30.今の時代に見ると、いろいろな意味で奇抜さに欠けているのは事実だけど、でもやっぱりオーソドックスな面白さがあるよね。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-12-07 14:15:30) |
29.どのカットも手を抜いていないし、風景の見え方は過去のどの作品よりも雄大だし、人物や人種の描き分けも丁寧で文句を付ける部分がありません。でも特に好きなシーンがない映画なんですよね。誰の心情にも移入せずに観ているからだと思う。緻密さと雄大さが見事に融合して、ファンタジー世界を瑕疵なく映像化していると思いますが、私には感動も教訓もない映画でした。3作品をかけて困難な道を歩き、高い山の頂上へたどり着いた感じです。それは褒め言葉ではありますが、作品の絶対評価として高い点数を付けるかというと話は別です。登山家の達成感や満足感を最も実感できるのは山に登った本人であって、そのドキュメンタリーを観た者ではないってことでしょう。こういう作品が最多のオスカー受賞記録を持っていると、あの賞の判定基準の曖昧さが良く分かります。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-07 12:10:41) (良:1票) |
28.フロドのヘタレっぷりにイライラしました。 僕がサムだったらフロドごと火山の中に突き落としてます。 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-28 23:53:30) |
27.ガンダルフ目見開いて寝んなよ。 【らいぜん】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-31 22:48:24) |
26.シリーズの完結編とだけあって一番濃い内容でした。これだけ壮大なストーリーを映像化したピーター・ジャクソンさん、お疲れ様です 【兵頭信者】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-10 13:42:18) |
25.長いですね。2時間半くらいが自分的には限界かも。作品としては良かったと思います。 【鈴都丸子】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2007-01-05 14:07:54) |
24.映像のスケールはデカイが、内容のスケールはちっちゃい。最後に行くまでの戦いは激しいのに、サウロンしょぼすぎ。 【 バース】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-07-03 11:53:37) |
23.完結編としては堂々の仕上がりといってよいだろう。だが、フロドは嫌いなままだった。アラゴルンは王になったら一気におっさんぽくなってしまった気が・・・。あと、戦いが終わってからエンディングまでが長い!戦いまでのスピードを維持して欲しかった。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-25 13:54:18) |
22.3部作最後のこの作品もスペシャル版で見たかったのだけれど、レンタルされていたので通常版をレンタルしました。主人公のフロド最後まで結局ヒョロ男だったね。指輪を捨てる所ぐらいは自分自身に勝ってほしかったな~。フロド以外の他のメンバーはみんなそれぞれすっごく魅力的でカッコよかった。あと、ゾウみたいなモンスターの迫力はスゴカッタ!!できれば、もっと短くまとめてくれればgood 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-29 03:04:17) |
21.「 エンディング あまりに引っ張り 長すぎて 座席で苦しむ 背腰の激痛 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
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20.しっかり終わるという点ではやはり完結編が一番しっくりきます。でもCGばかりでとてもアカデミー作品賞をとるような映画とは思いません。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-29 11:37:14) |
19.スケールがとにかくでかい。バカみたいに長い原作をうまくまとめて、10時間分を3年間で作り上げたのです。すごいです。頑張りました。監督には努力賞がお似合いです。俺はただ長くてスケールがでかい映画、という印象しかないのです。 【カジ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-24 00:09:39) |
