13.《ネタバレ》 スパイダーマン、素顔を大々的に披露しすぎじゃないだろうか。「まだ子供じゃないか」って、おまえら一般市民はその子供の異常な体術に疑問はないのかと。あと、隣の家のチョコレートケーキをくれた女の子は一体なんだったのか。アクションも、スパイダーマンの攻撃パターンのネタが尽きてきたんだろうか。似たような技を繰り出しすぎじゃないだろうか。でも爽快感は相変わらずで良かった。 【アンソニー】さん 6点(2004-12-25 16:39:52) |
12.前半、「スーパーマン」や「バットマン」以上にしつこく見せられたヒーローの苦悩や葛藤、その他登場人物のエピソードが長い。主人公の駄目っぷり、”恋”に恋して寂しさを紛らわすヒロイン、復讐に燃える友人、悲しみに暮れるおばさん、敵の誕生...でも無駄な場面かというとそうでもない。後半はスピーディ&迫力あるシーンの連続で一気に最後まで行っちゃいましたね。こちらも急ぎ過ぎな感が否めない。非常に評価しにくい映画だと思います。難点らしい難点といえば...スーツを脱いでも人並み外れた身体能力の持ち主なんだから、追い剥ぎ(?)位は出くわしたら助けてあげなさい。脱ヒーローの前に人の道って物があるでしょ。あとは実写のスパイダーマンは凄いカッコイイのに、CGになるとふわふわクネクネしだしてとたんにカッコ悪くなることかな。 この主人公とヒロインの組み合わせだと、次作でも二股とか他の男の所へ行っちゃうとか一悶着ありそう。 【リン】さん 6点(2004-12-14 10:28:40) |
11.スパイダーマンは確かに人助けをしてるけど、まぁスパイダーマンがいることによって悪い敵が出てきて、それで被害を被っている人も同じ数ぐらいいるだろうね。 【NIN】さん 6点(2004-12-07 15:04:09) |
10.《ネタバレ》 ストーリーとしては断然1作目より面白い。いい加減語り尽くされていることでは在るが、完全無欠の無敵のヒーローではなく、普通の人間同様悩んだり苦しんだりするヒーローらしからぬヒーローの姿が、身近に感じられ素直に共感できる。ただアクションと映像で魅せるだけの作品とは違い、むしろヒューマンドラマとして仕上がっているのがとても良い。不調で蜘蛛の糸が出なくなってしまうのには驚いた。原因を突き止め具体的な対策を講じねば、いつ落下するものか分かったものではない。恋人にも親友にも正体がバレてしまい、なおかつ恋人の理解まで得られた時点で、このシリーズのクライマックスはほぼ終わっているのではないか。むしろ続編によって尻窄みになってほしくはなく、個人的には最高潮にある今回の作品で完結しても良さそうな気がする。相手の蜘蛛男という特異体質を知っても、気持ち悪いと思うどころか一向に気にしないMJの深い愛と、列車さえ止めてしまう主人公の大胸筋に拍手。 |
9.前作はそんなに来るものが無かったんだけど、せっかくなので「2」も見たら結構面白かったです。前回よりもさらに飛翔感に富む動きで見ていて気持ちよかったです。高層ビルの間をすり抜けていくスパイダーマンを見て、もしスパイダーマンがテキサス州にいてもあんまり活躍できなかったろうなと野暮なことを考えてしまいました。 また、人間関係とか彼自身の葛藤とかストーリ-も結構深まっていました。どうやら「3」も作られることが決まったらしいですね。今作の最後で次の敵も見えてきたし、MJとどうなるのかも気になるしで、次も見ちゃうでしょう。 【暇人】さん 6点(2004-08-29 00:43:01) |
8.正体バラしすぎー 【ドレミダーン】さん 6点(2004-08-16 10:36:41) |
|
7.《ネタバレ》 なんか全てが安易な解決法に感じて、もっとひねりが欲しかった。 おいおい線を引っこ抜くだけか?おいおい川に沈めるだけかって。 シリーズもんというのを後で知って、そのための2nd という感が否めないところがありましたね。 【るう@】さん 6点(2004-08-03 23:42:38) |
6.わ~た~し、わーたしキルスティンダンスト、今一番ハリウドでキテる若手女優、ザ・女優よ、あのめいさーくーインタビューウィズヴァンパイヤの超美少女役出身、子役からこんなに大成するなんて、我ながらウフフ~、オファーが殺到もーりだくさん、ニホーンのラックススーパーリッチのCMの座だってチョロイわよ、キーラナイトレイよりチョロイわよ~ ・・・って 言うじゃない・・・・・ でもアンタ・・・ 作品を重ねるごとに顔面くずれてますから!残念!!! 斬るスティンダンスト斬り!!!!!!!!!!!! |
5.これだけ膨大な制作費をかけて、やはり前作同様感じるこのB級感、チープくささ。すごい。時折見せるサム・ライミ流ショットの数々。とくにあの、病院でおっさんのアームを取り外そうとする際、アームが医者の人たちを襲うシーン。あの凄まじさ、独特さ、爪でキーー!!とかね(笑)。ライミさんはやっぱりどこまでいってもライミさんなんですね。初期作からほとんど見てる人間としては、なんだか嬉しくなっちゃうなぁ。それにしても、より人間ドラマになりましたね。葛藤してる内容がこれまた誰にでも思い当たるような事じゃないですか?昔と比べたら、ヒーローはとても人間らしくなったなぁ。あ、そういえばおばあちゃんが台詞で言ってましたね。「ヒーローは誰の心にもある」って。そうか、みんな一人一人ヒーローなのか。いい事言うじゃん! 【あろえりーな】さん 6点(2004-07-15 23:33:32) |
4.だいぶベタであり、スカッとするようでなんとなくスカッとしない、そんな感じでした。 |
3.太陽みたいなエネルギーの塊が鉄製の物を吸い込むのは何で??のような事が結構あるけどそれはアメリカンコミックってことで済まされてしまっていいかもしれない。終わり近辺でも3は親友対決!みたいな事を臭わすけど商業的なアメリカ映画ってことでこれまた心の広い日本人は許してあげないといけない。なんて言うか、いろいろ考えたらアメリカのアクの強さに負けてしまう。楽しんで見たらいいのである。ただキルスティン・ダンストだけは許しがたい。あんなゴツゴツしたヒロインは大惨事である。ある意味スッパマン。 【モチキチ】さん 6点(2004-07-09 11:47:34) |
2.決して嫌いじゃなかった前作に比べてもつまんなかった。一つ一つの場面があまりにも紋切り型で。悩めるヒーロー像とかもういいよ。だからなんなの?評価上げるべき論点か?・・・と蒸し暑くなってきた季節にイライラしちゃいました。 【トム&クルーズ】さん 6点(2004-07-06 20:28:47) |
1.んーっ、評価が難しい。前作があまりに良かったので。悪役が無理に作られたキャラという感じがして一作目に比べ安っぽくなってしまった。あと余りにMJを引きずっているね。個人的にはキルスティン・ダンストにはもう出て欲しくなかった。新たなヒロインが出てくればもっと新鮮味があったと思う。ちょっと大作化しすぎたね。サム・ライミ監督はちょっとはB級の香りが残っているほうが良い。一作目があまりに鮮烈だったので同じものを求めると「あれっ」という感覚がある。ただアクションは超パワーアップしている。まさにUSJの「スパイダーマン・ザ・ライド」に乗ってる気分だね。 |