《改行表示》 10.豪華なキャスティング、大変な苦労と金が掛かっただろうリアルな戦闘シーン。 なのにこうも退屈なのは、構成のマズさに尽きると思う。なんでこんなにダラダラと・・・。 それでもクライマックスが良かったのは、耐えに耐えた我々へのご褒美か。 それとも戦う事の虚しさというメッセージに共感したからなのか。 一番存在感があったのは元の将軍だなあ、その次に坊さんか。なんか勿体ない映画でした。 【masaov】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-23 02:10:33) |
《改行表示》 9.砂また砂の中で、のた打ち回るような戦いが続く。バックが単調なせいか、ストーリーも若干単調な感が否めない。 「こんな小娘ひとりのために。。。地獄だ」元の将軍(ユー・ロングァン)のこの言葉がすべてを物語っていますな。セリフはちょっとうろおぼえだけども。 チャン・ツィイーは権力者の娘、というところに価値があるので、別に美貌である必要はないのだけれど、たくさんの男が命をかける対象としては、やはり傾国の美姫を期待するところ。きれいはきれいなんだけど、要するに「小娘」なんだよね。まあそのほうが、戦いのむなしさが強調されてよかったかもしれない。 チュ・ジンモとチョン・ウソンは演技にとくに難はないのだが、2枚目過ぎて重みにかける。美男俳優というのも、こうなるとつらいものである。ユー・ロングァンや別将役のパク・チョンハクみたいなのが、「男」の顔でしょう。 アン・ソンギの哀愁ただよう芝居に1点追加。 【yhlee】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-19 23:44:57) (良:1票) |
8.この趣旨不明なタイトルからほとんど期待していなかったのですが、なかなか面白い時代劇ではないですか。誰が敵なのか味方なのかはっきりしない、先が読めない序盤から、キャラが加わるとともに段々と勢力が確定して、興味を維持したまま最後の決戦へとなだれ込むのです。ただし、進行が大味で、ところどころ演出に都合の良いように進んでいるのがまるわかりなのが難点です。あと、カメラがちょっといい加減かな。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-05 00:25:22) |
7.悪くはないのですが、姫を上げ下げする農民の感情など、???と思う部分がいくつか気になってしまいます。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-02 12:48:44) |
6.結構、えげつないシーンが多くてビックリ。戦闘シーンが多くて途中疲れたけど、なかなか面白かった。 【夏目】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-06 13:10:56) |
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5.予備知識無し、歴史的背景全く知らずに見てしまったので内容が無い映画に思えてしまったのは自分自身のせいであるから仕方が無い。しかし、負けの美学はわかってるつもりである。この映画も負けの美学に徹底的にこだわってるように思えた。が・・・負けじゃない・・・こいつら、この主役のイケメン二人にヒロインのチャン・ツィーまさしく負けに相応しくない、負けなくても美学な連中なのである。だから、映画を見ている俺から見れば「お前ら、何もしなくても既に勝ってるよ」と思わずにはいられなく、心の底から感動することは出来無いのだった。 【taron】さん 6点(2005-01-17 23:07:54) |
4.作風に似合わない過激な戦闘描写がもったいないと感じます。ハリウッドの方を見るのではなく、作品自身を見たほうが良かっただろうに。本作は壮大なスケールの元、”漢”の死様を見事に描ききってくれています。この爽快感は見事。見ているこっちもワクワクしてきます。韓国パワーに脱帽っす。 【tantan】さん 6点(2004-11-14 19:11:25) |
3.日本ではこういう映画を作るのは、つくづく難しいと感じてしまった映画。中国でロケしてるようですが、背景が完全に自然で、中世を舞台にした作品作りにおいて致命的な、近代的人工物が全く無い環境で映画作りができる。この差は非常に大きいと感じました。うーん、うらやましい。役者の演技も魂がこもっていて素晴らしかった。セットや小物も非常に凝っていてよかったと思います。あえて苦言を呈すれば、朝鮮(高麗)、漢族、モンゴル軍の区別が非常に分かり難い。言葉もかなりごちゃ混ぜにしていたので、物語の背景の読み取りが非常に難しかった。そうなるとやはり戦のシーンで乱戦になるとどっちがどっちだか判らなくなってしまう事が多かった。あと脚本がもう少し良ければ、かなりの大作として評価されていただろう事を思うと、やはり惜しい。 【はむじん】さん 6点(2004-09-04 03:24:13) (良:1票) |
2.期待したほどではなかった。軍律もなにもない軍隊(まぁ終始、姫のことを意識してやきもちをやいているかのようなヘタレ将軍では仕方ないか?)。自分の都合で姫を上げたり下げたりする村人たち。この時代ってこんな感じだったんですかね~。ラストの蒙古軍との戦闘にも疑問でした。あんなに味方が死んでるのに何故に勝利???っていうか蒙古軍の大将はこの戦に勝つ気があったのか非常に疑問が残る演出(脚本)だった。 【北狐】さん 6点(2004-08-29 21:59:33) (良:1票) |
1.チャンツィーさん、かわいい。。。って私にとってはそれだけだったかも・・・。中国とかの歴史のお話は好きなんですけどねー。このお話は普通だったかな。最後に少ない人数で大勝利とかだったら感動しそうですけど。(私はそういう基本的すぎな感動で十分なものですから。) あんなにいなくなっちゃったら・・・。 新作紹介で見ておもしろそうだったから見たのですが、「守らないといけないのは敵国の姫だった!!」とか言われたら、なんか期待しちゃいますよねー^^; 【mako】さん 6点(2004-08-18 14:41:49) (良:1票) |