6.《ネタバレ》 「もしもあと一週間しか生きられなかったら…」という究極のテーマが故に、馬鹿馬鹿しいながらもちょっと考えさせられます。何故ならばもし本当にあと数日しか生きられないとしたら、やっぱり一分一秒でもその時間を惜しいと感じるはずだから。それを日頃から心掛けておけばきっと素晴らしい人生が送れるはずなのに…。劇中でピートは「人生には仕事よりも大事なものがある」と言うが、現実は働かなければ生きていけない。怖いけれどちょっと味わってみたい、人生最後の一週間。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-24 18:40:56) (良:1票) |
5.「主人公傍若無人系(ちっと違うけど)→残り○○日の命→人生の見つめ直し」という王道ストーリーであり、正直それ以上でもそれ以下でもなし。ラストは本当に死ぬのか否か、どちらの想像もしつつ観ていましたが、結果「これでいい」とも「逆でもいい」とも思うのでイーブン。よって点も真ん中を取りたいと思います。ところで、やっぱりアンジェリーナ・ジョリーは、普通の人よりもちっと変わった人(ヤク中とかさ)の方がいいですね。なので、今作ではバスのストライキの場面でのジョリ姐が私はいちばん好きです。 【まつもとしんや】さん 5点(2004-09-28 18:57:12) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 アンジーは「17歳のカルテ」で見せたブロンドが一番似合う髪色だと思ってた。だから、髪の美しさに期待して観たけど、あれってどーみてもカツラだよなあ。違うかなあ。だったら残念。 で、ストーリーは良かった。お父さんが娘のビデオをたんねんに保管していたにはじーんと来た。でも、恋人の息子をひきとったらしいのは疑問。お母さん側との愛情とかいろいろがあるだろうに、あんな単純に父親側がひきとって育てているような表現はおっかしい。ひっかかる。 【しょりちゃん】さん 6点(2004-07-20 13:00:14) (良:1票) |
3.最初ジョリーのプラチナブロンドヘアには確かに驚かされる。 映画としてはテンポが良く、会話もしゃれていて面白いので結構楽しめる。 ジョリーには珍しいコメディ系のお話だが、さすがに演技派無難にこなしている。 ただ、相手役のE・バーンズとの過去の関係が説明されていない為、いざとなって 何故喧嘩ばかりしている彼を頼るのかが良く解らず唐突な感じがする。 ジョリーのボディは相変わらず迫力満点で細身のスーツも良く似合っている。 彼女もハード系の映画だけでなくこうゆう映画にももっと出て欲しい。 【ハナちゃん】さん 7点(2004-06-14 15:44:53) (良:1票) |
2.「人生には仕事よりも大切な事がある」っていうのは良く分かりますけど、上昇志向があって目標に向かって努力するっていうのも大切ではないですかね?レイニーは周囲の人間に迷惑をかけたり、裏切ったりしているわけでもなさそうだし。とりたててハラハラもドキドキもなかったけど、エドワード・バーンズが素敵だった。 【よっさん】さん 7点(2004-03-08 09:04:44) (良:1票) |
1.とにかくパッケージが怖い。アンジェリーナ・ジョリーの金髪どアップ。やっぱり唇は割れている。話としては、さほど面白くもナントもない。ニコール・キッドマンの『誘う女』からアクを数千倍取り除いた感じ(笑)。殺人事件とかないしね。ただ、テレビのレポーターとしての自分のキャリアの集大成として、ニューヨークのメジャーテレビ局での成功を夢見て、いろいろなものを犠牲にする女の話っていうだけ。それがある預言者によって、1週間の命を宣告される。不安になったりしながらもニューヨークに行くというものでございます。ストーリーだけでは4点がいいところという感じなんですけれども、とにかくアンジェリーナ・ジョリーの金髪に圧倒されたもので。この映画を観て、あたしはアンジェリーナ・ジョリーのファンなのかもしれないと、遅ればせながら認識しました。アンジェリーナ・ジョリー万歳! 付け足し。「●●の定義は?」というセリフが多くて、いちいち考えてしまいました。でもあんまりたいしたこと言ってなかったなぁ~。もうちょっとひねってくれれば、それだけで面白いものになれたかもしれないのになぁ~。でも所詮はアンジェリーナ・ジョリーのキワモノ映画。好きな人にはごめんなさい。彼女に対する愛の気持ちと捉えてくれるとありがたいです。ペコリ。 【元みかん】さん 5点(2003-12-20 11:33:09) (良:1票) |