458.冠映画だったので観てみました。 主人公、もう少し体絞ったほうが良かったのでは。 が、面白かったです。 【ゆめや】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-02-25 01:10:39) |
457.これだけの制作費と俳優を集められたならもっと何とかなったのでは。 アクションシーンは秀逸でした。 個人的に残念な作品。 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-23 21:10:24) |
456.シンプルなストーリーに少々驚きました。でも、それを少しも陳腐とは思わせない重厚感のある作品になっています。 見せたいものだけにスポットを当てているので話に入りやすく、時間の長さも気になりませんでした。 あれだけ男たちに信頼される人物を演じるには風貌がとても重要なので、ラッセル・クロウはその点でも実にハマリ役です。 【でこうさ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-19 20:07:12) |
455.歴史物であり、壮大な雰囲気で始まったので、ちょっとお堅くて取っ付きにくいかな?と思いきや、娯楽色が強く無理なく楽しめました。 最終バトルが強力な相手ではなかったこともあり、闘い自体にそれほど盛り上がりは感じませんでした。個人的には、合戦や決闘シーンの揺れが激しかったのが気になりました。臨場感を出すためでしょうけど、肝心なところなので、もう少しハッキリと見せてほしかったです。 ラストシーンで温かい気持ちになり、切ないストーリーではありますが、後味は良かったです。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-11 16:47:03) |
454.印象に残るのは剣闘シーンのみ。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-10-11 09:48:58) |
453.主人公の、強い生き様と悲哀を感じた。…やはり極悪上司に仕えた中間管理職は大変だ。 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-10-09 09:17:39) |
452.70年代から歴史書をもとに構想を持っていたフランゾーニの脚本を気に入ったリドリー・スコットが、映画界では久しかった古代ローマの世界をスクリーンに立ち上がらせる。 風格ある彼の映像美は現代物よりもSFや時代物でより威力を発揮するのをあらためて感じた。 ラッセル・クロウ演じるマキシマスが異常なまでにカッコよく見えるのも、人望厚いキャラクターと彼の手腕であろうし、皇帝コンモドゥスの父親殺しも嫉妬に歪んだ者の闇の淵を見せる。 それでも一度見れば十分な気がするのは、人物や物語が抑え気味で品はよくても今ひとつ面白味には欠けるせいか。 ルッシラの位置づけもそれほど珍しいものではない。 「ブレイブハート」のように少々やりすぎと思えるようなアピールをしないことが好ましきところでもあるのだが損をしているところでもあり、アカデミー作品賞を受けても監督賞にまでは手が届かなかったゆえんかもしれない。(スコットの無念そうな表情が忘れられない) 凝ったコロシアムの戦闘シーンより心に残るのは、スコットが夜ベッドに横になっている時に浮かんだというマキシマスが薄れゆく意識の中で故郷の麦畑にさざめく麦の穂に触れるシーンで、郷愁と詩情をたたえる。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-09-10 00:00:01) |
451.今時「史劇」なんて誰が観るんだ…と公開前は思ったものだが、いざ劇場へ赴くや、瞬く間に興奮のるつぼに叩き落されていた。虎や戦車との戦いはどうやって撮ったんだ!?凄すぎるぞ、リドリー・スコット!そして、男前のラッセル・クロウ様にもうメロメロ。こんなに興奮したのはチョウ・ユンファの『挽歌』以来だよ!文句なし10点!! 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-09-06 18:03:24) |
450.見る前から何でアカデミー賞を取ったのかと思ったのですが、見た後ではますます不思議です。見てる途中、「早く殺しちゃえばいいのに・・・」などと不謹慎な事を何度も思ってしまいました。でも無理やり生き延びさせて、再度は逆にやられちゃうなんで馬鹿馬鹿しくて話にもなりません。ほんとこんな内容の映画で手に汗握って興奮したり感動したり出来るなんて・・・ほんと不思議です。 【仏向】さん [DVD(字幕)] 1点(2010-08-01 11:30:24) |
449.大作ヒーロー映画の極み。戦闘シーンが臨場感があり、感動的で良作。 【朴モグタン】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-07-15 00:06:13) |
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448.壮大で面白い映画です。ラストにちょっと物足りなさを感じるのでちょっと減点。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-22 00:09:33) |
447.妻投稿■西暦180年のローマといえば歴史学者のエドワード・ギボンが曰く「人類史上もっとも幸福な時代」であるパックス・ロマーナ=ローマの平和が終わりに差し掛かった時代だ。殺し合いゲームで市民の支持を得るコモドゥスの最期は、今のパックス・アメリカーナの主役であるアメリカ合衆国が戦争という娯楽で国民の支持を得て衰退するのに似ている。■リドリー・スコットは「ブラック・レイン」にしろ「ブレード・ランナー」にしろ「ブラックホーク・ダウン」にしろ、人々が無邪気に信じている「当たり前」の崩壊を予言するような大仕掛けな映画を撮ることがうまい。彼にとってローマの崩壊は、「既存事実である世界基準の当たり前の崩壊」という点で、一番脂の乗った食材だったと思う。■絶対的主人に「貴様らの母親が生んだせいで始まったどうしようもない人生を俺が終わらせてやる」と言われるシーンや、扉の向こうで鉄球がブンブン回っているのが光で表現されるシーンは、前半の圧倒的強さを持つローマ軍と合わせて、「超大国の衰退は外からではなく内部の悲鳴と失禁から始まる」というメッセージ性を表現しているし、ラストはアンデルセン童話のバッドエンドみたいなニヒニズムを感じる。英雄の物語と見せかけてラストは世界が救われたわけでもないという、エメリッヒ作品とは対照的なリドリーの歴史観の集大成じゃないかと私は思うのです。■コロッセオ・・・綺麗ですね。2000年後にブルース・リーとチャック・ノリスが戦うのですね。 【はち-ご=】さん [地上波(吹替)] 9点(2009-08-25 01:03:02) |
446.幸福な生涯を送った英雄というのは言語学的に矛盾した存在で、英雄というのはみな悲劇的な死をとげて始めてその名に値します。英雄に憧れる人はこの点を忘れるべきではないでしょう。 【きのう来た人】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-13 05:43:55) |
445.まず娯楽作品として面白いし、出演者の演技もいいし、映像や音楽もいい。CGも見事です。ラッセル・クロウはもちろん、敵役のホアキンも良かった!主役を喰ってしまいそうなほど存在感があって、強く印象に残ってます。残酷なシーンもありますが、全体の映像がキレイなので不快な感じはしませんでした。最後の終わり方に不満がある人もいるでしょうが、私はあのラストで良かったです。なぜか清々しい感じさえしました。映画を観ていると、たまにサントラがほしくなったりしますが、この作品もそうです。これといって目立った曲はないものの、すごく音楽の印象が良くて気に入ってます。ミュージカルが好きなせいもあってか、私の映画の評価は音楽で左右されることも多いです。この作品は全ての要素において文句ないです。なので10点献上! 【びくーにゃ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2009-05-01 02:03:59) |
444.授業で見ました。重厚で、深刻で、悲しく、命を削るような映画です。見終わった後は気分がとても落ち込みますが凄い映画です。 【まりんこ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-13 21:06:47) |
443.壮大な物語に圧倒され引き込まれます。映像が素晴らしいです。上映時間の長さを感じさせません。 【じょーー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-13 12:57:34) |
442.戦車に切られて真っ二つとか、返り血がどっぱぁーとかは、少々目をふせたが、ストーリー・映像・音響ともにグッド ! ラッセル・クロウ、かっこよすぎるぞ ! 【fragile】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-28 14:22:05) |
441.凄い映画やー。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-19 19:16:50) |
440.興味深かったのは、剣闘士による歴史の再現劇いうとこ。そういえばギリシャ劇でも昔は、戦闘の殺戮シーンでホンモノの人間を使ったっていうのを聞いたことがある。これの思想を広げていけば、戦争のテレビ中継を期待する大衆論につながっていくだろう。でもこの映画はそういう大衆をそれほど批判してはいなくて、後半はその大衆の支持が主人公の補強に使われている。この大衆の浮気っぽさを織り込めばもうちょっと味わいが深まるのに、ここらへんが大衆相手のハリウッド映画の限界か。ラッセル・クロウよりホアキン・フェニックスのほうがもうけ役で、「なぜ父上は私にない美徳ばかりを挙げるのか」なんてあたりのコンプレックスぶりがいい。しかしあの皇帝の最期も、なんかマヌケだったなあ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-09-28 14:42:02) |
439.良くも悪くも物語。群衆の意思が不可解。時間という制限のために物語をうまく進ませよう、的な意図をあそこまで露出させてしまうのはどうか(笑)。つまらなかったわけではないが、リアリティはない。1つの物語として、楽しめたのは間違いない。ただ、導入部は退屈極まりないし、綿密に練られた脚本なのかもしれないが、もう1度見たい願望はゼロ。何度見ても面白い映画、まして感動する映画とはお世辞にも言えない。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-20 04:21:40) |