直撃!地獄拳の投票された口コミです。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 チ行
 > 直撃!地獄拳の口コミ・評価
 > (レビュー・口コミ)

直撃!地獄拳

[チョクゲキジゴクケン]
1974年上映時間:87分
平均点:6.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1974-08-10)
アクションコメディシリーズもの
新規登録(2004-01-17)【nothing-to-lose】さん
タイトル情報更新(2025-02-24)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督石井輝男
キャスト千葉真一(男優)甲賀竜一
佐藤允(男優)隼猛
郷鍈治(男優)桜一郎
真田広之(男優)少年時代の竜一(クレジット「下沢広之」)
中島ゆたか(女優)恵美
津川雅彦(男優)マリオ・水原
安岡力也(男優)ローンウルフ
名和宏(男優)親分
河合絃司(男優)館長
水島道太郎(男優)甲賀白雪斎
池部良(男優)嵐山
室田日出男(男優)ボス
日尾孝司(男優)陳文昌
原田力(男優)クレージー・ハーディ
大葉健二(男優)
木村修(男優)
倉田保昭(男優)
高月忠(男優)
脚本石井輝男
音楽鏑木創
企画矢部恒
坂上順
配給東映
美術藤田博〔美術〕
編集祖田富美夫
録音小松忠之
あらすじ
法の裁きが効かない巨大な麻薬マフィアを壊滅させるべく元警視総監が集めた選りすぐりの漢達。対するマフィア側も世界中の殺し屋を集め、ここに壮烈な闘いの幕が切って落とされた!鑑賞そのものが「直撃!」な石井輝男初の空手アクション映画。
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【口コミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.日本映画史に名を残す“鬼才”監督、石井輝男初のアクション作品。
石井輝男作品は、今まで沢山見てきたが、どの作品も熱かった。
しかししかし・・・
この作品の熱さはハンパじゃない!!
千葉真一の「コォォォォォーーーーオオオ」の気合いの入れ方が熱い熱い!(関根勤が千葉真一のマネをする時にやる、アレそのままです。笑)
笑いころげる程の熱さ。
そして千葉真一の顔も濃くて暑い。
こんなに熱くて笑えるアクション映画を見たのは初めてだ。
日本が世界に誇れるアクション映画である!
ハァーーーーーアアアアアーーーーアチョーーー!!
劇中の千葉真一は、“甲賀忍法”の使い手なのだが、何故か「ヌンチャク」が登場する。
このヌンチャクさばきが凄い!!
凄すぎる!
速い!
とにかく速いのだ。
速すぎて笑えてしまう程に。
何故、速いだけで笑えてしまうのか??
それは石井輝男作品に共通する不可思議な面白さによるものだ。
バカらしいことを、凄い技術と真剣さと真顔で演じることの面白さ。
それが石井輝男作品に共通する独特の面白さであり、その独特の面白さは、本作において特に強く発揮されている。
しかし速ぇなー、あのヌンチャクさばき!

さて本作は豪華キャストでもあったりする。
津川雅彦、安岡力也、倉田保昭、室田日出男、真田広之などなど。
若い頃の安岡力也が出演していたが、これがやたらに弱い役で最高。
千葉真一に一方的にやられっぱなし。
あのガタイであんなに弱いとは思えないが・・・
そして“日本のドラゴン”こと倉田保昭。
凄い身のこなしと筋肉。
本場のカンフー映画で活躍したその実力を、まざまざと見せ付けられた。
本作は、石井輝男作品に共通する“シリアスさと笑いの不思議な融合”を分かりやすく堪能できる貴重な作品である。
とにかく熱いこの作品。
DVDも発売されていない模様で、鑑賞することがやや困難な状況なのが惜しい。
埋もれさせておくには惜し過ぎるアクション・ムービーの傑作だ。

追記:2007年にDVDが発売されたようですね!嬉しい!
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-08-14 13:53:33)(良:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
6225.00%
7225.00%
8337.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS