84.肝心なところを誤魔化されてしまったような感が拭えん。解る奴には解るんだよ的な展開。そりゃこっちの理解力が乏しいのかもしれないが・・・ちょっとずるいというか、逃げられたというか・・・何だか失望。 |
83.この映画は何だっただろう。つまんないけど忘れられない映画となった。 【真尋】さん 4点(2004-12-08 11:44:01) |
82.おもしろくもなければ感じるものもないという映画がコレね。ただ数字に関して異常な能力を持つ男がπについて必死になって研究していくお話です。観ているこっちは、説明なしでその研究の過程なんて見せられても退屈なだけだし、何を考えてるのかも、ちーとも分かんない。んで結局は君は神に近づいた男ってか?いつ近づいたんすかね?もうちょっと考えてストーリー作んなさいな。加えてモノクロにする意図が分かりません。 【ホーラン℃】さん 2点(2004-11-13 18:05:15) |
81.モノクロームの世界で展開する不可思議な世界。躍動するBGM。視覚と聴覚で味わう作品とでも言えば良いのでしょうか? 孤高の天才の苦しみを表現するのであれば、宗教や株式に登場していただく必要はなかったと思えます。額面どおり、あくまで宗教的な主張を込めて制作したとすれば、まぁそれはそれなりに楽しめますが、結末は今ひとつ納得できないものです。あまりに個人的なものではないかと… 私としては、「現実感を喪失しつつある、つまりは壊れつつある数学者が、一筋の救いの光を求めて苦悩するドラマ」と受け止めたいところです。 ただ、それでも思いのほか斬新さを感じられなかったので、5点献上に止めます。 |
80.ノーコメント。<追加>最近、"フェルマーの最終定理"という書籍を読みました。数学初心者でも熱読できる良書でした。フェルマーの定理の証明に至るまでの発見には、数学の発展に寄与する素晴らしいものが多数です。発見の中で特に凄いと思ったのは、フェルマーの定理証明に至らした強力な武器、谷山=志村予想でした。簡単に言うと、「すべてのモジュラー形式は、楕円方程式で表せる」というものです。全く異なる二つの領域を結び付ける大発見で、はじめは誰も信じなかったぐらいでした。この本を読むと、フェルマーの定理の属する領域である、数論についてどのように発展したかが分かるのですが、ちょうどこの映画のパイや黄金比(黄金らせん)や216桁の数字などは数論に属する領域で奇遇でした。また株式市場や世の中の法則はおそらく確率の領域だと思うので、この映画でやっていることは数論領域と現実世界の確率問題の統合への試みに見え、谷山=志村予想の別領域の統合の興奮がよぎり、わくわくさせられました。株式市場を多量の変数の集まりと考えるのでなく、全体を変動する関数と見なしたのは、感心させられる視点でした。大発見とは、常識に惑わされない自由な発想から見つけられるものだと思いますから、この視点は決して馬鹿にはできませんでした。主人公の「気づいていないだけだ」という発言は今後の数学の発展次第では偉言になるかも…。 |
79.《ネタバレ》 ジャケットからして怖そうだったんだけど見たらほんとに怖かった。全然ホラーとかじゃないんだけど、モノクロの映像や音の少なさが怖さを増幅させてる。やっぱり天才だけあって頭がおかしいのね。一般人から見ると。だからわかんなーい。なんで脳みそが出てるのかもわかんなーい。ただこのモノクロとブレイクビーツのミスマッチが最高に面白い。 |
78.前半では数学の謎をちらつかせながら物語が進行して中々楽しめたのですが、後半は全く意味不明な展開で気持ち悪いシーンが多く、不快でした。 【リトルバード】さん 2点(2004-08-22 16:12:40) |
77.設定は嫌いじゃないんです。ええ。ですがやはり何回ですね。イレイザーヘッドは理解できたんだけどなぁ(笑) 【とま】さん 4点(2004-07-27 21:17:48) |
76.世界のあらゆるものは数式であらわせると信じる男が、妄想と現実のハザマで身悶える、奇怪な作品。 この映画、深く考えては自分も病みそうなので、深く考えてはいけない。 ただその病的な苦悩、人の脱しきれない業のようなものを肌で感じるにとどめるが正しい。
