることを考えると、その描写が薄いというのは映画としてのバランスがよろしくありません。前半が丁寧だった一方で、本来話のメインであるはずの後半パートが杜撰なのは残念です。とはいえこの映画の着地点は非常にユニークで私は嫌いではありません。クライマックス、ショーン・ペンがトラボルタに「彼女は俺のこともあんたのことも愛してないんだ!」と叫びますが、あれがこの映画の言いたかったことでしょう。女性というのは恋に恋してるだけで、別に男性に対して愛情を持ってるわけじゃないんだよと。しかし男は、女性から愛されようと必死になってしまう。そんな女性の身勝手さと、女性に右往左往させられる男のどうしようもなさがこの映画の主題ではないでしょうか。ベタベタなタイトルも、女性に対する男たちの気恥ずかしいまでの思いと健気さを表したものだと思います。話のキーとなるロビン・ライト・ペンの心情を後半においては一切描かなかったのも、これは女性に振り回され、それでも愛されたいと頑張る男目線のラブストーリーなので、意図的に彼女の心情は描かなかったのでしょう。そんなわけで、目の付け処は悪くないのにそれを活かしきれなかった本当に残念な映画でした。
ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 4点(2008-06-08 04:24:31)(良:1票)
1.他のレビューワーさんたちもご指摘の通り、日本人の感覚じゃとてもついていけない主人公たちの独善的な「愛のかたち」を、これぞ純愛!と高らかに謳いあげるあたりは、まあガマンしよう。ショーン・ペンと実生活でも奥さんのロビン・ライト・ペン以下、役者もいい。けれど、完全にナルシスティックなニック・カサベテスの演出の暑苦しさだけは、ちょっとガマンできない。この御仁、偉大なオヤジにあった”対象に密着しつつも失われないその人物への批評的意識”をまるっきり理解していないようにみえる。残念だけど、ペケ。
やましんの巻さん 4点(2003-08-25 18:03:32)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 4.84点
025.26%
125.26%
212.63%
337.89%
41026.32%
5513.16%
6513.16%
7615.79%
825.26%
925.26%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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