12.観ている方が小っ恥ずかしくなるような、演出がちらほら..そんな甘酸っぱい青春映画..ドラマとしてはまずまずの出来です..ただ、もう少しドラマチックさがほしかったかな... 【コナンが一番】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2005-04-18 10:12:39) |
11.全体的に甘酸っぱさ、微笑ましさ、懐かしさが漂っていて、雰囲気のいい映画でした。話は女の子が一人で空想したみたいな、そういう童話的な感じなんで、あんまりこういう映画に歴史がなんだ国がなんだと突っ込むのもどうかなという気がしますね。もっと純粋に見ればいいんじゃないでしょうか。所詮映画なんですから(笑)。ラストは結構ニクい演出じゃないですか。ベタだけどああいう再会の仕方は現実の世界で自分もやってみたいですね(笑)。 【あろえりーな】さん 6点(2005-01-28 02:51:15) |
10.地元なので無条件にこの映画好きだが、確かに親から受け継がれる偏見は未だ根強くある。差別無くしたい!じゃなくて、どう共生していくか、うまくお互い生きていくかが大事のような問題。国が違うから違うのは当たり前で、理解が必要なんだろうな。実際在日の人たちも日本人とか好きじゃないだろうな。山本譲二、出すぎ 【ガム】さん 7点(2005-01-23 17:57:58) (良:1票) |
9.韓流ブームを支えるオバチャン達の青春時代の淡い思い出と言ったところか。しかし、下関で生まれ育った人間が「何故か、この街の人たちは朝鮮人を嫌っています」って、白々しいなあ。在日の多い街で育った一世代下の私なんかでも子供の頃から散々親に叩き込まれてるんですから。在日の方と仕事上付き合いあるのだが普通に接しているつもりでも、心の奥底には偏見が無いと言ったらウソになる。そうやって教育されてきたからなあ。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2005-01-21 22:59:38) |
8.恐らく文部科学省推薦なんじゃないかな。凄くそんな気がするけど… この超ベタさは純朴な中高生が観れば面白いのかなぁ。困ってしまいました。 【じふぶき】さん 4点(2005-01-20 22:01:22) |
7.『クンナンフ オボンゲート キダリケ』(5番ゲートで待つ・・・)。 (1)陸上競技のカットの美しさ、埃っぽさ・・・(2)連絡船(関釜フェリー)の別れの紙テープ<個人的に懐かしい青函連絡船を思い出したので。船の見送りは本当に泣ける>(3)下関市の情景、良い良い(4)山本譲二の流しのおじさんエピソード<ペーソスだね>(5)関門トンネルのデート、38度線エピソード<重たいテーマをさらりと表現しているので>(6)アンのセリフ:「イクコォ、オハナシシヨウ」、「イクコォ、オハナシシヨウ」(7)幸せの黄色いハンカチの映画を観て宅島君が泣く~(8)郁子(水谷妃里)の笑顔(9)記憶の部分がカラー、現在のシーンがモノクロ映像<確かに過去のほうが鮮やかに輝いていたかも・・・>(10)「なごり雪」の韓国語バージョン。 以上合計で10点!!ただしカルメン77の場面と、ぜんぜんらしくないイルカの教師役でマイナス1点。総合評価9点です。 【草川ひゅー馬】さん 9点(2004-12-08 11:35:04) |
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6.確かに歴史的な事実をないがしろにしているのかもしれない。日本の一方的な主張が垣間見えるようなあざとい脚本なのかもしれない。それでも、もう2度と会えないかもしれない人に、矢も竪もたまらず会いに行ってしまう(たとえ戒厳令下であっても)恋心に、私は胸が締めつけられそうになった。日本人の偏見や韓国人の憎悪など、親世代を細かく描くべき必要もあるのだろうが、高校生の彼らがそれを理解できないのも仕方のない事だと思う。(何せ交流試合で行き来して「歓迎」の旗まで振っているんだから)4年後に会おうと約束して、会わずに時は過ぎて、25年後にすべて理解した上で再会する。若い頃の熱情が決して無駄ではなかった事が、このシーンに凝縮されていたのではないかな。基本的に何かに向かって走る映画が大好きなため、高評価になってしまったかも。<蛇足ながら、いくら運動部員だからとてあんなに下着姿を登場させる必要があるのだろうか。同性でさえドギマギしたぞ。あと「カルメン’77」のところもね> 【showrio】さん 7点(2004-11-11 12:18:56) (良:1票) |
5.鳥肌が立つ程クサイ演出なんですが、水谷妃里の純真な演技とさわやかな笑顔に癒されました。 |
4.とても丁寧に作られている恋愛映画。 まぁベタな展開や恥ずかしい演出も多々あるのは問題だが、それなりに楽しめた。 正直な話、一度しか会ったことがない人をそんだけ想えるってのが俺にはわからんのだが…。
あと、こういう日韓絡みの映画はどちらかの国の主張なり歴史が押し付ける物が多いのだが、 この比較的、公平な視点で描かれていたと思う。 (日本の歌を唄ってはいけないって…すげぇ話だわな) ま、韓国って国について詳しいか詳しくないかで人によっては±1点くらいはあると思う。 主演の水谷妃里さんは…なんか暗いというか、ジメッとしてて好きではない(笑) この人よりも上野樹里さんの方が印象に残った。元気でよろしい。 (素朴な疑問)なんで日韓絡みの恋愛映画とかドラマっていつも韓国人の男と日本人の女って組み合わせなんだろうねぇ…。 【ふくちゃん】さん 6点(2004-10-14 17:07:40) (良:1票) |
3.学校で映画鑑賞があって、最初はこんな映画知らなかったしわざわざ見たいとも思っていませんでした。だけど、実際見てみたらとても面白くて良かったデス☆でも、映画館で見るよりビデオで見た方がイイかなと思いました(^^) 【ロシナンテ】さん 6点(2004-06-11 20:07:14) |
2.これはいい!満点でもよいのだが、どうしても、女性が主人公のラブ・ストーリーは、男としては満点をつけるのをためらってしまう。話は、1977年に高校二年生(私の少し先輩だ)の、山口県は下関と韓国釜山の高校生が、年に一回の陸上競技大会で交流することから起こる恋を中心とした物語。国境を越えたロミオとジュリエットのような身分違いの恋物語を連想させつつ、そうではなく、非常にアジア的とでもいうか、お互いに「好きです」「愛してる」などという西洋的な言葉をかわさないんだけれども、でも、しっかりしっとりした恋愛映画になっているという、非常に貴重な映画。日本語、ハングル、に加え、英語も交えて意思疎通を図るのがとても現実感がある。いまの日本映画界でこんな作品が出現したのは、もしかすると奇跡なのかもしれない。下関というと、私はふぐしか思い出すものがなかったのだが、この映画で、下関は、一生のうちに一度は旅行に行ってみたい場所のひとつに格上げされた。監督はじめスタッフのロケ地の選定センスは抜群。それだけでも見る価値はあると考える。 【南浦和で笑う三波】さん 9点(2004-04-30 22:53:24) (良:2票) |
1.女子高生の恋とその友達との友情を描いた作品。見終わった後、前の中高生らしき女の子が、良かった~(´ー`)と感慨深げにもらしているのを聞き、同世代もしくは同じ女ならすごく共感できる映画なのだろうと感じた。残念ながら私は三十路前の男のため共感できなかった。よってこの点数。 【るう@】さん 6点(2004-02-22 08:47:22) |