ロボコップ3の投票された口コミです。

ロボコップ3

[ロボコップスリー]
Robocop 3
1992年上映時間:105分
平均点:4.66 / 10(Review 105人) (点数分布表示)
アクションSFシリーズもの犯罪もの刑事もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-02-26)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督フレッド・デッカー
助監督コンラッド・E・パルミサーノ(第二班監督)
演出コンラッド・E・パルミサーノ(スタント・コーディネーター)
伊達康将(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストロバート・ジョン・バーク(男優)ロボコップ/マーフィ
ナンシー・アレン(女優)アン・ルイス巡査
ジル・ヘネシー(女優)マリー・ラザラス博士
マコ(男優)カネミツ
リップ・トーン(男優)最高責任者
ジョン・キャッスル〔男優・1940年生〕(男優)ポール・マクダゲット
フェルトン・ペリー(男優)ジョンソン
ロバート・ドクィ(男優)ウォーレン・リード署長
ダン・オハーリヒー(男優)老人
スティーヴン・ルート[男優](男優)クーンツ
ブラッドリー・ウィットフォード(男優)フレック
シェーン・ブラック(男優)ドネリー
CCH・パウンダー(女優)バーサ
ゲイリー・ブロック(男優)ガソリンスタンド従業員
谷口節ロボコップ/マーフィ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小宮和枝アン・ルイス(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ朝日/テレビ東京】)
佐々木優子マリー・ラザラス博士(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小林優子ニコ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
藤本譲リード署長(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ朝日/テレビ東京】)
堀勝之祐マクダゲット隊長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
麦人カネミツ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小室正幸カネミツの側近(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
村松康雄最高責任者(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ東京】)
石森達幸ザック(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
秋元羊介ジョンソン(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ東京/テレビ朝日】)
広瀬正志クーンツ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
田原アルノフレック(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中田和宏ドネリー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
立木文彦(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
稲葉実(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
横尾まり(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
古田信幸(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
辻親八(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
星野充昭(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
菅原正志ロボコップ/マーフィ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
勝生真沙子マリー・ラザラス博士(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岡村明美ニコ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田勝マクダゲット隊長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大山高男カネミツ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
磯辺万沙子バーサー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塚田正昭ザック(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
西村知道クーンツ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲野裕フレック(日本語吹き替え版【テレビ東京/テレビ朝日】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大川透(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
磯部勉ロボコップ/マーフィ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
日野由利加マリー・ラザラス博士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
紗ゆりニコ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林勝彦マクダゲット隊長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木梅治カネミツ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩田朋子バーサー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平野稔最高責任者(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦ザック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山野史人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福田信昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀部隆一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大黒和広(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作エドワード・ニューマイヤー(キャラクター創造)
フランク・ミラー[原作](原案)
脚本フランク・ミラー[原作]
フレッド・デッカー
音楽ベイジル・ポールドゥリス
撮影ゲイリー・B・キッブ
製作パトリック・クローリー
制作東北新社(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ東京】)
特撮ロブ・ボッティン(特殊効果)
フィル・ティペット(ストップ・モーション・アニメーション)
ティペット・スタジオ(視覚効果)
美術ロブ・ボッティン(ロボコップ・デザイン&制作)
アンドリュー・マックス・カーン
衣装ハー・グエン
録音アンディ・ネルソン[録音]
ポール・マッシー[録音]
字幕翻訳菊地浩司
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ東京】)
その他パトリック・クローリー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
デトロイトを牛耳るハイテク産業オムニ社は日系企業の金光と吸収合併され、事実上デトロイト市は日本企業の私有地と化した。 デトロイトを近未来都市へと改革しようと躍起になる金光グループは、 住宅地を次々と破壊し、逆らうものを次々と収容所送りとした。 この行いに堪えかねた市民は反乱組織を結成し、企業の飼う私兵に立ち向かっていく。 私兵に相棒を殺されたロボコップは、自分の製造元の忠誠プログラムと市民の安全との間で板ばさみになりながら、反乱軍に味方する。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 地あげに絡んだ悪徳企業の企みに住民やロボコップたちが巻き込まれていくお話。
和製ロボコップを携えて現れた日本企業の日本語は向こうの作品の割には意外とまとも。
あと和製ロボコップのインターフェースがカタカナだったり、芸が細かい。
詳細は不明だが和製ロボコップことオートモを演じたブルース・ロックさんはなかなかかっこ良かったですね。
ただもう、あとは酷いもんです。
アタッチメントで空を飛ぶとか、マジ、おもちゃ会社のスポンサーでもついたんでしょうか?
その辺は悪ふざけで目をつむりますが、和製ロボコップで、核の自爆装置とは、笑えねーぞ。
半径20米くらい影も形もないとか寝ぼけたこと抜かしてたのも、存外カチンときましたね。
銃すらやめられねえんだから言っても無駄か。
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-10 07:38:41)(良:2票)
2.《ネタバレ》 公開当時私は小学生でしたが、それでも流石にガッカリした記憶があります。
今回数十年ぶりに見返したら記憶よりは良かったです。ダメな映画の観過ぎですかね。
退屈な作品ですがエログロを抑え普通のヒーロー映画に舵を切ったのは妥当な判断だと思いました。

