45.好きな俳優が出ていないのでストーリーとか映像に期待したが、いまいちでした。5年前くらいに作られていれば、見方も変わるのか「ロード・オブ・ザ・リング」、「ラスト・サムライ」等を観てしまった後だと、戦闘シーンとかどうしても地味に感じ飽きてしまう。それと出演者にオーラを全く感じなかった。 |
44.中世にタイムトリップするまでは、テンポも良くうまく物語を誘導して期待させてくれたのだが、向こうに着いてからが、こじんまりとまとまりすぎた。登場人物たちの行動も動機がいまひとつはっきりしないままあれよあれよと進んでしまう。原作を読んでいないのだが、映画化する段階で細かいプロットの詰めが甘かったように思う。美術も頑張っているが、中世の人間はもっと歯も汚れてたりして小汚いのではないだろうか・・いや、観たこと無いからわからないけど・・・。その辺を徹底すれば、現代人との対比が出てリアリティが増したと思う。それから殺陣はもう少し緻密にやって欲しかった。段取りで戦ってるようにしか見えない。制作が大変で息切れしたのだろうか。見所といえば合戦での投石器と火矢くらいか。 【ロイ・ニアリー】さん 5点(2004-07-24 08:11:11) |
43.《ネタバレ》 原作発売時、一気に読んだ記憶があります。2時間程度で描くのが無理なんですよ。マイケル・クライトンの作品はすべてそう。アクションの描写がイメージを喚起するよう、微に入り細に入り記述する人ですから。ただ、ジュラシック・パークは小説の主題をひん曲げてなかったので「物足りない」で済んだけど、こいつはシチュエーションだけおなじで全く違うものに仕上げられてて… ジュラ紀の時は、琥珀に閉じこめられた蚊がアイデアの元。本作の場合、14世紀の鉄剣を振り回すことはできるのかってことと、その時代に残るきっかけになった女性が稀代の悪女っていうキモがなくなったら、魅力ありません。結果的に“安普請”だけが目立つことになっちゃった作品です。 【shintax】さん 2点(2004-06-28 17:47:09) |
42.映画館で観ました.ファイヤーボールは結構迫力ありましたよ.でも,もう少しこったストーリーでも良かったかな.「耳なし」の種明かしくらいではね・・・ 【マー君】さん 5点(2004-06-27 23:03:13) |
41.あまり期待しないで行ったんですが迫力があってなかなか面白かったです。タイムスリップでも特定の時・所と限定され、行ったのはいいけど数々のアクシデントもあり無事に帰ってこられるのか、野戦での攻防シーン、時間が迫りはらはらしたりとスリルもあります。が、タイムトラベルものでは過去を変えると話の整合性がおかしくなるということもありますし、他にもあれれ?・・と突っ込みたくなるところもありました。まぁ単純な娯楽作として見れば結構楽しめると思います。 【キリコ】さん 6点(2004-06-17 23:46:07) |
《改行表示》 40.“特撮映画の申し子”のようなR・ドナーが一切の特撮なしで挑んだ本作。純粋に演出力だけで作品を創るという、その心意気は大いに買いたいところ。ただ彼の場合、そもそも特撮にはそれほど興味がなさそうで、むしろ人間ドラマやアクションに比重が置かれているのは、過去の作品歴を見ればよく解かる。要はストーリーとしてのSFに関心があっても、描く手段としてのSFXにはこだわらないという事なのだろう。考えてみれば本作の場合も、一瞬にして過去へタイムスリップしてしまうシーン以外、SFXの必要性などは殆んど無いに等しいわけで、こだわりの無い彼はそのあたりを完全に無視して、“タイムトラベルもの”よりも中世を舞台にした“アドベンチャーもの”としての面白さを狙ったようだ。で、結果的にはSF映画ファンには物足らなさを感じさせるものの、アクションの冴えは言わずもがな。クライマックスにはかなり大掛かりな見せ場も用意されていて、娯楽作品としてはまずまずの出来だと思う。これでドナーの監督としての面目も保たれたというところだろうか。 【ドラえもん】さん 6点(2004-05-03 23:37:35) |
《改行表示》 39.予告編のわりに、やたら迫力がない 中の中 【BAMBI】さん 6点(2004-04-05 16:18:38) |
38.こんな設定が好きな私としては面白かったです。つっこみどころは多々あるし、石棺を見ながらの会話である程度先が読めたりするんだけどね。深く考えずに楽しんだ者勝ちってとこでしょうか。タイムスリップした考古学者達に同化してわくわくしながら観ました。レディ・クレアとマルクのラブストーリー、「レディ・ホーク」と合わせて考えると、ドナー監督って結構ロマンチストのような気がしますね。 【やむちゃ】さん 7点(2004-03-20 17:16:49) |
37.歴史のある一点へのワープについて、本当はその仕組みの解明が重大なはずなのに、行き着いた先ばかりに主眼が置かれている。それぞれの映像は迫力もあり、評価に値する。少し日本人には歴史が判りにくいかな。もう少し前半で勢力の説明と本当に歴史の講釈がほしかった。あと、城へのトンネルだけど、あの人数だと、そのまま入れても返り討ちにあるだけだと思う。 【moyu】さん 6点(2004-03-03 12:55:55) |
