《改行表示》 4.《ネタバレ》 ピーター・フィンチとダナ・アンドリュースの狭間で揺れるエリザベス・テイラー。死者の威光が支配する館。ワクワクしたのですが。 お粗末な展開の中での三人の無機質な芝居に白けて睡魔が押し寄せてきたところへの象の大群。シャキッとなりイライラも解消させてくれた象さんの大暴れに加点。アニマルパニックものにしょうもないドラマをくっつけた愚作。名優の無駄遣いに腹が立ってしようがない。 |
《改行表示》 3.半分撮影した時点で主演のヴィヴィアン・リーがノイローゼになった為降板、急遽エリザベス・テイラーが代役を引き受けたいわくつきの作品。テイラーはセイロンのロケには行けなかった為、遠景ショットにはヴィヴィアンの撮影分を使ったという事だが、つなぎがよほど上手くいったのか、よほど注意してみないと彼女が映ってる様子は解らないと思います。ドラマ部分は正直 退屈だけど、クライマックスの象の急襲シーンは当時としてはかなり大掛かりな特撮で見応えあり。同時期製作の「黒い絨緞」を思い出させるが、象よりは蟻の大群の方がやっぱ恐い。 |
2.1・2・3ショットで背景が大自然のカットはことごとく合成。巨象達が家で暴れてる中、エリザベス・テイラーが逃げ回るちょっとしたアクションは笑えた。この映画観切るのに1ヶ月強かけて延べ5日かかったけど、内容にインパクトがあったので巻き戻さずに観れた。 【スルフィスタ】さん 5点(2004-01-23 22:02:34) |
1.正直言うとつまらんかった。最後の象の暴れるシーンはそれなりにがんばって撮ってるなとは思う。 【あろえりーな】さん 4点(2003-12-14 23:00:51) |