12.《ネタバレ》 私は電気屋なんです。いえ、電化製品を売っている方では無く、電気製品を作っている方の。もちろん携帯電話の中身なども作っています。 それを踏まえてお読みください。
電子回路という、人類の英知の結晶である仕組みを介して伝染できる呪い。それも、破壊しても、電源がなくても、携帯を買い換えても、番号を変えても追跡してくる呪い。 「すごいぞ!本当にこんな事があったら、文明はさらに進化するぞ!ブラボー!」 と叫びだしたい思いを抑えながら見ていたので怖くありませんでした。すいません。 「むしろ私に伝染して!お願い!」 なんて思っていました。もう、そんな着信があったら携帯電話をばらして、センサを各種用意して待ち構えるのに。 その後の同僚との話題は、専ら、着信アリのシステムをどのように構築するか、でした。略して「着アリシステム」。販売未定。 【玉葱】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-12-19 15:02:30) (良:1票)(笑:4票) |
11.《ネタバレ》 『憎しみの連鎖』がテーマだと思っていましたが、ある意味ではその通り。鑑賞者に対して「不愉快極まりない怒りや憎しみを抱かせて連鎖させている」のだから。本作でその連鎖を止めるならまだしも「続きはWebで!」よろしく「続きは小説、または続編で♪」とほざく。舐めてんの?
私は、鑑賞当時に購入したばかりの液晶テレビに向かって、思わずDVDケースを投げつけました。ええ、そうです。それほどまでに私の心は怒りと憎しみに冒されていたんです。直後、母に張り倒される私。それを見た父が母を制するも、逆効果で夫婦喧嘩に発展。映画と無関係の人間にまで憎しみを連鎖させた本作に、皮肉を込めて2点献上いたします。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2009-10-25 22:19:05) (笑:2票) |
10.レンタルにて。あちこちから集めた“パクり”の連続。極めつけはヒントも出さずワケわからんエピソードを提供し、「理解したければ、“私が書いた”原作本を読め、“2”を観ろ。」とは傲慢が過ぎる。ナメんなよ!映画の“創り手側”としての姿勢を疑う。私としてはこんなものの“真相”なんて解からなくてもいいから、原作も買わないし、続編も観るつもりもありません!真っ当な評価を続けている皆さんには申し訳ないが、映画の内容ではなく、この“創り手側の姿勢”でマイナス4点させていただきます。映画として認めたくないですから。 【いわぞー】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-07-18 21:45:41) (良:2票) |
9.《ネタバレ》 柴咲コウが好きだし、吹石一恵が妙にアクロバティックな死に方をするという噂も耳にしていたので、ちょっと気になって鑑賞。それらはともかくとして、ラストの曖昧さ、お茶濁し感は何?DVD特典の秋元康の語りを見て唖然、「知りたければ小説を読んで続編を観ろ」とな。w(゚Д゚)w ハァ? 秋元康よ、体の贅肉はもちろんだが、心の贅肉も落とせよ。 【ひのと】さん 5点(2004-09-13 17:45:08) (笑:2票) |
8.《ネタバレ》 大学の講義「虐待が虐待を生む」から虐待癖のある母の怨念と思わせておいて、実は違うのよんと思わせておいて、ラストで虐待され続けた主人公がニコリと笑ってグサリとする様はやっぱり「虐待が虐待を生む」に繋がったオチに思えて、なかなかやるではないかと思ってはみたものの、ラスト以外は単純な定石ホラーのくせしてラストだけあからさまに曖昧にして、いかにも深みのある作品にしようとしているのがミエミエでいやだ。劇中のテレビ番組の関係者や出演者のオーバーな人物描写もなんとかしてほしい。画面も暗すぎる。物語の破綻を防ぐのに必死なのはある意味「丁寧」とも言えるが、その丁寧さを他にまわしてもらいたい。 【R&A】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-03-09 16:14:54) (良:1票) |
