大怪獣ガメラの投票された口コミです。

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大怪獣ガメラ

[ダイカイジュウガメラ]
1965年上映時間:79分
平均点:4.77 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(1965-11-27)
SFシリーズものモノクロ映画特撮ものモンスター映画
新規登録(2003-11-27)【光りやまねこ】さん
タイトル情報更新(2025-04-29)【Olias】さん
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監督湯浅憲明
キャスト船越英二(男優)日高
浜村純(男優)村瀬
北原義郎(男優)桜井
姿美千子(女優)桜井信代
内田喜郎(男優)桜井俊夫
藤山浩二(男優)米軍基地司令官
北城寿太郎(男優)自衛隊司令官
杉森麟(男優)警察署長
吉田義夫(男優)エスキモーの老酋長
左卜全(男優)百姓のじいさん
三夏伸(男優)札幌放送局のアナウンサー
村田扶実子(女優)百姓のばあさん
山下洵一郎(男優)青柳
中田勉(男優)魚兼の主人(俊夫の叔父)
大山健二(男優)防衛庁長官
谷謙一(男優)警官
森矢雄二(男優)テレビアナウンサー
中原健(男優)魚河岸の魚屋
小山内淳(男優)ちどり丸船長
古谷徹(男優)灯台付近の少年
中条静夫ナレーター(ノンクレジット)
脚本高橋二三
音楽山内正
撮影宗川信夫
配給大映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮築地米三郎(特殊撮影)
編集中静達治
録音渡辺利一
照明伊藤幸夫
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【口コミ・感想】

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1
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5.亀大好きなんです。
そしたらやっぱりガメラシリーズはもうドキドキわくわく。
ガメラが現れるところの目が大きくて怖い!
モノクロなので不気味さも感じられます。
私の一番のお気に入りは、火が出てぐるぐると回りながら飛び去って行くところ。
「ガメラ~」と声援を送りたくなります。

しかし作品としては、ここがちょっとなぁと思う部分はありました。
でもでも、ガメラ好きならばそこを乗り越えて楽しめました。
たんぽぽさん [DVD(邦画)] 6点(2015-01-04 10:57:32)(良:1票)
4.ガメラシリーズの記念すべき一作目。昭和ガメラシリーズは20年ほど前の小学校の頃にビデオでよく見ていたが、本作を見たのは今回が初めて。当然この当時のヒットシリーズであった東宝のゴジラシリーズに便乗して作られた怪獣映画だと思うのだが、カラー映画で作ってもおかしくないような時代に敢えて白黒で作っているあたりにゴジラシリーズの一作目を意識しているような感じがしなくもない。(単に制作費をケチっただけかもしれないが。)しかし、「ゴジラ」のような重厚感は微塵もなく、軽い仕上がりで、ドラマ的にも盛り上がる部分はなく、脚本もご都合主義全開な感じで、船越英二、浜村純といった大映映画でよく見かける俳優陣も生かしきれておらずイマイチな感じ。だが、1作目である今回から既にガメラと子供を絡ませるというシリーズのカラーが出ているのはちょっとすごい。(まだこの頃はシリーズ化なんて考えてなかったろうに。)それにやはりゴジラにないものをと考え出されたと思われるジェット噴射で空を飛ぶというシーンが初めて登場したシーンが印象的だった。でもやはりさっきも書いたように深みのないご都合主義なストーリーははっきり言って面白くないし、「ゴジラ」には確かにあった恐怖感というものがないので、ラストもカタルシスに欠けるのも本当のこと。なので、一本の映画としては完成度は抜群に低いと言わざるを得ない。だけど、昭和ガメラに対する懐かしさがあるので、まあ5点が妥当かな。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-02-04 02:24:13)(良:1票)
3.先日行われた、亀田興毅選手の、ボクシング・タイトルマッチ。ボクシング(って言うより、格闘技全般)が好きな私としては、結構面白い試合だったと思うし、もともとこの業界に色々問題があることは感じていたし、ってなワケで、対戦前のマスコミのバカ騒ぎと、対戦後のマスコミのバカ騒ぎには、とてもじゃないが付き合いきれない。そんな中で、(私の目から見て)大変気の利いたコトをやってくれていた放送局が、KBS京都。亀田戦中継の裏番組として、あえて、この亀映画を放送するという快挙(しかし実際は、試合開始を21時頃まで引っ張るという暴挙のため、KBS京都で『大怪獣ガメラ』を最後まで観て、さらに中島貞夫さんの長い長い解説を最後まで聞いてなお、試合開始に間に合っちゃった、という顛末。渾身のギャグをかわされたKBS京都こそ、今回の最大の被害者かもしれない)。とまあ、それはともかく。ガメラ初登場の本作。ゴジラよりは10年以上遅れての登場ですが、いやこれがなかなかのもの、合成撮影によるガメラの巨大さのアピール、大規模なミニチュア撮影、これらが迫力をよく伝えております。が、その一方、大暴れする凶悪な大怪獣に対し、「仰向けにしちゃえば亀は自力で起き上がれないはず」、という超絶的にシンプルな作戦で立ち向かう、このワカリヤスサ。これがガメラシリーズの魅力ですかね(笑)。そして、何やら要領を得ないZ計画、従って釈然としない強引なラスト。確かにこれぞガメラ映画、かもしれない(笑笑笑)。ところで、この映画のセリフ中の“ガメラ”を、すべて“カメダ”に置き換えると、さらにわかりやすい、かもしれない(「カメダは本当はいいヤツなんだ!」「カメダは寂しがり屋だから、友達を捜してるんだ!」・・・・・・)。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 7点(2006-08-09 22:15:11)(笑:1票)
2.パソコンの動画配信でやっていたので、久しぶりに懐かしい思いで観たのだけれど、話の作りに無理があるなという印象。