モノクロとテクノがぐるぐるとまわる、まさに悪夢。それでも惹きこまれていく悪夢。 同じ数式による真理を追究をテーマにした小説「博士の愛した数式」とは、賞味感が全く異なる。
数学嫌いの私だが、全てのものを数式で表すというのには、ロマンも感じる。 数式によって規定される世界というのは、いわば壮大な運命論の塊で、その運命論によって支えられる勇気だってあるからだ。
そういえば、この映画のモチーフの一つ「カバラ」と言えば、最近マドンナはじめハリウッドの有名人がはまっているというユダヤのカルト教義だったはず。 アメリカというのは、おかしなものが流行る国だ。 【よしの】さん 6点(2004-06-29 17:00:39) |
75.も一回見ようっと |
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74.天才とお馬鹿さんは紙一重ってことかな。それとは違うか。自分のような凡人には理解できない世界です。でも、この映画の雰囲気は嫌いじゃありません。 |
73.友達が意味不明って言ってたので、興味を持ってみたんだけど、友達の二の舞でした。 ここまでわからないのも初めてかも。おそらく何回みても自分には理解できない映画。 まあ不思議さに1点かな。 【rainbow】さん 1点(2004-06-13 18:12:20) |
72.不可思議な作品。難解で理解に苦しみます。でもビジュアル的には見入ってしまうんですよね。見入るけど理解できない。そんな無限循環に陥ってしまう本作。はたして私に本作を理解できる日は来るのでしょうか。 【tantan】さん 5点(2004-05-27 21:40:16) |
71.カフェでの会話の内容がじぇんじぇん理解できない。モノクロの映像、説明しなさ過ぎな展開。も~~~本当に無理っス!!私に言えることはこの冗談くらいか・・・・・おっ、π。 |
70.天才の悩みは天才にしか分からない。そういう苦悩と孤独を画面から感じる作品だった。粒子の粗いざらついた映像が、その作品世界にある種の説得力を付加している。作品自体が激しい排他性を持ち、決して万人受けを許さない。天才の心は誰も分からない。きっと本人ですら分からない。天才の心は本人自身すら排するんでしょう。ましてや他人をや。凡人の私にはどうしたって分からない。数学のこともさっぱり分からない。 【ひのと】さん 5点(2004-05-22 14:02:52) |
69.効果音の使い方には何かインパクトがあってよかった。映像も効果的に不快感を与えてくれた。ただ主人公の性格がひどすぎて、ちょっと腹が立った。ただ、ある程度、数学知ってないときついのかも。でも、たぶん知ってても意味わからんとおもう。 【りょう】さん 5点(2004-05-17 00:50:44) |
68.雰囲気を楽しみストーリー・題材は余り気にしない。いちいちつっ込めば、つっ込み所は多いけど…脳みそつんつんプゥァァァークルッあれ?脳みそつんつんプゥァァァークルッあれ?がツボにはまったので、もう何でも良し!(ま、確かに数学はへぼそうだったけど…、ベルヌーイの法則無視して、飛行機が飛び交うような映画の世界だから、いいでしょう!あと、自分の付けていた点を見ていてランブルフィッシュよりも点が高くて、そりゃな いだろう…と点を下げました。) 【魚弱】さん 7点(2004-05-16 15:58:52) |
67.ここで取り上げられている題材が理系受験生レベルかどうかも判断つかない文転組の俺。しかし、映画だから必ずしも本当に最高難度の数学である必要はないとフォローしつつも、やはり展開にはのめり込めなかったのは事実。主人公の苦悩の本質が今ひとつはっきりしてこないんだよね。とはいえ、独特の映像感覚には引き込まれたので、点数としてはこんなものかな。 【恭人】さん 5点(2004-05-09 19:08:36) |
66.あらゆる意味でこけおどしの映画。 |
65.奇妙・不思議系映画。ストーリー云々よりも映像と音を楽しみませう。ストーリーテラーのタモさんが 気の効いたコメントを言ってくれるのを期待します。 【くまさん】さん 6点(2004-04-13 01:03:31) |