4.《ネタバレ》 小粒ですがまったく観る者を飽きさせないすばらしいエンターテイメントに仕上がっていると思います。 何より、小さくてひ弱なくせに、一撃必殺の毒蜘蛛という設定が良いではないですか。いつどこに潜んでいるのか分からない現実感がぞくぞくします。 しかも最初は誰も原因に気づいていないんですよ。しかしその謎をひっぱりすぎず、ジェニングス医師がすぐに「蜘蛛が原因ではないか」と疑いの目を向けます。良いテンポですねー。 ですが、ジェニングス、なぜか街の人たちから信頼されていなくて、「ドクター・デス」とか呼ばれちゃって、だれも彼の言うことに耳を貸しません。いいですねー。やきもきしますねー。「ああ、もう。ジェニングスが言っていることが正しいのに!」と良い意味でいらいらします。 そして次第にジェニングスの言っていることを裏付ける証拠が次から次に出てきます。 このテンポです。このノリです。このノリを楽しむ映画と言っても良いです。「ほら、だから言ったじゃん!」と、見返す感じが楽しいのです。 登場人物たちはみんなキャラが立っていて個性的です。 博士の助手、後半からの出場のくせに、いい仕事しています。 みたいな感じで、脇役好きな方にもおすすめの一本です。 いやー、この映画楽しいですけどねー。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-05-08 15:49:59) (良:1票)(笑:1票) |
3.小グモがピョコピョコ3ピョコピョコ。 合わせてピョコピョコ6ピョコピョコ。 ついでにピョコピョコ100ピョコピョコ。
小さな子グモがたくさんピトピト。気持ち悪いコトは確かなんで、とても好きにはなれません。いっそデカイ親グモ出てきてくれんかしらって願ってたんだが、出て来たなら出て来たで それでも小さいし(笑) でも昆虫パニックとしてはかなり出来が良いものであったと思います。ベネズエラのロケ隊の部分などしっかり撮れてましたし、あと メインのクモっ子たちがしっかり撮れてた。以上、繰り返しますが、子グモがピトピト気持ち悪くてとても好きにはなれません。でも出来は良いのです はい。良質な子グモパニックとなっておるんですよね はい。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-19 22:20:33) (笑:1票) |
2.焼津の半次なみに蜘蛛が苦手なのですが、蜘蛛の映画だと知らずに、この映画を見ることになりました。何度も止めようとしたのですが、止められない状況だったので最後まで見ました。途中で友人が面白がってビデオに取っているのも知らずに、何十年かぶりに両手を握りしめて叫びながら映画を見ました。あとで、涙を浮かべて怖がっているビデオを見せられてYou Tubeに流すと脅されています。「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」は蜘蛛のシーンは少しですが、この映画は蜘蛛だらけで、後半は体中が気持ち悪くなります。蜘蛛嫌いな人は止めた方がいいです。友人が「それだけ、わめきながら蜘蛛を怖がったのは、映画を楽しんでいる証拠だから」というので、そうかもしれないと思って得点は高めです。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-01 07:49:50) (笑:1票) |
1.前半は、なーんか平凡だなぁと思っていたんだが、住んでる家がクモ達でいっぱいになってそこから家族が逃げ出すところはなかなかよかった。でもどうせならもっと派手に襲ってきてもよかったかなぁと。 【あろえりーな】さん 6点(2002-08-31 21:45:53) (良:1票) |