《改行表示》 4.《ネタバレ》 今回の犯人は息子の論文盗用を隠蔽しようとした人工頭脳学研究所所長。 その息子への愛情を利用して息子逮捕の猿芝居で所長の自白を引き出すが、なんともスッキリしないラストでしらけてしまう。 本線からは外れるが、天才少年やロボットとコロンボのやりとりがいい。 名無しの愛犬のなまけぐせエピソードもニヤリとさせられる。 ミステリーとしてはグダグダだが、感情のしがらみはわかりやすく無理なくストーリーに入っていけるし、個性的なキャラの楽しさで救われている。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-11-05 00:30:19) |
3.《ネタバレ》 天才少年の役名のところは、びっくりして巻き戻しして聞き返しました。しかし、警部、いつにも増してやり方がいじわるなんですけど、家庭でなにか、ありましたか? 【なたね】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-01-15 23:12:14) |
2.シンクタンクの装備には隔世の感がありますが、子供に対する盲愛は時代を超えた普遍的なものがあるようです。今回の警部の詰めの一手はダーティですが、勝つために一番の泣き所を突くのは止む無しです。チェス盤をひっくり返すMM7に、父とはさみ将棋をして負けると盤をひっくり返して泣いていた幼い時の事を思い出しました。 |
1.コロンボファンでもちょっとつらい作品です。ロボットが出てきて安っぽいSFみたいな雰囲気がありました。ラストも甘過ぎます。ストーリーとは無関係ですが、天才児の役名にちょっと驚きました。 【クロ】さん 5点(2004-01-17 18:54:31) (良:1票) |