31.問題作だな。うん、問題作。 【kazusun】さん 8点(2003-11-19 09:49:06) |
30.《ネタバレ》 がびーん、と来る作品でした(・・・なんか今日は連続投稿してるから、だんだん文章が、頭悪くなってきた)。トラヴィスの抱いている「正義」の歪み方が、当時の(今もか?)アメリカのゆがみを象徴してるようでとても不気味です。そんな異常なトラヴィスの「正義」が本当に「正義」として受け入れられてしまう異常な社会、という皮肉なラストが余韻を残します。よい~ん(・・・今日は、もう、駄目だ・・・)。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-11-14 19:41:05) (笑:1票) |
29.名誉除隊した海兵隊のベトナム帰還兵が帰ってきたものの強い違和感を覚え、結局武装して自分の戦場に向かうってことですよね。ベトナム戦争が終わって間がない製作当時の状況下では、殆ど説明が なくても前提が理解できたのでしょう。ベトナムがどうこういう話が 出てこないので、今観ると基地外運ちゃんの脳内世界みたいなかんじ です。相手に銃を押し付けて撃つくらいの接近した銃撃戦の末、 自分のコメカミに当てて引き金を引きますが、あれがトラヴィスの 望んだゴールだったのでしょうか。鏡に向かってのデニーロの演技、 俺に言ってるのか?っていうの、良かった。 【iris】さん 8点(2003-11-08 11:41:04) |
28.主人公の性格障害は明白なのになぜか魅力を感じる。普段感じている孤独を含めた抑圧の中で耐えている事を、この主人公が打ち破ってくれる面があるからかもしれない。飛び出す銃には皆憧れたはず。でもやっぱり変は変よ。 【チューン】さん 8点(2003-11-03 01:06:09) |
27.キチガイだな。 |
26.尖がっているデ・ニーロがカッコいい! 【ロカホリ】さん 8点(2003-10-19 15:51:33) |
25.荒々しいデニーロが映画を高めている。精一杯の反抗か。マジでかっこいいな。こういうことしてみたいな。 【たましろ】さん 8点(2003-10-13 21:55:49) |
24.デ・ニーロがかっこいい!意味なんてわからないけれど、心に残っている映画。また見たら違う見方ができそう。 【るいるい】さん 8点(2003-10-13 21:38:09) |
23.都会の廃虚感がよくでている。この虚空な感じがニューシネマなんだねぇ。これをただのバイオレンス映画と思わないでほしい。映像表現も独特なものがある。実に印象深い映画でした。 【あろえりーな】さん 8点(2003-10-11 17:26:44) |
22.《ネタバレ》 「転機が訪れた」って、転機すぎでした!孤独な男が、拳銃一丁でめっちゃ人が変わりすぎ!鏡見ながらナルっとるシーンは最高でした!しかしモヒカンには爆笑!不振人物すぎっ!!しかし簡単に銃が手に入る社会ってのは怖いですね!日本が銃社会なら、頭のおかしい奴多いし、間違いなくデニーロみたいな奴がいっぱい増えるやろな~。若いジョディ・フォスターがええって注目されてますが、ベッツィ役の人はほんまに美人でした。 【アキラ】さん 8点(2003-09-20 20:24:24) |
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21.鏡の前で、銃をかざして自分を見ている。ん~、わかります。デニーロの無気力さが演技にとても出てて良かったです。 70年代、コレを見た若者達は影響受けただろぉなぁ~ 【コム】さん 8点(2003-08-21 22:16:10) |
20.《ネタバレ》 トラヴィスは決して異常ではなく普通の人間である。むしろ真面目で純粋な人間である。戦争中は皆がそうであるように彼もまた、国のために誇りを持って従事していたに違いない。しかし帰ってみると社会は帰還兵を受け入れてはくれなかった。そしてその社会は犯罪と差別がはびこり生かされるだけの退廃とした社会。その象徴がニューヨーク。それでも彼なりにそんな社会に溶け込もうとする。何かしなければと。彼の使命感は病んだ社会と相俟っておかしな方向へずれていく。結果、最悪の事態は回避されるが、今度は病んだ社会によって皮肉にも英雄となる。これでやっと病んだ社会の一員だ。と感じとったのですが、ちょっと違うか?次見たら、また違う感じ方をするのだろう。 【R&A】さん 8点(2003-08-19 18:43:30) (良:1票) |
19.《ネタバレ》 まず最初に、ジャック・トラビスのモヒカンはカツラです(笑)。不眠症のベトナム帰還兵が政治家暗殺に失敗し、ヤクザの手から少女を救ってヒーローになるという単純なストーリーですが、オープニングの倦怠感あふれるデニーロのナレーションといい、疲れた日常と、その後の、少女救出の時の”彼”の一瞬の輝きを際立たせる演出ですね。そしてまた倦怠の日常に帰っていくトラビス。やるせなさを感じさせるエンディングだと思います。 【オオカミ】さん 8点(2003-08-07 08:47:50) |
18.デニーロがとにかくカッコイイ、そしてヤバイ。余談だが、特殊メイクの神・ディック・スミスの仕事が素晴らしい(モヒカン頭もメイクだと知ったとき驚いた。) 【HAL9001】さん 8点(2003-07-31 23:17:41) |
17.ベッツィを連れて行ったポルノ映画の映像、気色悪すぎ。「オイオイ、これじゃ変態だよ」と思った。でも、好きな女にうまく自分の魅力を伝えられず、嫌がられたら一転して罵りまくり。そんな不器用さは絶妙に表現されてましたね。なんで大統領候補を暗殺しようと考えたのか等「???」のところもあるけど、凄い映画だと思います。もう一度観てみようかな。 【風呂水ワンダー】さん 8点(2003-05-22 23:38:22) |
16.今度仕込み銃作って、鏡の前で「俺に言ってるのか?」やろう!にしてもデニーロの演技はうまいなー。ほとんどイッてるね、あれは。 【83】さん 8点(2003-05-16 18:55:46) |
15.意味は分からなかった。でもなんかおもしろかった。何故だろう… 【ジャパネット】さん 8点(2003-05-08 14:40:03) |
14.『グッドフェローズ』の時はテンポで見せてましたが、今回はじっくりと舐めるような映像が印象的でした(音楽とも合ってたし)。これ、すごく悲惨な映画という先入観があったんですが、全然違いますね。デ・ニーロ演じるトラビスに段々同感を得ていきました。下手にベトナムのことを押し出してないからかも。最後も何気に良いので、後味もよかったです。 |
13.この作品でジョディーフォスターにLOVEしました。デニーロのモヒカンもGOOD。観るべし。 【tantan】さん 8点(2003-01-30 23:17:33) |
12.作られて30年近く経とうという今、なおさら不気味に輝き増すエネルギーを発する作品。ラストの銃撃戦は、私が劇場で観た「悪夢」の中で最も衝撃的だったものの一つ。今でも・・・・。 【るーす】さん 8点(2003-01-26 20:13:33) |