4.特に何も残らない作品。見れば見れるし、見ないなら見ないで済む。ジュリア・ロバーツはこういう性格の役も多い気がするがイマイチ良さを発揮できない使い方なのではないだろうか。話も中途半端なのに2時間は長い。 |
3.個人的に50年代のアメリカに興味があるのと、個性的な出演陣のおかげで退屈せず最後まで見ることができたけど・・・。どうせありきたりの設定なんだから、『いまを生きる』並みのベタな展開のほうがよかったような。ここ数年のあいだに、『エデンの彼方に』と『めぐりあう時間たち』という50年代の女性を描いた佳作があったのも(両方ともジュリアン・ムーアだ!)、この映画にとっては不幸だったかも。この2作に比べると、この映画の登場人物たちも当時の社会の描写も、薄っぺらく感じてしまう・・。ジュリア・ロバーツは、いいときと悪いときの差が激しいなあ。今回は、残念ながらダメなほうでした。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-02 11:16:30) |
2.物語の舞台となる校舎を映し出した画がなんとも美しく、それだけでぐぐっと惹きつけられたんですが、セリフで度々出てくる戦争の話のたびに、あ、そうそう50年代の話だった、、と思い返すくらい画から時代が伝わってこないのはどうしようもなく救い難い。衣裳や町並みや部屋の小道具などはそれなりに時代を演出しているんでしょうが、まるっきり伝わってこない。保守的な思想が時代を反映しているわけでもなく、この舞台となる大学だけが保守的であるかのような描きかたなので、とりわけ主人公が新しい思想を持った人物にも見えない。ところどころに綺麗な画があっても、かえって時代を感じさせない画になってしまってるように感じた。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-05 14:10:50) |
1.ジュリア・ロバーツ目的で見たのですが、無理かった。おもしろくないこともないけど、普通すぎる。途中で見るのやめてしまいました。 【LYLY】さん 4点(2004-08-04 19:21:25) |