97.長さを感じさせず、あっという間だった。ラッセル・クロウが渋すぎる。彼以外にこの役は考えられない。 【ラグ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-05 22:42:57) |
96.久々に再鑑賞。 公開当時観た時は絶賛の気持ちでいっぱいだったけど、あらためるとブレイブハートと沢山かぶるなっていうのが率直な感想。 確かに美しい大作でラッセルクロウがはまり役だけどね。 |
95.「ローマ人の物語」の読後の鑑賞で、剣闘士が登場するフィクション部分を除けば概ね史実に沿っているように思います。大作だけあって冒頭の戦闘シーンの迫力は本ではなかなか味わえない素晴らしいものでした。ローマ帝国というとあまり良いイメージで表現されない事が多いように思いますが、この物語は帝国の最盛期の終わりあたりの時代ですから、もっと自由で活力のある背景が描かれてもいいように思います。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-09 20:48:26) |
94.とってもオーソドックスないい映画。 |
93.スケールがデカく戦闘シーンもパワフルだし物語も王道。「ザ・映画」って感じの大作です。ただ、上映時間が長い割にストーリーは駆け足で進んでしまい、ちょっと物足りないところはありました。じっくり描く所とスッ飛ばす所のバランスが悪いような気がします。最近のリドリー・スコット映画は全部そんなのが多い気がするなあ。王道でありながらも歪んだバランスを持つ作風で好みが分かれそうです。 好きだった場面は、剣闘士となってから兵士の入れ墨を無理矢理に剥がすところ。仲間から「神が怒るぞ」と言われてもニヤリ。絶望的な状況のなかで、ほんの小さな自由を手に入れた瞬間、って感じがして好きでした。対するコモドゥス。もしかしてマキシマスよりもコモドゥスの方を描きたかったんじゃないの?と思えるような場面が多数(笑)。ホアキン・フェニックスのねっちょり芝居が独特でした。子供に歴代皇帝のルーツを教え込みながら、同時に姫を脅しているシーンなんかは、2重3重に感情が渦巻いてますね。 全体のバランスは悪いと思いますが、場面ごとで見て面白いのは、そういう「歪んだ」シーンでした。戦闘シーンより見応えあったかも。うーむ、複雑な気分になる映画だなあ。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-09 10:41:50) |
92.これだけ壮大にお金を使われるともう、ただ圧倒されるのみ。すべての美術に目を奪われる。凄いなあ、と思う。ラッセル・クロウががんがん放出する男性フェロモンにKOされた。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-09-22 13:34:11) |
91.シンプルなストーリーに少々驚きました。でも、それを少しも陳腐とは思わせない重厚感のある作品になっています。 見せたいものだけにスポットを当てているので話に入りやすく、時間の長さも気になりませんでした。 あれだけ男たちに信頼される人物を演じるには風貌がとても重要なので、ラッセル・クロウはその点でも実にハマリ役です。 【でこうさ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-19 20:07:12) |
90.歴史物であり、壮大な雰囲気で始まったので、ちょっとお堅くて取っ付きにくいかな?と思いきや、娯楽色が強く無理なく楽しめました。 最終バトルが強力な相手ではなかったこともあり、闘い自体にそれほど盛り上がりは感じませんでした。個人的には、合戦や決闘シーンの揺れが激しかったのが気になりました。臨場感を出すためでしょうけど、肝心なところなので、もう少しハッキリと見せてほしかったです。 ラストシーンで温かい気持ちになり、切ないストーリーではありますが、後味は良かったです。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-11 16:47:03) |
89.壮大で面白い映画です。ラストにちょっと物足りなさを感じるのでちょっと減点。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-22 00:09:33) |
88.幸福な生涯を送った英雄というのは言語学的に矛盾した存在で、英雄というのはみな悲劇的な死をとげて始めてその名に値します。英雄に憧れる人はこの点を忘れるべきではないでしょう。 【きのう来た人】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-13 05:43:55) |
|
87.戦車に切られて真っ二つとか、返り血がどっぱぁーとかは、少々目をふせたが、ストーリー・映像・音響ともにグッド ! ラッセル・クロウ、かっこよすぎるぞ ! 【fragile】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-28 14:22:05) |
86.普段はこういう中世ヨーロッパ系の映画には興味が湧かないのだが、なぜか何回見ても面白い。 途中で飽きる事もなく、かつ何度見ても熱くなれる映画。 自分にとっては不思議な作品。 【非映画人】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-05 06:07:27) |
85.がんばって2時間にまとめればもっとよかったかも。 マスクを取って名乗るのはもっと終盤かと思いきや、 けっこう早めでしたね。 あの息子が走ってくる画、ぐっときます。 |
84.映画の出来の善し悪しは、役者の演技や演出だけに左右されるものではないと、つくづく感じました。この映画の良さは、トータルバランスだと思います。演技も演出もいいのですが、やはり美術や背景に目が奪われました。裏方の努力の結晶といったところでしょうか。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-19 21:27:16) |
83.かなり迫力がありました。映画館で観たかったですね。話も難しくないので長い割りに一気に見れました。 【まるお】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-19 07:44:28) |
82.見終わった後は9点だったのだけど、しばらくたつと7点になっていた。そんな映画です。オスカーをとるタイプの映画ではあるか。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-15 08:49:27) |
81.復讐劇だと思って観ていたので、それを全うするまでの主人公のモチベーションをどう設定するのかと興味を持っていたのですが、全く違う展開だったので、それはそれで興味津々で観れました。 でも、かなり回りくどい展開ですね。主人公に感情移入するには複雑になり過ぎの気がします。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-03-26 14:20:42) |
80.当時のローマの「パンとサーカス」の政治戦略のなかで、いかに大衆の心を掴むかが大切であるかという事は、元老院や奴隷商人の誰それも言っていたが、それを最初から当然のことのように実行に移したコンモドゥスは流石。ホアキンの目のぎらつきは伊達じゃない。しかしだからと言ってあそこまで奴隷に屈辱を受けて殺さないとまでなると、大衆の心を掴むというか殆ど媚びてる様に見える。あの瞬間に殺しておいても大衆はすぐに忘れただろうに。そこが少し…。 【よーこ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-09 02:04:31) |
79.ちょっと長いと思った。かっこいい映画だった。 【十人】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-21 23:58:28) |
78.テレビで完全版をやっていたので観てみました。オリジナルを観ていないので、どの辺が完全なのかわかりませんでした。エンドロールがばっさりカットされているところからすると、不完全版なのではないかという疑惑があります。それにしてもリドリー・スコットは劇場公開後に違うバージョンを作るのが好きですね。さて内容ですが、戦闘シーンの迫力はなかなかのもの。それでいて、グロテスクなシーンは比較的上品な描き方をしています。コモドゥスの倒錯した愛情もよく表現されており、見ごたえはあります。ストーリーが陳腐なのは、時代劇だからしょうがないですね。時代劇では、登場人物が類型的に描かれがちなのですが、本作ではそれぞれキャラが立っていることを評価したいと思います。 【山の木屑】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-03-17 15:39:45) |