ガメラが最初に北海道に来たときに、核ミサイルによる攻撃をアメリカ軍に要請しようとしたね。そのとき、「あれ? おかしいな。なんで日本国内に核がある?」と思ったのだけれど、1967年12月の衆議院予算委員会で佐藤栄作がはじめて公表した見解だったということは、1965年に非核三原則はなかったということなのかな? ところで、北海道でガメラを攻撃した戦車はM41ウォーカーブルドッグだったね。こういう怪獣ものでは、どんな戦車が使われるのかも世相を反映していて興味深い。印象としてゴジラ映画の場合はなぜか61式ってイメージがある(笑)。そういえば”温泉わくわく”(クレしん)では90式だったね。あれはゴジラのパロディだけれどね。

で、何よりも、左卜全が懐かしい!(笑) 新潟の農民の役だったんだね。その奥さん役の女性が、「長生きすると変なものを観る」といった趣旨のことをぼやいていたのは笑ってしまった。それから、姉弟が身を寄せた築地の実家の親父だけでなく、姉も「大川」と呼んでいたのが耳新しい。つーか、いつ頃から隅田川って呼ぶのがふつうになったんだろうね? 同じ風俗や文化の違いとしては、ガメラにコンビナートが攻撃されるシーンで避難する人が持っていた荷物が、唐草模様の風呂敷に包まれていたのが、妙に目について懐かしかった。あの頃はみんなあの手の風呂敷を使っていたんだろうか?

ところで大島に上陸したときは何月だったんだろうか? まあ今でも11月に颱風が来たりするから、あながち間違いではないと思うが、コートを着ている時期に颱風が来るのはちょっと微妙。でも、なんでもかんでも異常気象のせいにするなら好いのかな(笑)。
オオカミさん [インターネット(字幕)] 6点(2006-04-09 01:52:04)(良:1票)
1.「 身長が 60m あるやつが 大人と子供 どう見分けんだ? 」 詠み人 素来夢無人・朝
スライムナイトのアーサーさん [地上波(字幕)] 5点(2005-10-14 06:41:29)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 4.77点
000.00%
100.00%
226.45%
3516.13%
4722.58%
5722.58%
6722.58%
726.45%
800.00%
900.00%
1013.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 4.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 3.40点 Review5人
4 音楽評価 4.33点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

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