54.テンポ、ストーリーのメリハリ等、自分には合わなかった。 |
53.久しぶりにシネマらしいシネマを観たような、そんな映画でした。帆船のリアルさは元より、音も含めた細部にまで相当なリアリズムを感じましたね。息も詰まるような追跡劇は圧巻の一言。ウィアー監督のこだわり勝ちでしょう。内容はユーモアたっぷりだけどガンコで短気で、それでいてカッコイイ船長のキャラクターが相当生きてた。映画全編に行き渡るあのどっか抜けたようなユーモアは、ラッセル・クロウの演技の賜物でしょう。それが最後の戦闘とラストシーンのやっぱり笑える展開に繋がる構成力も見事。最高の一言です。劇場型映画が多い中で、こういう、ドキュメントの一部分を完全に切り取って構成しなおして再現し、観客に疑似体験をさせられる映画というのは貴重だし面白いです。というかこれぞ映画という感じですね。センスがないと作れません。物語は小説でも読めるわけですしね。男臭さと汗臭さも含めて10点、といきたいところですが、もうチョイと水兵にも焦点を当てて欲しかったのと、距離が命となる砲撃戦の場所取り合戦による操船シーンがあるともっと良かった。-1点。 【DeVante】さん 9点(2004-11-19 11:53:12) |
52.迫力の映像と音声に圧倒されっぱなしでした。メッセージ性はあまり感じませんでしたが、1つの軍艦の記録物語として見れば非常に面白かったと思います。キャッチコピーなどの予備知識をもたずに見れたことも高評価となった原因の一つかもしれません。 |
51.この映画には何か大量に足りない物がある。でもそれでいい。別に10対0で勝たなくったって、確定したキャラが無くたって、これは素晴らしい船長がメインの話なんだからそれで満足。 【モチキチ】さん 8点(2004-11-02 15:26:31) |
50.期待していなかったからか、結構楽しめた。 【ボバン】さん 7点(2004-10-30 02:59:44) |
49.砲弾が飛び交い、帆を広げ、進路を変える。うぅ~ん・・・いま一つ興味を引かれなかった。しかし、そんな中で唯一、興味を引かれる素晴らしい場面があった。それはサプライズ号がガラパゴス諸島に上陸し、虫や爬虫類や鳥を観察し採取するシーンは、新種の発見とそれに伴なって生まれる喜びと興奮感がとても伝わってきて、僕もその場にいるような興奮感を感じる事が出来、とても良かった。ですがそれ以外は・・・興奮もしないし、終った後の爽快感も思ったほど味わえなかった。僕は海の上より、陸の上の出来事の方が興奮しました。ガラパゴスの美しさに6点! 【ボビー】さん 6点(2004-10-24 16:19:04) |
48.これと言って悪いところもないのだが、良いところもなかったように思います。「なにかが足りない・・・」そう感じた作品でした。ラストがあの終わり方だったからこそ7点をつけれました。それにしてもラッセル・クロウ太りすぎ・・・。 |
47.これ、映画ですか?いつストーリーが始まるのかと思って待ってたら、いきなりエンドタイトルが流れ出したような気が…。途中寝てたわけでもないのに、どうしてでしょう。「ダンス・ウィズ・ウルブズ」といい、「グラディエーター」といい、この手の作品で面白いのを観たことがありません。 【金子淳】さん 1点(2004-10-15 14:23:35) |
46.まず、劇場予告で抱いていたイメージとだいぶ違ったので私的に入り込めませんでした。たいした説明もなくいきなりアケロン号追ってるし軍服(?)着てる士官候補生たちと水平さんたちの上下関係など映画の背景についていけなかった。少し予備知識があったほうがいいかもしれません。でも船長と船医の友情、サプライズ号というひとつの社会の中で起きる人間関係の光と影が描かれているところはよかったです。それと個人的にガラパゴス諸島に興味を持ってしまい、最近書店で売っている世界遺産のDVD付き解説本、ガラパゴス諸島の号を購入してしまいました。 【yumio】さん 6点(2004-10-09 00:41:04) |
45.登場人物、特に脇役にもうちょっと魅力があるといいんだけどな。魅力がないから誰か死んでもなんとも思わないんだな。 |
