4.ストーリーを知らずに見てしまいました。最後があんなだとは知らずに見てしまいました。てっきり「愛と青春の旅立ち」路線なのだろなって思って観てしまいました。なんてアホなんだろ私って。←題名から察すりゃ誰にだって最後は哀しいんだろなって判るはずだのに・・。いろいろあるけど、最後は家族孫姑がみんな集まって、ほがらかムードで終わるのだろなって思っておりました。←ほんとアホ。哀しいですよな。子供を残しての別れって。哀しいだろうな。娘に先立たれる気持ちって。。そして、評価なのですが、私は哀しかったからこの映画が好きになったのではありません。シャーリーおばちゃんの恋模様。そして喜怒哀楽のあの表情。それが素晴らしかった。おばちゃんの恋模様なんて見せられて楽しかったのは初めてだよ、隣人ジャックとの歳を感じさせない恋愛模様には惚れ惚れしましたね。そして振り返ってみれば、親として 娘が亡くなってしまうまでの30年間にも渡る長いストーリーなのでしたけど、親の人生、娘の人生にも、共にどちらにも共感できました。とても素晴らしかったです。と、今頃気付かされました。もうあれから21年も経っているのにさ・・ 【3737】さん 8点(2004-01-18 04:07:29) (良:2票) |
3.ネタバレ 「痛み止めを出して!!」うわあん。大泣きですよ。この映画は、自分の母を亡くした後に見た映画ですが、あのクライマックスの病院の風景、家族のそれぞれの気持ちが痛いほど伝わってきて、マトモな心では見られませんでした。一人の人間が生きた証し、それは皮肉な事に、その人の人生が終わった時に、関わった人々の、それぞれの思いが集う事で形になるのですね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-25 13:48:54) (良:2票) |
2.ネタバレ 最初のうちは何だか退屈な映画だなあ!ぐらいにしか感じなかったのに、見ているうちに段々と面白くなっていく。シャーリー・マクレーンとジャック・ニコルソンの演技が素晴らしい。自分に対してちょっかいばかり出す嫌な男なのに何故だか惹かれていくシャーリー・マクレーン、そこには女である以上、年齢なんて関係ないと言っているようであり、またその一方では娘を思う優しい母親の姿に良い母であるなあ!あの娘の為に注射をお願いする場面は辛い。辛すぎるし、泣かずにはいられない。人間の愛の深さ、母と娘の人間ドラマとして完成度の高い映画だと思うし、アカデミー賞が本当に良かった頃の作品という気がするし、アカデミー賞受賞も納得です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-07 20:20:30) (良:1票) |
1.男性に辛口評が多いようですが、これは基本的に母と娘の長年にわたる愛憎確執がテーマの映画なので、女性受けする作品なのかもしれない。マクレーンとデボラ・ウィンガーの反発したり求めたりの演技合戦と、ジャック・ニコルソン(宇宙飛行士!)とマクレーンの恋愛が絡んだりと盛りだくさんの見所あり。やはりマクレーンが引き立ってるし、実際うまいのだからアカデミーも当然。 【キリコ】さん 8点(2003-03-08 11:04:39) (良:1票) |