6.ストーリーを知らずに見てしまいました。最後があんなだとは知らずに見てしまいました。てっきり「愛と青春の旅立ち」路線なのだろなって思って観てしまいました。なんてアホなんだろ私って。←題名から察すりゃ誰にだって最後は哀しいんだろなって判るはずだのに・・。いろいろあるけど、最後は家族孫姑がみんな集まって、ほがらかムードで終わるのだろなって思っておりました。←ほんとアホ。哀しいですよな。子供を残しての別れって。哀しいだろうな。娘に先立たれる気持ちって。。そして、評価なのですが、私は哀しかったからこの映画が好きになったのではありません。シャーリーおばちゃんの恋模様。そして喜怒哀楽のあの表情。それが素晴らしかった。おばちゃんの恋模様なんて見せられて楽しかったのは初めてだよ、隣人ジャックとの歳を感じさせない恋愛模様には惚れ惚れしましたね。そして振り返ってみれば、親として 娘が亡くなってしまうまでの30年間にも渡る長いストーリーなのでしたけど、親の人生、娘の人生にも、共にどちらにも共感できました。とても素晴らしかったです。と、今頃気付かされました。もうあれから21年も経っているのにさ・・ 【3737】さん 8点(2004-01-18 04:07:29) (良:2票) |
《改行表示》 5.これほどまでに前半の「笑」と後半の「涙」と二分された作品も珍しいのでは? また、主要キャスト3名の演技が何と言っても素晴らしい。 私にとってこの映画が公開されてから22年、不動のNO1作品です。 時に邪魔くさく、でも本当は誰よりも理解しあっている母娘。 それだけにあの展開は胸がかきむしられる思いがします。 シャーリー・マクレーンのオスカーは当然の結果。でも、私の気持ちとしてはデブラ・ウィンガーに取って欲しかった・・・。 【バロン】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-10 15:24:55) (良:1票) |
4.ラスト近くになってようやく映画を観てる気になった。それまでは何ていうか、ドラマの総集編を観てるような感じだった。生理的にデボラの声とガニ股が受けつけられなかったため、話の本質を掴みきれてないかも・・・。ラストのニコルソンがいい味。 【桃子】さん 5点(2003-12-04 18:49:59) (笑:1票) |
3.皆さんキビシイですね、ドラマ好きな女性向きなのでしょうか? 出るわ出るわ、主演脇役子役の演技大競演! 素直に感動しました。ホンネが行動に出てしまう登場人物たちに私はホッとします。娘の苦痛を除けるのなら早く!・・ヒステリックになる母親の気持ちはわかるなー。 反面、悲しい場面でも、しっかりしないと、って案外冷静でいれたり。だから病院やラストでのマクレーンにも共感できました。あのシーンで終わってくれてほんと救われた気分。マクレーンよかった、ここまで待たされたオスカーだもの。。 この作品お嫌いでなければ、続編「夕べの星」もおススメです。 【かーすけ】さん 9点(2003-05-16 10:32:43) (良:1票) |
2.男性に辛口評が多いようですが、これは基本的に母と娘の長年にわたる愛憎確執がテーマの映画なので、女性受けする作品なのかもしれない。マクレーンとデボラ・ウィンガーの反発したり求めたりの演技合戦と、ジャック・ニコルソン(宇宙飛行士!)とマクレーンの恋愛が絡んだりと盛りだくさんの見所あり。やはりマクレーンが引き立ってるし、実際うまいのだからアカデミーも当然。 【キリコ】さん 8点(2003-03-08 11:04:39) (良:1票) |
1.意外に不評なので正直、驚いています。私はこの映画は肯定的に観れたのでラストはしっかり感動させていただきました。物語の進行のさせ方は時制の入れ替えなど、特にテクニカルな手法を使うわけでもなく、ごくごくオーソドックスに見せてきますが、こうやって敢えて平坦に見せたのは豪華キャストの芝居を光らすためではないでしょうか。敢えてディレクターはペースを守ったのです。このペースは最後の最後まで守られ、印象的なラストシーンを演出して終わります。出演者としては特段J・ニコルソンが面白く、彼が出ていなかったら作品の魅力も半減していたと言っても過言ではないと思います。また映画は娘の一生を描きつつ、常にその主点は母にあります。その母を演じたS・マクレーンも決して悪くはないでしょう。良くも悪くも「アカデミー作品賞受賞作」なのかもしれませんが、私はこの映画、なかなか好きな作品なのです。 【チャーリー】さん 9点(2002-08-08 16:00:55) (良:1票) |