4.そもそもマッハ文朱てのは懐かしの歌番組「スター誕生」合格者・第1号の座をアノ山口百恵と最後まで争ったアイドル志望の少女でした。が決勝で惜しくも敗れ去り、女子プロレスラーへと転向した変り種です。そんな彼女が遂に映画のヒロインとなる日がやって来ました!ピチピチ白タイツに赤い手袋が彼女のコスチュームです。滑稽と見るか、セクシーと見るかは人それぞれでしょうが、彼女は劇中クドい程に何度も何度も妙な変身ポーズを披露します。よほど嬉しかったのか、ナリフリ構っていられなかったのか、彼女の心中は図りかねます。ともあれ一生脇役で終わる役者も決して少なくない中に主演作を一つ残せただけでもマッハは幸運であったと言えるのではありますまいか。そんな彼女の(恐らく)生涯唯一の主演作に1点を捧げます。合掌…(イヤ死んでないって)。 【へちょちょ】さん 1点(2003-12-02 02:33:06) (良:1票)(笑:4票) |
3.昭和ガメラ大好き人間の私は、LD BOX「ガメラ永久保存化計画」を購入しました。それに勝手にくっついてきたのが本作。すでに「ガメラ対深海怪獣ジグラ」で見せたショボぶりを遥かに超えた、いったい何を考えて制作したのか理解不能の低パフォーマンス映画です(笑)。奇特にも本作を観られた方には平成ガメラに狂喜したオールドファンの気持ちが判ってもらえるとおもいますよ。 【shakunin】さん 1点(2003-12-02 15:07:32) (良:2票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 これはとんでもない映画ですよ。悪い意味で。 特撮シーンの大半は過去作の使い回し。支離滅裂で子供騙しにすらなっていない幼稚なストーリー。こち亀・宇宙戦艦ヤマト・銀河鉄道999らしきものまで唐突に登場します。挙句の果てはライバルのゴジラを揶揄するような描写まで。 ここまでくると、当初の期待とは別の面白さがありますけどね。 そんな中で、マッハ文珠の圧倒的存在感は光ってました。ガメラよりも目立っています。むしろこの映画の主役はマッハ文珠と言っても過言ではないでしょう。ガメラのどうしようもなく低レベルな特撮シーンよりも、マッハ文珠の格闘シーンの方がよっぽど見応えがありました。これで当時21歳ですよ。びっくりです。こんな威厳のある21歳女子を私は知りません。マッハ文珠の素晴らしさを気付かせてくれたので3点です。普通に考えれば、滅多にお目に掛かれないくらい酷い映画であることは受け合いです。 【もんでんどん】さん [インターネット(字幕)] 3点(2016-04-19 00:55:03) (良:1票) |
1.こんな暴挙許していいのか!? まさにこれは再生紙100%、地球に優しいリサイクル映画。だからこれでいいんです(←だめだよ)。 【鱗歌】さん 1点(2003-12-29 02:36:42) (笑:1票) |