《改行表示》 5.《ネタバレ》 変わったコトしますねこの監督(ダンサー…は、救いが無いと聞いてしまったので未見)。舞台劇のような作品でした。正直、序盤は画的(これは最後まで)にも話的にも起伏が無くてキツかったんですが、警察が来て村人たちに疑心が生まれてからはまずまず。イレギュラー(ウィルス)に対応できない、閉鎖された村の人々(旧型PC)という印象。唯一の味方かと思えたが、単なる能書きタレのへたれだったトム。抑圧されていたワケではないが、本能に赴くままに抗う事をしないグレースを弄ぶ男たち。奴隷、家畜並の扱いをする女子供たち。ありがちだけど、嫌悪感が湧く。最後は弱者と強者が入れ替わり、多少スッキリするけど疑問も残る。でももう観るコトは無いな。 【ロカホリ】さん 5点(2004-03-23 19:34:42) |
《改行表示》 4.いままで映画を見てこれほどまでにいろいろ考えさせられたのも初めてです。 一般にアメリカ批判映画だと言われているようですがそうは感じませんでした。いや、むしろアメリカだけでないと感じたと言ったほうがいいでしょう。 「自分のした事に責任を持つ事は大切」 この映画は、これの出来ない人間(例えばブッシュ大統領)たちに対するメッセージだと思います。 俳優さんたちの演技、デヴィッド・ボウイの歌も最高ですし、映像もたしかにぶれまくりでカット割りもめちゃくちゃですが、それすらも「新鮮」と言わしめるパワーがこの作品にはあります。 【BAMBI】さん 10点(2004-03-22 00:37:55) |
3.《ネタバレ》 ラストに共感してしまう自分が怖いです。エンドロールで流れるデビット・ボウイのヤング・アメリカンがいい! 【たま】さん 8点(2004-02-26 17:28:42) |
2.《ネタバレ》 劇場を出た後の強烈な頭痛。 家々に壁は無くとも、人々の心の中にそれは間違いなく存在する。何とも利己的で、冷淡で、ふてぶてしい、生まれながらの罪人たち。 さよならドッグヴィル。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-02-25 23:01:28) |
《改行表示》 1.奇跡の海のリメイクに少し味付けしたもの。 そういう風に受け取りました。ただ彼らしさが出ているからホントは悪くいいたくない。 相変わらず、ハンディカムのブレでよって退場している人がいる。あれはなれないよね… 【セクシー】さん 0点(2004-02-23 01:19:31) (笑:1票) |