36.投石のシーンが一番印象的です。ストーリーは少し??ですが、細かいことを気にしない人なら楽しめると思います。 【患部】さん 6点(2004-02-28 12:30:40) |
|
35.こういう緊急事態に主人公たちが巻き込まれるパニックムービーが好きな人には十分楽しめる一本だと思います、みんなの投稿を見てるとやはりこういった映画にはつき物なのかもしれませんが矛盾点やおかしいところが多々あるみたいで、、、。自分は特に気にならないのでとても楽しく見れましたよ、ただギリシャ火薬がすごい威力だと言っていたわりにはあまり迫力のない感じだったので少し残念でしたね。ファミリー(テレビ?)向けの映画じゃないでしょうか? 【AXL侍】さん 7点(2004-02-28 03:09:01) |
34.SF冒険ものとしては普通に面白かったかな。うまくまとめてるのはさすがリチャード・ドナーって感じ。突っ込みたい所は多々あったね。 【自由人】さん 7点(2004-02-26 17:51:02) |
33.《ネタバレ》 リアリティがまったくない・・。★教授が無理やり過去に行った詳しい理由ほったらかし★いきなりみんなで行くのが説得力なし(軍人だけのほうが成功率高い&秘密にできる)★火薬庫が城のてっぺんにある?!★クレアを助けてしまって、歴史が変わった!→普通にまた捕まる★ギリシャ火薬を作ってしまった!→歴史の重みを知る考古学者の意地が見たかった(機転を利かすなど)。戦局を絶対的にするほどの威力が感じられない★後半、社長が急に悪者に?断固な姿勢の理由が不明★クリスとケイトがくっついた理由不明★クレアが吊るされた話と片耳の像は一緒に存在できないはず★帰る時間がせまったときのギリギリ感がない★考古学者が自分の発掘している時代に行ったことで、価値観がどのように変わるかが一番見たかった→変化なし。・・などなど、つっこみどころ満載で、原作は良いのかもしれないが、ひとつの映画作品としてどうなのかなあ。と思った。 【らいおん】さん 2点(2004-02-26 12:35:50) (良:1票) |
32.「メガネは外していけ」って突っ込む所はそこじゃねーよ・・・ 【ダージン】さん 6点(2004-02-25 00:09:00) (笑:2票) |
31.《ネタバレ》 常に駆け足状態。たとえば、過去から戻れなくなってしまった社員(名前すら記憶に残っていない…)をうまく使えばもっと深みを出せたのだろう(原作がどうなっているかは全く知りませんが)が、あまりにも詰め込みすぎていて常に駆け足で話が進んでいく。テンポが良いとはとても言えない勢いで。題材がテレビ向けだなぁと感じた。あ。カタパルトの映像美は素晴らしかったです。 【王様】さん 4点(2004-02-21 01:10:09) |
30.あっさり死んでしまったフランソワは死ぬために出てきたキャラクターなのか?通訳としてつれてきたのにほとんど役にたってない・・・。それになりに楽しめたのでこの点数。 【法子】さん 6点(2004-02-19 18:39:22) |
《改行表示》 29.レディ・クレア「結婚しているの?」 オドリー南の島「してません」 と、先に、代わりに答えてしまいました。 【オドリー南の島】さん 7点(2004-02-18 22:26:42) |
28.《ネタバレ》 話的には誰が主役だか判らず、教授やその息子を主役だと思っていると、あまりの活躍シーンのなさにがっかりします。私は主役は助教授マレクとアルノー卿の妹レディ・クレアじゃないかと途中で思いました。ということで、プロット的にはあまり高得点を上げられませんが、中世シーンの城塞と戦闘だけでもこの映画を観に行く価値はあると思います。特に日本人には馴染みの薄い野戦攻城兵器が動き、巨石が城塞目掛けて飛んでいくシーンは必見です。SF好きではなくて歴史好きな方の方が楽しめます。あと、前述のレディ・クレア役アンナ・フリエルですがリチャード・ドナー監督の往年のファンタジー「レディホーク」当時のミシェル・ファイファーになんか似ていると思いました。 【もっちー】さん 6点(2004-02-17 23:29:19) |
27.《ネタバレ》 身勝手な教授1人のために何人もの命がなくなるのはどうかと!?特に嫌々(?)過去に行ったフランソワの死はまさに無駄死にで可哀想。 【にう】さん 6点(2004-02-17 06:34:09) |
《改行表示》 26.《ネタバレ》 先を読もうと思っていないのに読めてしまう作品。よく言えば王道(正統派)、悪く言えばありきたり。 でも戦のシーンは迫力があって◎。あと、耳を切られて「俺だったのか…」って所にはやられましたね(笑)私がこの映画中で一番好きなです。 【hiDemi】さん 5点(2004-02-14 21:07:54) |