18.3月から4月にかけて年度が変わるときにここ何年間か「ガキ使い」では山崎邦正が辞める辞めないで番組を一つ作っている。まあどうせ辞めずに最後は「やまちゃんはガキの使いをやめへんで~」と言ってわけの分からないモノマネをするのだけど(毎回微妙に似ている)、今回は特別だった。ゴラムのマネをして「やまちゃんやめるの?」「やまちゃんやめないよ~!」と山崎邦正史上に残る最高の笑いを私に提供してくれた(いや観ていた人が分かればそれで結構)。これには今年始まって以来最高に笑ってしまったよ。ありがとう山崎邦正殿。ビデオにとっておけば良かったと今でも悔やむ・・・。 【tetsu78】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-04 01:35:26) |
17.CGとか凄く良くできてて、映像の進歩を感じさせられる。でも…なんか感動しない。フロドがもっと強ければ最後にフロド、よくやったね~なんて思うかもしれないけど、本編を観ていると一番頑張ったのはサムにしか思えない。指輪を持っていると体に悪いのか神経擦り切れるのかは知らんが、サムがいなかったらフロドの旅は絶対に完結していなかったはずだ。それなのにフロドは自分が可哀相だみたいな感じで、村には残らずにサムを置いて旅に出るのか;ガンダルフやエルフの女王と同類ですか。聖人の域ですか。それは納得できないからこの点数。 【ウィマ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-03 23:50:36) |
16.ずーっと、フロドが弱っていてグダグダ、あの眉間にシワシワ、泣きそうなのか困っているのか、あの顔がイライラしたっス!あとはひたすら戦え~生き残る自信ないよ。お疲れ様ー! しかし!ずーっと旅して色々戦って揉めてやっとリングを葬る最後って、あんなんか~しょぼん。 【★ピカリン★】さん 6点(2005-03-02 22:48:34) |
15.3作目としてはがんばったほうだと思います。 |
14.こんな最後まで頼りがいのない主人公は、他の映画にあっただろうか?最後は、普通おいしいとこをもっていくはずなのに。。。指輪を返すシーンももう少し盛り上がらすことはできなかったのだろうか?映像の綺麗さを抜きにすると、ごく普通の映画だと思います。私は、断然二つの塔の方が好きです。 【kure】さん 6点(2004-12-12 14:11:32) |
13.映像は美しくリアルで、いまだかつてこのような迫力と創造性豊かな戦闘シーンは観た事がありません。圧巻です。これなら実写版『風の谷のナウシカ』も近い将来あるかも知れない。鳥肌ものです。しかーし‥、映画は編集が命といいます。すべてを写し出さなくても、観客はバカではありません。シーンとシーンの間を勝手に想像して、つなぎ合わせてくれます。ながーい、ながいながーい、ドキドキしないのです。怒濤のごとく攻め入るサウロン軍、フロドの目的達成の為に自らの命を盾とするガンダルフたち。そして、フロドはひとりでも多くの命を救う為にあらゆる困難に立ち向かい滅びの山にリングを投げ入れるのであった。が、現実は違う、フロドは目的を見失い、親友を疑い、サウロン軍はあまりにももろく、結果的にゴラムが自滅したかたちで終幕を迎える。結果的にアンチヒーローとはなったが、彼もまた、指輪物語のひとりの登場人物に過ぎないのかも知れない。 【wish】さん 6点(2004-12-11 22:38:47) |
12.主人公フロドにイマイチ感情移入出来ないのがいけないのか、主人公が出てくる場面になると少しげんなりしてしまう。サムが可哀想過ぎて……。それよりもアラゴルンやレゴラス達を観ている方がいい。シリーズが完結してしまって淋しいというより、やっと終わったという気持ちの方が大きい。 サムお疲れさま……。幸せになってね! サムに+1点。 【チャコ】さん 6点(2004-11-05 18:16:50) |
11.確かにこれほどまでに大規模なプロジェクトってのは数えるくらいしかない。が、しかし、正直な事を言わせて貰えば、1作目、2作目、3作目と見てきた中でこれが一番微妙だった。確かに見せ場はちゃんとあるし、長さを感じさせない展開ではあるが、映画史に名を連ねる史劇超大作を見てきた自分にとってはどうも人間対CGのクリーチャーに臨場感を求める事が出来ない。この映画を製作するにあたりCGその他それに類する技術が不可欠であった事は認めるが、生身の人間たちが繰り広げる血沸き肉踊る戦闘シーンの気迫等には到底及ばない。それにストーリーも、原作のように名作と謳われるまでには至っていない、というかやたらに長い戦闘シーンのせいで人物の描写、物語の根幹にあるものが蔑ろにされてされて全く深みが感じられない。そもそも小説が名作になる条件ってのはストーリーもそうだが、やはり読み手が、そこに書かれている世界観を想像したくなったり、「次は一体どうなるんだ?」といったような意欲をそそる言葉づかいや言い回し、表現方法をしてこそ「名作」というものになるんだと思うし、それをそのまま映画にしたところで、根本的に表現の方法が違う映画が傑作に仕上がるわけがない。これによって「バッド・テイスト」や「ブレインデッド」等のカルト・ムービーを撮っていたジャクソン監督がアカデミー賞を取るような大物監督になってのはファンとしては嬉しいとも思うが、その反面で彼の映画愛溢れるB級作品を見られないと思うと、また悲しいものがある。 |