「ロボコップ」はエログロと社会批判を取り入れ続けなければならないという自縄自縛に長年苦しめられた作品で
2014年のリブートなどはなまじその方向で頑張ったために客の多くは原典である1作目と比較検討をしました。
そんな事を続けるのが作品にとって幸せだったのでしょうか。
新しいガンダムが作られるたび作り手が富野監督の作家性の再現に走っていてはジリ貧です。

本作では作劇レベルでバーホーベンフォーマットの解体が行われています。
1・2作目で繰り返された「マーフィーが自己決定権を奪われ、取り戻す」というパターンが
本作ではラザラス博士が感情制御チップの取り付けを命じられつつ独断で破壊するという形で破られていたり
「機能不全に陥った警察の苦悩」要素も堪忍袋の緒が切れたリード警部以下
デトロイト市警の面々がバッジを捨てることで事実上ここで消滅しています。
また中盤で、恐らくラザラス博士の手によるものと思われますが
いわゆる"DIRECTIVE 4"がしれっと削除されているシーンは注目すべきポイントで
ここは目を疑った方も多いのではないでしょうか。
そうして1作目から続く諸要素を取り去り残ったものは
「自らの意思で善悪を判断し戦う」という古びないドラマの骨格部分であり、
それさえあればロボコップはNYであろうとシカゴであろうと自由に戦えたのではないでしょうか。
本作にはロボコップがヒーローとして生き残るひとつの可能性が示されていたように思います。

また本作では、ロボコップによる治安維持活動がほぼ描かれません。
初登場時から署長の命令を無視して仲間の救援に向かい、後半はなんと警察署を襲撃。
ルイスを殺害したマクダゲットを追います。任侠と仁義で動き必要なら命令無視。
警察の親会社だろうがなんだろうが、悪人は退治する。
これだけでも十分にヒーロー映画の主人公として成立していますが
リハッブに両親を殺された少女との会話が目を引きます。
"Your parents, you miss them?"
"Yeah"
"But... You remember them. Because... If you remember them, they're never really gone."
2作目でも子供絡みのシーンは存在しましたが、こちらではより踏み込んで素顔を晒し
自分なりの言葉で少女を気遣うマーフィーの姿が見られます。
そしてロボコップが敗北するということは、彼と同じように家族を失ったこの少女が象徴する
虐げられてきた者達の敗北を意味するという、実にヒーロー映画らしい作りになっており
これまでの「使い捨ての消耗品として扱われる警察官の悲哀」といった私的な物語をこえて、
彼の戦いが彼個人だけのものではなくなっている様子が見て取れます。

そして物語はフィクションの度合いがいよいよ東映特撮並になった
シリーズの宿敵オムニ社との決着までをキッチリと描きます。
期日までに住人の立ち退きが果たせなかったために巨額の借金がのしかかり
株価は冗談みたいなグラフで下降して社長「が」解雇されます。
カネミツグループがその後どうするか分かりませんが少なくともオムニ社は完全に終わりです。
ここにきて1作目から地続きの諸要素は、ほぼほぼ解体され尽くしたと見てよいでしょう。
(ルイスまで退場させなくてもよかった気がしますが)
また本作では特に、1作目にオマージュを捧げたシーンや台詞が頻出します。
私はこれらを、ファンサービスを兼ねたバーホーベンフォーマットへの訣別と見ました。
こういうのは正直何度もこすり倒すものではないですし、原典の要素を踏襲するタイプの続編は
ここらが潮時だったのではないかと思います。

「ロボコップ3」と地続きの世界の先には、バーホーベンの呪縛に縛られない、
ヒーロー要素がむき出しになったロボコップの活躍する未来があったのかもしれない。
いっそここで、マーベルやDCのヒーローと絡めるぐらいの作品に換骨奪胎しておいた方が
長い目でキャラクターとしてのロボコップにとっては幸せだったのではないか…。
今となっては詮無いですが、そういう事を見返してみて少し考え込んだ次第です。
伊予柑さん [DVD(字幕)] 5点(2021-08-04 05:50:33)(良:1票)
1.ついに空まで飛んじゃった。なんであのころ、ロボコップをかっこいいと思ってたんだろう。キショイのに。いまでも愛すべきキショサとは思ってますけど。
りょうさん 5点(2005-01-05 19:18:41)(笑:1票)
別のページへ(5点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 105人
平均点数 4.66点
032.86%
176.67%
298.57%
31312.38%
41615.24%
52422.86%
61514.29%
754.76%
854.76%
943.81%
1043.81%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review8人
2 ストーリー評価 5.00点 Review13人
3 鑑賞後の後味 5.30点 Review13人
4 音楽評価 5.61点 Review13人
5 感泣評価 2.90点 Review10人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS