《改行表示》 9.後半、グロに走るまでは重厚な美術に目を奪われて期待値はかなり高かったのですよ。漏れ出した冷却水が無重力でぷわぷわしていたり、”重力を入れた”ら浮遊していた死体が肉塊となって落下したりの描写は宇宙船内部の画としてはかなりのハイレベルであります。 それがなあ。”宇宙の果ての究極の悪夢”がたかだか拷問であるはずがない。肉体的苦痛を伴うグロテスクをわざわざ海王星近辺で行う意味が一体どこに? 映像が見事なものだから、「わーすごく遠い所まで来ちゃった、宇宙って怖いなあ」と心理的には充分ぞくぞくしていたのです。その「獏とした不安」が単なるスプラッタ現象になっちゃった時の落胆つうか脳が「え?」と混乱するというか。ラテン語まで持ち出して哲学的な雰囲気も醸していたのにねえ。なんだかな。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-29 00:22:12) |
8.ひょっとして隠れた名作では、と思わせるタイトルだったり、パッケージだったりする。残念ながら、違います。SF映画としての作り込みはなかなかがんばっていると思うが。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-05 22:30:43) |
《改行表示》 7.前半はワープ装置が不気味でなかなか期待させる展開だったが、 後半はハッチ閉まるスレスレ脱出とか、時限爆弾作動のアナウンスとか、 どっかで見たようなお約束の展開ばかりで辟易。 ソラリスも入ってますな。 【カタログ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2006-04-15 04:53:38) |
6.ローレンス・フィッシュバーン存在感ありますよ。サム・ニール、さすがにホラーチックなのもイケてます。こういうマイナーなSF?ホラー好きですね。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-13 22:52:13) |
《改行表示》 5.得体の知れない恐怖との戦い。じんわり湿った怖さ。 でもそれだけなんですね・・・。結局なんだったんだよ敵! みたいなw 【とま】さん 5点(2003-12-17 19:53:56) |
4.なかなかおもしろかったです。地獄の映像化にほとんど成功してますね 【ウメキチ】さん 5点(2003-10-28 01:14:36) |
3. SFホラーというか、SFスプラッタ耽美ムービーというか、映像美とホラーを狙ったみたいだけど、それが見事に結実している「エイリアン」みたいには緊張感がないんで、グロなんだけど気軽に観れるかも?色彩的には結構強烈な印象あります。あと、サムニールがなんか粘土を目に貼ってるみたいで笑えた。製作側はホントは怖がって欲しいんだろうな...。 |
2.SFホラーとはいってもエイリアンも出て来ないし、話も地味な上になんかよくわからん?かったけど、薄気味悪さだけは印象的だった・・・ 【ポッカ】さん 5点(2001-09-20 21:56:07) |
1.なかなか良かったと思います。 【T・Y】さん 5点(2001-01-09 19:13:13) |