ダンケルク(1964)の投票された口コミです。

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ダンケルク(1964)

[ダンケルク]
Weekend at Dunkirk
(Week-end à Zuydcoote)
1964年上映時間:123分
平均点:6.60 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1965-01-15)
ドラマ戦争ものロマンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2019-05-01)【イニシャルK】さん
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監督アンリ・ヴェルヌイユ
キャストジャン=ポール・ベルモンド(男優)ジュリアン・マーヤ
フランソワ・ペリエ(男優)アレクサンドル
ジャン=ピエール・マリエール(男優)ピアソン
カトリーヌ・スパーク(女優)ジャンヌ
マリー・デュボワ(女優)エレーヌ
ピエール・コレ(男優)
マリー=フランス・ボワイエ(女優)ジャクリーン
ジェラール・ダリュー(男優)
アルベール・レミー(男優)
ナイジェル・ストック(男優)
ドナルド・オブライエン(男優)
前田昌明ジュリアン・マーヤ(日本語吹き替え版【TBS】)
雨森雅司アレクサンドル(日本語吹き替え版【TBS】)
池田昌子[声]ジャンヌ(日本語吹き替え版【TBS】)
神山卓三(日本語吹き替え版【TBS】)
富田耕生(日本語吹き替え版【TBS】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【TBS】)
大竹宏(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本フランソワ・ボワイエ
音楽モーリス・ジャール
撮影アンリ・ドカエ
製作レイモン・アキム
ロベール・アキム
配給日本ヘラルド
美術ロベール・クラベル(プロダクション・デザイン)
あらすじ
第二次世界大戦初期のフランス。ドイツ軍の電撃作戦で、英仏連合軍はドーバー海峡まで追いつめられていた。本来フランス防衛には消極的だったイギリス軍はとっとと本土へ撤退し、残されフランス軍には悲惨な運命が待っていた。
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【口コミ・感想】

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1.《ネタバレ》 被占領国ならではの戦争映画、ともいうべきシニカルさ。舞台は、ドイツ軍に追われた連合軍が撤退しようとしているダンケルク。戦争映画らしいスペクタクルな要素は、破壊された街、立ち上る黒煙、打ち捨てられた無数の車両、背景に常にうごめく無数の兵士の行進、などに表れていて、いかにも大作らしい風格があるのですが、だからと言って英雄的で派手な戦闘シーンが繰り広げられるようなタイプの作品ではありません。どこからともなく飛んでくる砲弾や、間歇的に襲ってくる戦闘機の銃弾や爆撃の下、兵士たちはただひたすら身をかがめ地面に伏して攻撃がやむのを待つのみ。中には機関銃で撃ち返すヤツもいるけれど、この映画では、戦火を交えるという意味での戦闘は描かれません。攻撃がやめば、兵士たちの目は日常を見る目に戻ります。何しろ被占領国、戦場と民間人の日常が同居している訳ですから。主人公も、大量の味方兵士の死の直後にはもうオネーチャンのところにシケこんだり。日常と死が紙一重。不発弾を悪戯っぽくしかし命がけで処理してみせたり。発見した敵兵士と撃ちあいになることもあれば、味方兵士と殺しあう場面もあったり(ベルモンド自身による階段落ち!)。ユーモアもあり、皮肉にも満ちた、少々ヒネクレた戦争映画なんですが、ここに描かれた非英雄的で等身大の兵士の姿こそ、ホントウの人間の姿であるように感じられ、その対照として戦争のもつ非人間性が浮き彫りになります。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-02-02 18:17:14)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4110.00%
5220.00%
6110.00%
7220.00%
8440.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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