20.・・・。これ、怖いですか?子供の頃観てから、何度となく解釈を変えてるんですが、個人的には「神経症」ってタイトルだと思って観て見るとオモシロイかなと。あれらの全ては主人公の頭の中でだけ起こってる事だという解釈で。劇中ではそんな事、一言も語ってもないし表現してないですが、絵画にもそういうものが存在するように、”心象映画”ってなカンジとして捉えてます。 |
19.ダゴダハウスそのものが怖い。でも、悪魔というよりも新興宗教のノリに近い気もした。妄想かどうかの曖昧さも含めて、ねちっこい気味悪さが残る良作。 【FOX】さん 6点(2003-03-23 23:47:03) |
18. アイラ・レヴィンの秀逸な原作には僅かに及ばないが、ポランスキーの映画化した本作もナカナカの出来。直接ヴィジュアルに訴えるショッキングなスプラッタ場面とかを期待する向きには可成り不評を買っているようであるが、幾人かの方も指摘されている通り、マタニティ・ブルーによる不安定な心理的恐怖というジワジワ感をまどろっこしく感じるかどうかが分かれ目のようだ。加えて現実のNYにサタニズム(悪魔崇拝)というのもキリスト教圏以外では馴染みが薄く、今イチの感が深いのかもしれない。しかし、そこを乗り越えて本作のムードにハマった方にはポランスキーの緻密な演出による極上の恐怖感が約束される。怪しい隣人カスタベット夫妻の存在感が特に素晴らしい(夫人役のルース・ゴードンがオスカー助演女優賞)。売れない俳優である夫ガイ・ウッドハウス(ジョン・カサヴェテス)が新妻を悪魔に売り渡すのもスターの座を得んが為である。この下世話さも実にリアルで良い。ローズマリーに警告を発し、命を落とす友人ハッチ役に「猿の惑星」でザイアスを演じたモーリス・エバンスというのも興味深い。チャールズ・グローディン(「ベートーベン」のパパ役)も悪魔族の産婦人科医に扮して怪演。ラストで恐怖を母性本能が凌駕するミア・ファローの恍惚とした表情に…8点。 【へちょちょ】さん 8点(2003-02-28 11:33:50) |
17.視覚的というより心理的に怖いかも、ホラーって呼ぶのはちょっと違うかもしれない。 【眼力王】さん 6点(2003-01-20 01:10:16) |
16.じわじわとローズマリーに感情移入していき、最後で冷めた。 【まさるす12】さん 5点(2003-01-05 18:16:31) |
15.妊娠中のローズマリーの妄想の話かと思ってみていたら、最後に予想もしていないどんでん返しで驚きました。って、あの集会もローズマリーの夢ですよね。。(と信じたい。)なんだか、悪魔が~とか秘密結社が~とかいう話は現実離れしすぎていてイマイチだと思いました。 【まっちゃん】さん 3点(2002-12-08 02:26:12) |
14.主人公が妊婦というのがまずうまい。心理的に不安定な状態になりがちなので、周囲の人々の反応や日々起こる事件に疑心暗鬼を抱いているだけかもしれない、というニュアンスが色濃く出るからだ。周囲は何となく異常に思える・・・だがもし、ローズマリーの気のせいだったら?この真綿で首を締められるような、じりじりとした閉塞感こそ本作の真骨頂。何となく時代の空気を感じさせる。原作は『死の接吻』のアイラ・レヴィン。 【ひかりごけ】さん 7点(2002-11-26 03:18:05) |
13.やるねぇ。 |
12.小説読んでから映画見ると理解が深まりますね。旦那も一味だもんな、悪魔崇拝してる人達って都会に多そうね、確かに。しかし昔の映画って素晴らしいね。名作です。 【ビデロウ】さん 10点(2002-10-27 17:11:32) |
11.ホラーと銘打っている以上は、やはり恐がらせてなんぼだと思うので、ちょっと残念だと思った。 【ジンタ】さん 3点(2002-09-22 14:47:46) |
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10.スクリーンで観たのですが、全編それほどの恐怖は感じず、ミア・ファーロウの可憐ながら不安が何気ない表情から伝わってくる演技、特に目の演技が印象に残っています. 【シャリファ】さん 6点(2002-04-07 18:06:47) |
9.ホラー物の中では、「キャリー」とこれが好きです。いい意味での「後味の悪さ」がともにあるので。 【死亀隆信】さん 8点(2002-04-02 02:50:42) |
8.気味が悪い映画だなあと見た時ほんとに思った。雰囲気作りがとっても独特で、いやーな感じに次第に包まれていく感じが最近の映画ではなかなか出せないところですね。この手法はポランスキー監督独特で、”テナント”という作品でも同じような雰囲気をだしていましたよ。どこからともなく聞こえるピアノを練習している音とか。あれって結構効くよ。 【GO】さん 9点(2002-03-20 22:42:31) |
7.確かにスプラッタホラーのように一見して分かる派手さは無いけど、この映画は心理的に物凄く怖いですね。実際こういう内にくる恐怖が一番怖いのだと思う。また主演のミア・ファローの迫力に魅せられたからここまで良い作品だったのだと思えるのだろう、ノイローゼ気味になりながらも最後に事実を知った後の吹っ切り方、ものすごく怖いですミア・ファロー。自分も一人暮らししてるけど、となりにあんな住人いたらやだなー。ってかあんなアパートじゃないことを祈ろう。 【かぶ】さん 9点(2002-01-15 09:30:06) |
6.怖さは全然感じませんでした。でも、恐らく初めに内容を知っていたからだと思います。何も知らずに見たかったです。 【鮫島】さん 6点(2001-10-07 00:47:25) |
5.あらら、ここでは不評だったのね。俺、ポランスキー監督の初期の作品としては上出来のサスペンスだと思いますよ。大都会ニューヨークが舞台にも関わらず、オープニングとエンディングで響き渡るヨーロピアンな音楽。そのアンバランスさが怖い。またミア・ファローの可憐な可愛さも捨て難い逸品だと思いますよ。 【チャーリー】さん 8点(2001-08-19 20:16:21) |
4.怖すぎます。誰も信じられない。 【まき】さん 8点(2001-04-07 12:00:41) |
3.シナリオも美術もすばらしい!! 【たもつ】さん 9点(2001-03-01 03:41:29) |
2.スリル、恐怖とも中途半端でラストの落ちも今一つ。散々期待させてこの落ちとは・・?全てが消化不良で終わった作品であった。ミア・ファローの魅力があったからこそ最後まで見た感じが・・・(↓)で、へぇ~【ガッチャ】さん怖かった…? 【イマジン】さん 2点(2001-01-17 12:19:04) |
1.私の場合、めちゃ怖かった。ロマン・ポランスキーは凄い! 【ガッチャ】さん 8点(2001-01-13 18:41:46) |