5.オードリー・ヘプバーンとシャーリー・マクレーンの共演にロマンチックコメディを期待すると痛い目に合う。監督はローマ休日のウィリアム・ワイラーだ。ところがこれまた予想を遥かに上回る何とも残酷な人間ドラマになってる。子供の嘘から始まる悲劇、見てても楽しいなんて気持ちには全くなれないし、腹立つのに最後まで見れてしまうのは監督の手腕あればこそ。まあ、個人的にはオードリー・ヘプバーンとシャリー・マクレーンにはドロドロしたものより軽いタッチのコメディのが似合ってると思ってるのであまり高い点数は付けたくない。6点ぐらいが丁度良いかなて思うのでこの点数です。それにしてもウィリアム・ワイラー監督の家の中での人間模様と階段の使い方に対するこだわりみたいなものがこの映画でも沢山見られる。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-12 21:21:57) (良:1票) |
4.オードリーが大好きな僕なのですが、何度も見たいとは思わないオードリー主演作です。冒頭の様子で恋人のジェームズ・ガーナーに親友のシャーリーや可愛い教え子たちが絡むラブコメを想像したのでまさかこんな映画だとは思わなかった。シャーリー・マクレーンも時期的にはワイルダー、レモンとの楽しいコメディのちょうど間に本作があり、予備知識無くリアルタイムで観た人もこんなシリアスな内容で嫌な余韻の残る映画とは思わなかったのではないでしょうか。当時のオードリー、シャーリーとくればオシャレで楽しくて軽快なラブコメなんかを期待してしまいますよね。しかし嘘、嫉妬、疑念、登場人物それぞれの角度からの様々な感情を織り交ぜ観る者に目を離させないドラマに仕立て上げた巨匠ワイラーの演出はさすがだし、二人も見事にワイラーの期待に応えた作品だと思います。そしてもう一人、嘘つき少女メアリーを演じた女の子の凄い演技も。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-13 16:26:45) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 「ウーマンラブウーマン」で同性愛の主人公が手を握りながらこの作品を観ていたのが印象強くて鑑賞しました。そこまでするか、ってくらいの周囲の態度はあまりにひど過ぎる。それにしてもあの生意気な女の子が憎たらしくてしょうがなかった。アタシも、ラストでオードリーが力強く歩くシーンに救われたと思います。シャーリーがとってもCUTEでした。 【アンナ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-26 23:26:24) |
2.ヘプバーンよりマクレーンのほうが断然かわいい。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-01 17:45:19) |
1.後味が悪かった・・・。メアリーというクソガキがありえん!あの邪悪なガキにむかついてイライラしました。ホンマ憎たらしい。嘘つきめ! 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-28 00:37:55) |