5.遅ればせながらビデオで見ました。まあそこそこだけど、作品賞取るような映画ではないような・・・皇帝がってそれ無理ないか?と思わず一人突っ込み(笑) 【トミー・リー】さん 6点(2001-05-12 10:32:46) |
4.一体これは何だろうか? ラストに用意されていたのは、感動とは程遠い内容のものであった。そこにあったのは馬鹿でお人よしな皇帝の登場である。何やこれ!冒頭から皇帝が部下と剣闘の練習をしていた時点で、ラストのオチが読めなかった訳でもないが、それにしても何だこのラストは? 皇帝、しかもローマ帝国と言う世界の何分の1を占める大国のトップが、ゲラディエーターに成り得るだろうか? まあそこが映画だと言えばそれまでだが、それにしてもあんまりである。そこへ行くまでの過程が全く描かれていない。映画なんだから、必ず最後は主人公が勝つと分かっている。ならばかなりのハンディを付けなくては、皇帝は勝てないはず。なのに皇帝はちょっと肩辺りを傷つけただけである。「甲冑で隠せ!」生ぬるい。もし自分が皇帝だったら、片腕の1本か2本は切り落としている。だってそうでもしないと確実に勝てるか分からないからである。逆に片腕まで無くした主人公が、その逆境の中、逆転すれば感動が沸いて来るのでは?むしろハンデを一切付けずに、真っ向から立ち向かう設定もあったのではないだろうか?ラスト、何故か簡単にやられてしまった皇帝。ここまでのスケールの大きさを考えると、勿体無い気がした。映画と言うのはラストで決まるものである。それがこう言う形で終えると言うのは・・・ 【☆】さん 6点(2001-05-02 23:59:32) |
3.ローマ物は好きなんだけれど、今ひとつ物足りない。 【向日葵】さん 6点(2001-03-22 14:32:01) |
2.総合的に目新しいものは何もなかった。あ!新しいホアキンくんには出会えましたね。 【プリシラ】さん 6点(2000-07-19 01:54:20) |
1.期待しすぎたとうゆうのが、率直な感想。確かにCGもすごく、迫力ある戦闘シーンである。でもだからと言って、CGの為の映画ではない。ラッセル・クロウの演技もまあまあ。あの、内に秘めたパワーを持った雰囲気を作るだけでも相当の演技力を必要としたはず・・。ただ『戦争に正当性など存在しない』と思う者にとって、残酷な殺し合いは、観ていて気持ちいいものではない。ある意味全編が見せ場になっており、最大のテーマが見えてこない。そんな中でホアキン・フェニックスの演技には少し驚いた。単なる悪人だけでなく心の奥にある複雑な心情を上手く現していたと思う。(もちろんコモデゥスは人間的に許せる部分など全くないが) 【mmm】さん 6点(2000-07-10 23:07:34) |