《改行表示》 7.やはりこういう巧妙なトリックを仕掛ける知能犯と警部の対決は面白い。 犯人の高いプライドを巧みに操り墓穴を掘らせる。心理戦の達人コロンボらしい決着も鮮やか。 そして決着がついた後、警部のIQの高さを認め、警部をテストする犯人。 その犯人の期待通りに警部はいとも簡単に正解を導き出す。 実に穏やかなラスト。鑑賞後はこのシリーズらしい味わいのある余韻を残してくれる佳作です。 【とらや】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-06-26 19:18:03) |
6.冒頭、ニコニコしながら仕込みしているから、この人は犯人じゃないんだろう、と勝手に思ってしまったら、思いっ切り犯人だった。70分強ということで短めだったせいか、アッと言う間に終わってしまった感あり。面白かったんだけど、どうも本筋と別のところに気が行ってしまった。あの金貨の謎解きとか、あのウエイトレスどっかで見た顔だとか、あのチャイコの曲何だっけとか、あのプレーヤーは後のカセットテープの頭出しと同じなのかなとか・・・。金貨の謎、そっか~、なるほど、カミさん、さすが。ジェイミー・リー・カーチスか、そうか! ええっとこれは「ロミジュリ」だ(よね?)、そうそう。やっぱ頭出しと同じだよな。・・・などと思っている間にラストシーンで犯人が自らトリック披露(しかも興奮して絶叫)していた、という次第。なんか味わい切れずじまい。もう一度DVDで見直した方が良さそう。 【すねこすり】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2009-12-04 15:45:30) |
《改行表示》 5.やっぱり、ジェイミー・リー・カーティスだったんですね。あの感じの悪いウェートレス。ドーナツを持ち込んで没収され、ドーナツを注文には笑ってしまいました。 コロンボの知能指数ってどれぐらいなんでしょうか?犯人より高いのは確実です。 【JEWEL】さん 7点(2005-02-11 00:57:58) |
4.《ネタバレ》 動機もあり、機会もあり、方法も判った。しかし決定的な証拠が無い。傘の中の爆竹だけじゃ危うい。さてどうしようか。もちろんコロンボは最後のブラントが思わず口走ったトリックも分かっていたはずで、後は如何に自供させるかです。昔から美人ほど容姿を気にする、といいますが、どうやら天才も同じのようです。彼にもう少し自制心があれば、コロンボの罠にはまることもなかったでしょうが。まぁもっとも、そんな自制心があれば、殺人など犯しませんが・・。ねっ警部! |
3.皆様私もお仲間に入れてくださいね、よろしくお願いします。犯人は実に頭のよい方でしたが、コロンボはかなり知能指数が高いのだという事がこれで証明されましたね。知能の高い人は当然プライドも高いはず、案の定犯人は墓穴を掘ってしまいました。だけどいきなり現場に皆で駆けつけた時からいかにも怪し過ぎですよね。それから、ジェイミー・リー・カーティス、いましたいました、ウェイトレスで。【RTNEE USA】さん、教えてくださってありがとうございました。 【fujico】さん 7点(2004-03-18 10:30:01) (良:1票) |
2.この作品、妹と観ていてラストについて意見が分かれました。妹は「犯人のプライドを突いた見事な追い込みや」といい、私は「知能指数高いヤツがこんなんで尻尾出すかいな」と・・・。後年観直した時、妹の方が正しいと思うようになりました。すまん、お兄ちゃんが間違っていたよ(笑)。 【shakunin】さん 7点(2003-12-18 21:28:05) (笑:1票) |
1.今までのコロンボシリーズとはちょっと趣が違う感じの作品です。あのJamie Lee Curtisがちょい役のウェイトレスで出演してます。 |