4.列車シリーズを全部借りて、観てしまった。シリーズとしては1作目の方が好きかな。笑って泣ける人情喜劇としては面白い部類だが、渥美清がでると、イメージが男はつらいよに固定されているので、それに引っ張られてしまう、喧嘩っ早いところもないし、真面目なキャラクターなど違いは多いのだが。 【min】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-10-19 21:12:26) |
3.渥美清主演によるこの列車ものシリーズの第二弾も前回同様、列車内でのドダバタあり、渥美清が惚れるマドンナ的な佐久間良子、これを見てもやはり佐久間良子がどうして寅さんのマドンナになってないのかというちょっした疑問が残る。話そのものはこのシリーズならではの展開で、良い意味で安心感があり、悪く言えば喜劇として見ると寅さんシリーズのようにはじけるパワーに欠ける。それでも渥美清はかなりパワフルでここでも面白いので渥美清を見て楽しむにはもってこいの作品にはなっている。ところで何だかこのキャスティングを見るとどうしても寅さんを思い浮かべてしまう。 【青観】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-10-18 12:44:50) |
2.ずっと夏バテ気味で、こんな時には元気な頃の四角い渥美さんの顔でも見ようと思い、何気なく手に取ったのがこのDVD。この頃って、東宝は「駅前シリーズ」、松竹は「旅行シリーズ」、そして東映はこの「列車シリーズ」って各映画会社喜劇に力入れていたんですね。そういや佐久間良子って寅さんのマドンナ役は一度も演ってなかったよなあって思いながら、まるで寅さんの番外編みたいな趣で楽しむ事が出来ました。この時期の佐久間さんって、渥美さんみたいな男が仰ぎ見る対象の女性としてはうってつけの存在ですね、ホントにキレイキレイ。夢の中とはいえキスまでされてるし。特にどうのこうのと角立てるような作品ではないプログラムピクチャーですが、好みから言えば役者が絡むだけで、ドラマがまるでない「駅前シリーズ」よか、自分はこっちのが遥かに好きです。パワフルな渥美さんって、やっぱいいなあ・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-16 11:34:00) |
1.渥美清主演による列車シリーズ第2作目。舞台は四国の伊予和田という小さな駅。ブルートレイン二本立てのゴージャス感溢れる第1作に比べると、ローカル色が強くスケールも小さい。が、しかし渥美清が繰り広げる人情喜劇は健在だった。おっちょこちょいで自意識過剰なところは、ほとんど寅さんのノリ。渥美清もこの頃が一番パワフルだった。 【光りやまねこ】さん 6点(2003-12-15 12:27:08) |