5.旅館の人の親切が心に染みる良いドラマでした。 【ケンジ】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-04-19 14:47:38) |
《改行表示》 4.「感動名作系」としては普通でしょうか。よくできていると思います。笠智衆と宇野重吉の場面など、静かですが見ごたえあり。まあ最近では、この主人公のような男性はめっきり減ってしまったでしょうから、そういう意味ではややリアリティに欠けてしまうところがありました。 それにしても、寺尾聰は親父さんに似てきましたねぇ。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-29 20:21:18) |
3.何度見てもよい。このころの山田太一は、よかったなあ。最近の2時間ものとかは、形骸化していて惜しい。笠の芝居、最高。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-07-20 17:30:01) |
《改行表示》 2.私のドラマ好きの原点。今は亡き父とともに見て感動でお互い無言になった思い出がよみがえります。この作品は、山田太一氏がNHKプロデューサーに「どうしても笠さんでやりたい」という彼には珍しいリクエストで実現したとのこと。その後この作品のヒットで2作(「今朝の秋」「冬構え」)が作られ、3部作扱いになりました。それほどこの作品は完成度が高い!おそらく、山田さんの予想以上のできばえだったのではないでしょうか。 演出、脇のキャスティング、ロケーションと文句なし。それ以上に笠さんの芝居は、完全に演技を越えた佇まいです。とくにひょんなことから一泊せざるを得なくなった旅館の主人(宇野重吉)との夜の会話は名シーン中の名シーン!珠玉のドラマです。その感動はいつまでも色褪せません。 【やしき】さん [地上波(字幕)] 10点(2005-10-31 02:48:36) (良:2票) |
1.失礼ながら山田太一氏全盛期の名作と思います。老夫婦の心の機微が繊細に描かれています。病床の妻に「おまえとおりたい」背を向けてつぶやく笠智衆さん。名シーンです。泣けます。 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2004-03-02 18:34:44) |