7.着信ナシ、1年以上も・・・これは別の意味で怖いよね~。 【眼力王】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-08-05 14:25:32) (笑:1票) |
|
6.メッチャこわい☆何が怖いってそりゃもうアンタあの着メロに決まってまんがな。 放送中に殺されるってのがコワイなぁ~ 【タコ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-30 23:28:58) (笑:1票) |
5.コメント追加します。「灰暗い水の 」を完全にパクッテいますね。これは明らかに確信犯です。よって0点。 目新しさを全く感じませんでした。皆さんが書いているように「アレ」と「アレ」をモロにパクッてますね。三池監督と秋元の時点で怪しいと思ったんですが(笑)。突っ込みどころ満載でこの程度の内容で製作者は満足しているのでしょうか?とりあえず、「ホラー」「旬の女優」「マスコミ向け大量売り込み」「メディアミックス」映画としての志以前に、私には「金勘定のソロバン」が見えてしまいました。柴咲コウも演技が下手ですね。見ていて全然怖くないですもん。確かに最近の女優の中では光る存在だと思います。だけどちゃんと演技の勉強をしないと生き残れますかね?堤真一は一体どこからやって来て何をしたい存在だったのでしょうか?それとぼそぼそしゃべって急に、大声出すのはやめて欲しい!内容よりもそっちの方に驚かされますね(笑)。妹との関係?TV番組?全く、場面場面のつながりがでたらめですね。自分にとってホラーの定義は「見終わってから一人でトイレに行けるか」です。この映画は途中からお笑い番組か?っていう展開でした。最後は笑うしかありませんでした。秋元康はもう完全に終わってますね。おにゃん子のときは私も若かったんで夢中になりました。でも今は彼の「ソロバン」にはもうだまされません。日本映画をこれ以上駄目にしないで下さい。 【たかちゃん】さん [映画館(字幕)] 0点(2005-03-29 13:13:17) (笑:1票) |
4.基本的な骨組みはまんま「リ○グ」でした。ビデオから携帯に変わっただけです。なので目新しさは、皆無。悲鳴や効果音の音量はやたらデカく、逆に俳優の声はボソボソで聴き辛かった。映画の内容以前にこれに参りました。字幕が欲しかったぐらいです。 |
3.《ネタバレ》 確かに、後になるほど映画や小説はオリジナリティを出すことが難しくなっていくものです。特にこの手のジャンルはアイデアや演出パターンが出尽くしているし、良くも悪くも「リング」と「呪怨」の完成度が高かった分、邦画ホラーの「雛形」として基本みたいになっているのが現状です。これらの作品が有名になりすぎたのも、それに拍車をかけています。
しかし、それは後続が「工夫をしなくてもいい」と言う意味ではありません。
この作品の安易さは、恐らく放送作家特有の、「作品の質より視聴者の最大公約数的な認知(すなわち一般ウケ)ありき」の発想からくるものでしょう。「とりあえず邦画ホラー流行りだから、うちも作っとけ」と言うような厚顔無恥な開き直りの集大成にしか見えません。その場さえ良ければ、今後の信用を失うことなどおかまいなし。
そんな発想だから、「リング」や「呪怨」に対するリスペクトなどあろうはずもなく、設定から演出、ストーリー展開に至るまで、終始「パクリ」のオンパレードで、独自の着想や工夫などひとつも見られません。
基本となる携帯電話やメールにまつわる「都市伝説」自体もあまりにも陳腐だし(そこだけとっても「リング」のような工夫がない)、出演者の演技も「キャーキャー」うるさいだけ。 【FSS】さん 1点(2004-10-31 12:11:43) |
2.あんな病院の中に1人で入れるかー!!おれなら間違いなく引き返します。 【Minato】さん 4点(2004-09-16 16:38:54) (笑:1票) |
1.なんとなくリングの二番煎じ的印象だった。意味不明で理解に苦しむ点もいくつかある上、怖いと言うより気持ち悪い&多少びっくりするだけ。期待はずれ。 【自由人】さん 5点(2004-02-03 02:49:48) (良:1票) |