フリック・ストーリーの投票された口コミです。

フリック・ストーリー

[フリックストーリー]
Flic Story
1975年上映時間:107分
平均点:6.94 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-11-29)
ドラマ犯罪もの刑事もの実話もの小説の映画化
新規登録(2003-12-28)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2022-02-13)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・ドレー
キャストアラン・ドロン(男優)ボルニッシュ
ジャン=ルイ・トランティニャン(男優)ビュイッソン
クローディーヌ・オージェ(女優)カトリーヌ
野沢那智(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西沢利明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲村秀生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジャック・ドレー
撮影ジャン=ジャック・タルベ
配給東宝東和
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【口コミ・感想】

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1
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6.《ネタバレ》 実在したらしい稀代の殺人鬼エミール・ビュイッソンを演じるトランティニャン。自分の中で最高のトランティニャンです。視線で人を殺せる事が出来る様な凄み、躊躇するという事を知らない冷酷無比な所業と、その際の能面の様な表情はエミールそのもののように感じて、底冷えのする怖さでした。一方で、ピアノに聴き入る姿は人間の血が僅かながらも通っているようで奥深さを感じました。したたかで理詰めにエミールを追ってゆくロジェを演じるアラン・ドロンの抑えた演技も良かったです。レストランでの逮捕までの一連のシーンは、ピリピリした空気で脈拍が早まり耐えられない程の緊張感でした。  2022年6月17日没 合掌
The Grey Heronさん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-08-28 01:24:52)(良:2票)
5.「ドロンって本当に学習能力に欠ける俳優だナァ…」とつくづく痛感させられる作品。何がかって?勿論、共演俳優にオイシイとこ総取りされて喰われまくりってトコ。過去に「さらば友よ」「ボルサリーノ」「レッド・サン」等々のイタイ例があるにもかかわらず、だ。本作では選りによってバリバリの演技派男優ジャン・ルイ・トランティニャンを共演に迎えた。「地味なコイツになら勝てる!」とでも踏んだのだろうが、生憎そうは問屋が卸さなかった。この勝負、どう見てもビュイッソン役のトランティニャンがボルニッシュ役のドロンを圧倒している。凡庸な職人ドレーの演出は愚直に(プロデューサーの)ドロンを贔屓しまくっていても尚、こうなのだから相手が悪過ぎたのだろう。得点の殆どもトランティニャンの静かな凄味がもたらしたものと思って頂いて差し支えない。
へちょちょさん 7点(2004-01-20 01:11:19)(良:1票)(笑:1票)
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4.みとれてまうわぁ、ストーリーがきちんと入ってこーへん。。たばこ吸いすぎと思うけどな、いまやと考えられへんやろな。余談はここまでにして、実話いうからには驚きました、冷静に考えると警察も危ない橋渡っていますね。 
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-04 17:27:27)(笑:1票)
3.《ネタバレ》 カタギの仕事についてるアラン・ドロンは少なく、しかも刑事。 緑色のコートをまとうロジェ・ボルニッシュは刑事にしては穏やかな人、兄をゲシュタポの拷問で失ったため部下が容疑者を痛めつけるのを許さぬ寛容さをもつ。 だが連続強盗犯エミール・ビュイッソン(ジャン=ルイ・トランティニャン)逮捕には静かなる闘志を燃やす。 起伏の少ない作りだが、犯人逮捕の遅延に業を煮やし部下を焚きつける部長がアクサン。 無闇に人を殺しまくるビュイッソンにはとても同情できないけれども、彼にも音楽を愛する心があってそれが命取りとなるのが僅かばかり人間味を感じさせる。 取り押さえられた時、反射的にカトリーヌ(クローディーヌ・オージェ)を見やるビュイッソン。 「お前もか」という眼差しが痛い。 凶悪殺人犯の警戒心を解く役を自ら買って出るほど度胸のあるボルニッシュ夫人は眉一つ動かさないが、内心まではわからない。 弱みにつけこみ騙したとの良心の咎を微塵も感じなかったならば、彼女もまた冷血ではあるまいか。 逮捕後1年余に及ぶ聴取でも犯人を人間らしく扱う刑事に捕らえられたビュイッソンは幸運な男かもしれない。 パジャマにスリッパのドロン、美しきオージェ、そしてピアノに耳を傾けるトランティニャン。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-05 00:00:02)(良:1票)
2.アラン・ドロンは私にとってやっぱり特別な人。いちばん最初に覚えた海外のスターです。中年になり渋さを増したこのころのドロンは最高。これは中学の時、友だちと見に行きました。当時はジャン・ルイ・トランティニャンのことは知らなかったけれど、印象に残りましたねえ。やはり潜伏先の食堂のシーンでは盛り上がりました。ピアノを弾くクローディーヌ・オージェの横に立ち、じっと聴き入るトランティニャン。たしか何か言葉を交わしたと記憶してます。一瞬人間らしさを取り戻したようないいシーンでした。昔は民放の洋画番組で、よくアラン・ドロンの特集をやってたっけ。BSあたりでそろそろこれを放送してほしいなあ。
envyさん 8点(2004-09-09 00:45:26)(良:1票)
1.今どきの映画に比べると、テンポはゆっくりだし過激な描写が無いので退屈する人もいるかも知れない。私はアランドロンのファンなので、彼が出てるというだけで高得点です。この作品では、悩める刑事役を演じているが、さすがアランドロンといった感じでかっこ良い。画面に映ってるだけで、絵が締まる。こういった俳優、もう出てこないんですかねぇ。
べんちゃんずさん 8点(2004-04-20 02:10:03)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.94点
000.00%
100.00%
200.00%
315.88%
400.00%
5211.76%
615.88%
7635.29%
8635.29%
915.88%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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