王将(1948)の投票された口コミです。

王将(1948)

[オウショウ]
1948年上映時間:94分
平均点:7.30 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(1948-10-18)
ドラマモノクロ映画実話もの伝記もの戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2022-07-24)【イニシャルK】さん
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監督伊藤大輔(1898年生まれ)
助監督加藤泰(クレジット「加藤泰通」)
キャスト阪東妻三郎(男優)坂田三吉
水戸光子(女優)小春
三條美紀(女優)玉江
奈加テルコ(女優)玉江(少女時代)
滝沢修〔男優〕(男優)関根名人
斎藤達雄(男優)大倉
大友柳太朗(男優)毛利
小杉勇(男優)菊岡
三島雅夫(男優)新蔵
香川良介(男優)小澤七段
葛木香一(男優)八代
寺島貢(男優)封島
近衛敏明(男優)中浜
上田寛(男優)眞砂
葉山富之輔(男優)佐分
石原須磨男(男優)由松
島田照夫(男優)柿花
玉置一恵(男優)番頭伍平
三浦志郎(男優)
小林加奈枝(女優)
原作北条秀司
脚本伊藤大輔(1898年生まれ)
音楽西悟郎
撮影石本秀雄
製作永田雅一
企画奥田久司
配給大映
美術角井平吉
西岡善信(美術助手)
衣装黒沢良子
編集宮田味津三
録音海原幸夫
長岡栄(録音助手)
照明伊藤貞一(照明助手)
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1.《ネタバレ》 「雄呂血」で大暴れする姿など、私にとってのバンツマはいずれも時代劇でのもの。今回、現代劇ではじめて拝見!味があって笑顔に愛嬌があって驚いた。所作に歌舞伎的な動きが目立つんですが、それにはオーラが感じされられる。坂田三吉は文字さえまともに読めず「規則」の意味さえ知らない男だが、正義感・暖かい心・愛嬌がある関西人。これを見事に演じた。関根八段(滝沢修)が名人となり、そのお祝いに大阪から東京へ駆け付けるが、妻が病床に伏し亡くなってしまう。電話で妻に呼びかける阪妻の迫真の演技による名シーンといえるのですが、10分以上の間、名人となった本来の主役である滝沢修が俯いたまま。もう置いてけぼり状態。これは、ちょっと過剰すぎる演出にみえた。
裕福とは言えない市井の貧しい生活をしながら将棋に打ち込む姿。献身的な妻の姿。そして、「ハッタリ」の辛勝を非難する娘。これらは当時の「日本の美徳」とされる部分をしっかり演出に盛り込んでいるところはさすがですね。もはや「将棋もの」というよりは「家庭ドラマ」です。家族や長屋の人間に迷惑をかけっぱなしだが、アマチュアながらプロの棋士を倒していく浪花のボクサー(じゃなかった)浪花の棋士を描いた前半部分の方が印象に残ってます。(NFC「撮影監督特集」)

サーファローザさん [映画館(邦画)] 7点(2007-10-11 14:17:53)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 7.30点
000.00%
100.00%
200.00%
314.35%
414.35%
528.70%
628.70%
7626.09%
8521.74%
9313.04%
10313.04%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 9.50点 Review2人

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