5.長かった~。アカデミー作品賞ということで期待が大きすぎた。前作のほうが良かった。サムよ、なぜあそこまでフロドに忠義をつくすのか。登場人物と地名がたくさん出てきて、今はいったいどこで誰と誰が戦っているのか、よくわからないことがあり、見ていてつらかったです。また、最後はどうしてああいうことになるのか説明不足。原作読めば分かるのでしょうか。あとは皆さんが書いてるのとだいたい同じです。細かいことで恐縮ですが、拳銃を撃ち合う映画だと、弾が切れて補充するシーンがあるのに、レゴラスの矢がいつまでもなくならないのはなぜ? 使い終わった矢をいつの間にか回収してるのでしょうか。子供の頃、水戸黄門を見て、風車の弥七は夜なべして風車を作っているのだろうかといつも考えていた自分としては、レゴラスの矢がとても気になりました。エルフの魔法? 【チョコレクター】さん 7点(2005-01-01 23:54:24) (笑:3票) |
4.サムって「グーニーズ」の主人公なんですよね。なら、この作品での(主人公並みの)活躍も納得(多分、この作品をステップに「グーニーズ2」の発表に踏み切ると思われ)。原作が古典だから、どう転がっても面白い。でも(勿論)原作の方が凄い。今回、吹き替えで観たが・・・スメアゴル「愛しい人」「愛しい人」「愛しい人」って、うっせ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!! 【こじろう】さん 7点(2004-08-16 17:51:38) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 すいません、イアン・マッケラン氏が出てなければ、きっとこんなに早く観てなかったと思います(苦笑)決して濃いぃファンではなく、映画館で観たのも最後のこれだけなので、そこ迄思い入れが無いのでこの点数ですが、映画館へ行った甲斐は十二分にありました。正直最後はちょっと驚きました。こういうファンタジーものって、勝手に全てがハッピーエンドだと思っていたら以外と深いラストで。なので、旅立ってゆくフロドの物悲しくも、しっかりとした笑顔は忘れられません。ファンタジーものだと、勝手に他の作品と同じ様な感覚で一括りにしてはダメだと思い知らされました。シリーズ通してとても力強い作品ですね。ホント、これを一気に制作した監督に乾杯です。 【n@omi】さん 7点(2004-03-24 01:48:09) (良:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 あの映画には語られていない後日談…「サムはフロドから別れ際に 『最後は君が綴ってくれ…』と渡された指輪物語を家に持ち帰りました。そして律儀なサムはフロドの望みをかなえようとペンを持って本を開いたのです。けど、サムはそこで言葉を失ってしまいました。なぜなら、フロドは叔父さんから指輪をもらった所までしか『執筆』していなかったのです。ああ、哀れなサム。彼は映画9時間分の原作をそれから毎日書き続ける事になりました…めでたしめでたし。」・・・・・・こんな事を思うほど、フロドは何もしていません。指輪を滅ぼしたのもアクシデントだし…。それでも、3部作の中では一番面白かった。 【クルイベル】さん 7点(2004-02-26 10:15:40) (笑:1票) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 なかなか楽しめました。けれど、原作に思い入れのある1ファンとしては突っ込みどころがあまりに多い・・・(泣)特にデネソール侯 の最期は衝撃でした。自ら火の中に投げ込んでおいて「ゴンドールの執政の最期だ」と冷静に言うガンダルフに唖然。そして火達磨になりながら全力疾走して落ちていく執政殿の姿にも唖然。劇場版三部作を通じて、この一家(ボロミア、ファラミア、デネソール)あまりに貶められすぎなのでは?また戦闘シーンの山場も多すぎて、かえってどのシーンも印象に残らない気がしました。その分カットされたエピソードも多く、SEEを待たなくてはならないのも残念。個人的に王の帰還のキモだと思っている、ホビット庄の掃討シーンが丸々ないのはとても残念でした。それでもやはり見事な映像と、迫力に7点つけます。ただ、やはり原作を知らないで見たら戦闘シーンが迫力あった、キャラが格好よかった・・・で終わってしまう映画なんだろうなあ。そういえば、予告編にでていた、エオメルが泣くシーンも無かった気がします。結構楽しみにしていたのですが、見過ごしたのか?それともカットされているのか?蜘蛛のシーンやスメアゴルからゴラムになるシーンなど、B級くささがぷんぷんしてピータージャクソンの趣味を感じました。 【トマトマート】さん 7点(2004-02-19 03:56:53) (良:1票) |