8.ハッピーな映画って最近ご無沙汰だったので新鮮な気分です。私は友達と見に行ったのですが、私の目の前に座っていた同世代のカップルがやけにいちゃつきながら見ていたのが虚しかったです・・・本当にカップル多すぎで精神的に辛かった。。脱線。映画の話に戻ると・・・空港でのシーンから始まり、空港でのシーンで終わる。これにやられました。老若男女すべての人達が愛で包まれているあのシーンが大好きです。登場人物が多かったために最初は頭の中で整理して見ていましたが、ラストに近づくにつれてストーリーが固定してくるので大して混乱しませんでした。キャストがいいですね~個性豊かでみなさん素敵でした。あの老いぼれロック歌手~最高!私コミカルな役を演じるヒュー・グラントも大好きなんですよー。今回も良かった!ビリー・ボブ・ソーントンに向かってのあの言葉に英国への愛国心ってものを見せつけられちゃいましたね。あんな総理大臣だったら私も政治に興味持つのに、なんて・・・(ぶっちゃけ)また脱線。片思いに悩む少年が空港で走り抜けて想いを伝えに行くシーンが本当に感動的でまじ泣きするところでした。純粋で初々しくて心洗われました~義理の父があんなに一生懸命応援してくれて・・・思い出すだけで涙腺ヤバヤバです。。他にも素敵な愛の形がたくさんあってかなり楽しめました。18歳という青春真っ只中のはずの私ですが、彼氏なんて存在はおろか、恋もせずに毎日のように友達とバカ騒ぎをする日々。今回この映画を見て恋っていいな~なんて久しぶりに乙女の気持ちを取り戻しました。ありがとう!大学入ったらきっとイイ出会いがあるかな! 【未歩】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-02-15 21:13:39) (良:2票)(笑:1票) |
7.これは一人で観るべき映画じゃない。折角いい余韻に浸った後に映画館が明るくなると殆どがカップル連ればかり・・・。思いっきり天国から地獄へと突き落とされた気分でしたよ、ええ。「PG-12」とか年齢制限もあるなら、「PG-2」って制限もつけてくれませんか、映倫さん。(泣) 【しゃらら】さん 8点(2004-02-09 09:11:58) (笑:3票) |
6.大体のラブ・ストーリーってのは主人公が自分の趣味に合わなかったり、話の筋や展開が好みじゃなかったりして意見が凄まじく分かれるものだけど、その問題をこの作品は、誰も主役ではなく、また誰もが主役で在れる群像劇というスタイルをとる事によって見事に解決している。そのためヒュー・グラントやコリン・ファーズ等の大物役者があまりでしゃばらずに“オレ様映画”にならなかったこともポイント高し。それに個々のストーリーも、どこにでもあるありふれたものなためそれぞれに自分を置き換えたりと感情移入もしやすく、2時間少々充実した時間を過ごせる。ただ難を言えば、とりわけ最近の群像劇はやたらに登場人物が多すぎるので、誰が誰だかわからなくなったり、群像劇に慣れていない人が見るとてんでサッパリ意味が判らなくなってしまうという欠点はあるにしろ、僕が今まで見てきた恋愛映画の中では最上位に位置するものだし、なによりも世界には愛が満ちているという事を実感できたので、点数は文句なく8点。これはお薦めですよ。 |
5.最近はすっかりクリスマス定番映画になりましたね。ひとつひとつのエピソード自体はラブコメ映画のプロットの寄せ集め(それもコテコテの展開ばかり)ですが、それを同時進行させたおかげで臭みが抜けたように見せてくれる脚本が上手い。冒頭のお葬式とラストの学芸会に主要キャストを集めるという構成はなかなか秀逸、リチャード・カーティスの脚本は『ブリジット。ジョーンズの日記』よりよっぽど優れています。そしてビル・ナイの老ロッカーは傑作です。 しかし、ビリー・ボブが米国大統領でヒュー・グラントが英国首相じゃ世界の行方が心配です(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-31 18:31:31) (笑:1票) |
4.自分の身近な人を大切に思う気持ちや、今までよりもうちょっと勇気を出してみようという人生に対する前向きな気持ちや、人間の善良さとユーモアにあふれたとてもいい映画です。よくぞこれだけの登場人物、これだけのストーリーを上手くまとめたなあと思います。冒頭の語りから見事につながる幾つもの素敵なストーリーとエンディングまでの構成、その脚本が素晴らしい。更に挿入曲も実に効果的に使われ作品を盛り上げます。公開時からずっと気になっていながら初めて観たのですが、観て良かったです。心に余裕が無くなった時やもうちょっと勇気を出したい時なんかにいつでも観る事が出来るようにDVDを買って手元に置いておきたいと思いました。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-20 20:43:34) (良:1票) |
3.愛だの恋なんてーものはろくでもない現実があってこそ素晴らしいと思えるのではないか。究極の愛には究極の不幸があるからこそ究極になりえるのではないか。そうだ、世の中ステーキや寿司しかなかったら・・・ステーキも寿司も美味しいとは思わないだろう、たくあんとか梅干みたいなやつがいるからこそ寿司もステーキも美味しいと感じるのだ。そしてこの映画はまさしくステーキのみの映画に仕上がっている。つまり、愛だの恋が素晴らしいとはこの映画を通して見ても決して言えないはずなのである。が・・・率直な感想で言えば見終わった後に「恋も良いかも」と思ってしまう。そりゃそうだ、映画の中は最高級フランス料理かもしれないが俺の現実はうまい棒なんだから・・・。 【taron】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-13 21:11:41) (笑:1票) |
2.最初はなんだかややこしくて、登場人物も多いし、少し眠くなっちゃいました。。どこからか、だんだんはまっていき、それぞれの話をどきどきしながら見てました。そして最後にあんな接点があったなんて。。。見てて、なるほど~!と思わず独り言を言いながらにこにこしちゃました。個人的には、あの子どものお話、好きでしたぁ。女の子が歌で「It's you!」って歌って指指したときやったぁと思ったのに違ったかもと思わせつつ、両思いだったんだぁ☆ってうれしくなりました。 心温まる作品ですよね♪今、世界中で戦争が起こってるけど、みんながこの映画を見て、平和で愛に満ちた世界になるとよいですね~ 【キャラメルりんご】さん 8点(2004-07-01 00:01:12) (良:1票) |
1.素直になれなくなってしまう原因。誰かを裏切り傷つけるもの。時に大切にしすぎて壊れてしまうもの。そして、とびっきりハッピーな気分にしてくれるもの!突然訪れる愛のカタチは様々。 【SAEKO】さん 8点(2004-01-28 18:31:01) (良:1票) |