9|11 N.Y.同時多発テロ衝撃の真実の投票された口コミです。

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9|11 N.Y.同時多発テロ衝撃の真実

[キュウイチイチ・ニューヨークドウジタハツテロショウゲキノシンジツ]
9/11
2002年
平均点:7.50 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドキュメンタリーTV映画
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タイトル情報更新(2004-02-15)【M・R・サイケデリコン】さん
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出演スティーヴ・ブシェミ
ロバート・デ・ニーロ
あらすじ
本作は、マンハッタンのとある新人消防隊員の毎日を記録したドキュメンタリー映画だ。スタッフが署内にカメラを持ち込み、寝泊りしながら新人トニー君に24時間密着撮影。だがこの映画が普通のドキュメンタリーと違ったのは、ある日ボヤを消しに出動したら、遠くのビルに飛行機が突っ込んでいくのが見えた事…。運命の2001年9月11日に、偶然からWTCへ救助に向かった半人前の消防士。彼を追うカメラ。誰もが、やがてそこに地獄が立ち現れるのを知らないでいる…。
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1.《ネタバレ》 よく「息詰まるドラマ」なんて言うけど、これは本当の意味で息が詰まった! 何しろカメラが災害現場にいるだけでなく、災害に巻き込まれてしまうんだから。轟音がして、カメラが揺れ、ビルが倒壊し、遠方に見えた土埃がどんどん大きくなり、街の風景を変えながら見る間にカメラまで迫ってくる。逃げる、なんて考える間もありゃしない。それから後の画面は一面の白いホコリばかり。北海道の吹雪も、目の前があれくらい濃密な白になると息ができなくなる。だもんで、画面の前で息を止めてしまいました。事故直後にチェルノブイリ原発の取材を強行したドキュメンタリーがあったが、あれに匹敵する恐ろしさがあった(もちろん、事故としての規模は911の方が遥かに小さい。こちらの方が派手だったから目立っただけ)。あと、取材対象だった新人消防士の、事件前と事件後の変貌振りが凄い。最後の「男になった? …男ってなんだ?」という台詞には、どんな劇映画でも語る事のできない、当事者だけが口にできる重みがある。他の消防士たちも、事件を境にいろいろな変化が起こっているのを目にできる。この変化は製作の当事者たち、要するに現場に居合わせたカメラマンや、彼を探しにWTCまで行った監督にまで及ぶ。遠い将来、この事件すらもハリウッドが映画にするんだろうが、このドキュメントを超える事はないだろう。ただし、ブレアウィッチ並みに手ブレが多くて吐き気を催すので、未見の御仁は覚悟して観るべし。
エスねこさん 7点(2004-11-01 02:03:32)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
600.00%
7337.50%
8225.00%
9225.00%
1000.00%

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