4.《ネタバレ》 難民救済映画なのか恋愛映画なのかハッキリしない。それに主人公、なんだか自分勝手な女だなぁ。。。どうしたいのかハッキリしなさいっ!いくら国連で働き、家庭を守り、子供を育てたとしても夜逃げしようとしちゃだめでしょ。最後もあっけないくらいの終わり方だし。恋愛映画として観たら一番かわいそうなのは何年も仮面夫婦を続け、他の男の子供を育てている旦那さんだな。 【がんな】さん 4点(2005-03-11 09:14:09) |
3.難民・紛争問題に触れた本作品。アンジーファンとしても公開前から期待していたけれど・・・。公開時の評判が悪くあまり劇場に見に行く気が出なくて、やっとDVDでみたところ、予想以上に期待はずれ。アンジーを国連親善大使にまでさせるほどの影響を及ぼした映画にしては、中途半端な気がします。。。邦題と原題の違いについてかかれていた方がいらっしゃいましたが、恋愛に焦点をあてたかったのか、難民・紛争問題について描きたかったのか、タイトルの違いでも分かる気が。中途半端すぎて見た後に映画自体の説得力がなくなっているような・・・。扱っている題材と、主演のアンジーの演技はすばらしいのに、残念です。 しかし、やはり深刻な問題に目を向ける何かのきっかけにはなると思うので、4点。 【コウ】さん 4点(2004-11-02 19:36:51) |
2.うーん……。“いい映画である”、もっと言えば“いい映画だよな!”というオーラが出まくっている映画ですが、難民・紛争問題もラブストーリーもちょっと中途半端に感じてしまいました。特に難民・紛争問題は、手を広げすぎて薄まってしまっていると思います。ラストはちょっと想像していないものでしたが、それでも挽回まではいたりませんでした。まあ、言ってしまえば実際に国連親善大使であるアンジェリーナ・ジョリーによる、アンジェリーナ・ジョリーの映画なわけであり、ジョリ姐のプロモーションという極端な見方も可能かもしれません。私はそれでもいいと半分くらい思っているので、点は少々上乗せしたうえで、4点にしたいと思います。 【まつもとしんや】さん 4点(2004-01-21 20:07:16) |
1.《ネタバレ》 3か所のそれぞれの話に関連性や対比が薄く、まるでオムニバスを見ているような感覚になる。もっとまずいのは、肝心の難民援助とラブロマンスの関連性が不明確であり、まるで難民の問題はネタでしかないかのようにみえることである。難民援助の描写自体はそこそこよくできていたと思うので、どこか1つに集中して掘り下げた方がよかったのでは? 【Olias】さん [映画館(字幕)] 4点(2003-12-20 23:41:50) |