5.犯人の殺しは見事だったので電話なんかしてないよ~と犯人は知らん顔してれば良かったのです。 【taron】さん 7点(2004-09-06 21:43:14) |
4.氷で殴って殺すまでは良かったんだけどねぇ・・・。そのあとのアリバイ工作も入念に行っていましたが、最後の最後で詰めをしくじっちゃいましたね。う~ん、惜しい。 【きのすけ】さん 6点(2004-06-05 12:37:25) |
3.プールサイドの水がどうしても納得いかない!アイスクリームを子供が欲しがるような天気の良い事件当日、事件発生から1時間後にはプールサイドは絶対カラカラに乾いてるって!消えて無くなる凶器は良いし、かなり完全犯罪の予感したのになあ。BOX席の通話記録を調べてあそこからTELしていない事は判るのでは?あんなおかしな時計置いて置くからだよ。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2004-03-31 13:00:43) |
2.《ネタバレ》 この犯人ロバート・カルプも、よくジャック・キャシディなどと共によくコロンボシリーズに登場しては実に憎々しげに犯人を演じてくれている。これでもアリバイ工作にアイスクリーム屋に扮したりドタバタしてました。アリバイ工作するのにしっかり周りの状況を考えなければダメですね。 【fujico】さん 7点(2004-03-09 20:19:04) |
1.《ネタバレ》 コロンボの犯人像は2種類に分類される。一つは『祝砲の挽歌』『別れのワイン』のように尊敬できるタイプ。殺人犯を尊敬するのは変な感じであるが、言い換えれば感情移入できるタイプ。もう一つは『2枚のドガの絵』『自縛の紐』に代表される嫌な奴である。そしていずれにせよ、この傾向が顕著であればあるほど、名作と評価されている。さて本作はどうであろうか。犯人役はロバート・カルプ。この人、コロンボシリーズに実によく出てくる。また、嫌な奴がよく似合う。てことは名作に分類されてもおかしくないのだが、少々詰めが甘い。まず殺人の動機がはっきりしない。もう一つは最後の電話である。通話記録を調べれば、あの電話がスタジアムの専用ボックスから掛けられたものでないことはすぐ分かるはず。よい役者、よい題材だけに少々残念である。ところであの試合の結果はどうなったんだろう?警部、教えてくださいな。 |