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44.ナポレオン時代の軍艦にのって冒険するよーな雰囲気を味わいたいな~って思ったら、この映画がオススメ。まるでそーいうツアーに参加してるよーな気分にさせてくれる映画でした。緊迫の戦闘シーン、嵐、そして途中でガラパゴスにもよってくれるんで退屈しません。全体的に明るい感じなのもツアー気分なノリやから?乗ってる人達を深く掘り下げないのもそーいうノリやから?色々エピソードを贅沢に組み込んでくれて、ほんとアトラクションっぽいです。だから、これを観るときは、思いっきり、この世界観にはまって観れば楽しめると思います。 【なにわ君】さん 10点(2004-09-17 15:28:20) |
43.結構、よかったですね。途中まで、だるい印象でしたが、船の中の不安定な状況などが、ヒシヒシと伝わってくるあたりから、盛り上がったかな・・って感じ。帆船はキレイですね。カラパゴス諸島もきれい。ブラック・ジャックのように鏡を見ながら自分の手術をするのも、驚き。1805年?麻酔は、どうだったっけ?消毒薬の歴史は?抗生剤は?とかそういう興味がわきました。 【じろう】さん 7点(2004-09-17 01:02:58) |
42.穏やかで美しいかと思えば地獄のように壮絶な一面も見せる、果てしなく広がる大海原。そんな海の上でサプライズ号の面々の可笑しな会話と感動的な友情に触れているうち、自分も乗組員になったような楽しさを感じることができる。猛り狂う大波の中、真横に傾く船の姿に手に汗握り、サーベルを抜いて戦う船長に心が踊る。そうだ、海は男のロマンなんだっ! それにしても艦長は頼りになるし、腕も立つし、情にも熱いし、優しいしで素晴らしいお方。とても暴力沙汰ばかり起こしている問題児が演じているとは思えないんだよなぁ。 追記:「あなたは教えてくれた。愛する者のために、一人の戦士になることを・・・」なんてキャッチコピーは謳っているが、そんなシリアスな映画では全くない。もっと明るく楽しい作品なので配給会社は詐欺だ。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-09-07 03:57:36) |
41.普通におもしろい。内容も比較的単純でしたし、戦争映画にありがちな「わかりにくさ」も上手く纏め上げられてると思いました。 【はむじん】さん 6点(2004-09-04 04:05:23) |
40.公平に見ればせいぜいが5点の映画ですが、個人的には時代背景や男臭さがツボにはまったのでこの点数です。「Uボート」「レッド・オクトーバーを追え!」などとは違って閉塞感が少ないため、観ていてストレスを感じずに済みました。 【K】さん 7点(2004-09-02 21:18:02) |
39.ストーリーにはあまり抑揚がないですが、映画そのものは、異端の監督ピーター・ウィアーが丁寧にしっかりと作り込んでいて好印象。海原をはしるサプライズ号は美しいし、実はダジャレ好きで人間くさい船長オーブリーと船医スティーブンのコンビは魅力的でした。そして、戦闘時には見事な団結心を見せる船員たちが、不安にとりつかれて1人の若い士官候補を追いつめてしまうときにみせる不気味さ。感動的な美談で終わらせるのではなく、サプライズ号を表も裏も抱え込んだ「社会」として描けているのもウィアー監督作っぽくていい。ただ、いくら英語圏でのベストセラーとはいえ、予備知識なしでは冒頭から物語に入るのはちょい厳しいか・・。どうゆう経緯でサプライズ号があそこにいたのか、出航のシーンなどもうまく挿入してほしかったなあ。 【ころりさん】さん 7点(2004-08-18 09:17:30) |
38.配役がすべて適任だったのではないでしょうか。良いキャスティングでした。パイレーツオブカリビアンとはまた違った海賊映画で男臭さたっぷりでおもろかったです。 【Aキト】さん 7点(2004-08-04 14:27:57) |
37.ベテランというか熟練の味が出てるって感じがしましたよ。細かいとこまで目が行き届いてるような。あえて言わせてもらうともっと挑戦的な要素があるといいかなあ。 【ばかぽん】さん 7点(2004-08-01 06:15:42) |
36.戦艦どうしの戦いは見ごたえ十分、音も迫力が有って良かったが、最後の終わり方があれでいいの?と言う感じでした。“年若き青年達をも戦争に駆り出された”とのキャッチコピーが有りましたが、その悲惨さがあまり伝わって来ませんでした。 【みんてん】さん 5点(2004-07-31 00:19:57) |
35.だるだる。面白いっちゃー面白いけど。ラッセルクロウは好きだから期待したんだけどなあ。船系ならパイレーツオブカリビアンの方が面白かった。 【りょう】さん 6点(2004-07-30 04:07:26) |